川崎市 竣工した地上45階、高さ約159mの「プラウドタワー武蔵小杉」
-プラウドタワー武蔵小杉-
「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物新築工事」は、地上45階の「分譲住宅棟」、地上13階の「賃貸住宅棟」、2棟の「商業・業務棟」で構成されています。
街区中央の「ユニオンビル」は、再開発の対象ではなくそのまま残ったので、再開発区域は漢字の「回」の字型になりました。
超高層の「分譲住宅棟」は、地上45階、地下1階、高さ158.95m、総戸数450戸(事業協力者住戸(非分譲住戸)17戸含む)で、正式名称は「プラウドタワー武蔵小杉」となっています。2015年1月下旬に竣工し、2015年2月下旬から入居開始しています。
プラウドタワー武蔵小杉の概要
◆ 計画名-小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物新築工事
◆ 所在地-神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目1501番、1502番(地番)
交 通:東横線 「武蔵小杉」駅徒歩4分、目黒線「武蔵小杉」駅徒歩4分、南武線「武蔵小杉」駅徒歩4分、横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅徒歩10分
階数-地上45階、地下1階(分譲住宅棟)
◆ 高さ-最高部158.95m
◆ 敷地面積-9,069.50㎡(施設全体)、6,523.60㎡(分譲住宅棟)
◆ 建築面積-4,048.84㎡ (分譲住宅棟)
◆ 延床面積-65,754.17㎡(容積対象外面積24,977.30㎡含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリ-ト造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制震構造(低降伏点鋼を使用した境界梁ダンパーを設置)
◆ 用途-共同住宅(分譲・賃貸)、店舗、オフィス、保育所
◆ 総戸数-高層棟450戸(事業協力者住戸(非分譲住戸)17戸含む)
◆ 建築主-小杉町3丁目中央地区市街地再開発組合(売主 野村不動産、相鉄不動産)
◆ 設計者・監理者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2011年05月30日
◆ 竣工-2015年01月下旬
◆ 入居開始-2015年02月下旬
「プラウドタワー武蔵小杉」を西側の「府中街道」側から見た様子です。
「プラウドタワー武蔵小杉」を北西側から見た様子です。
ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉
賃貸住宅棟の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」です。地上13階、地下1階、総戸数139戸(他集会室1戸)で、2013年8月末日に竣工、2013年10月から入居開始しています。
セントア武蔵小杉B棟
商業・業務棟の「セントア武蔵小杉B棟」です。セントア武蔵小杉は、敷地北側の「A棟」とイトーヨーカドー側の「B棟」で構成されます。イトーヨーカドー側の「B棟」が先行して2013年9月1日にオープンしています。
「セントア武蔵小杉B棟」の東側の道路も綺麗に整備されています。
「セントア武蔵小杉B棟」を北東側から見た様子です。「セントア武蔵小杉B棟」と「プラウドタワー武蔵小杉」の間の建物は、「ユニオンビル」です。
「ユニオンビル」は、再開発の対象ではなくそのまま残ったので、再開発区域は漢字の「回」の字型になりました。「ユニオンビル」も違和感なく馴染んでいます。
セントア武蔵小杉A棟
敷地北側の商業・業務棟の「セントア武蔵小杉A棟」です。2014年7月7日にオープンしています。
「セントア武蔵小杉A棟」を北東側から見た様子です。
「セントア武蔵小杉A棟」と「JR南武線」の間です。以前は物凄く狭い空間でしたが、歩道付きの都市計画道路が整備されてかなり広くなりました。道路の部分には「ケイアイビル」がありましたが解体されています。
「セントア武蔵小杉A棟」を北西側から見た様子です。
「JR南武線」と「セントア武蔵小杉A棟」の間に整備された歩道付きの都市計画道路です。見違えるように広くなり、歩道も歩きやすくなりました。
西隣の「中原区役所」との間は、南北に抜けられるようになっています。
西隣の「中原区役所」の前も歩道付きの都市計画道路が整備されて西側の幹線道路(府中街道)と接続されています。
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