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2015年9月15日 (火)

渋谷区 高さ約180m、高さ約150mの「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」 2015年9月15日に再開発組合の設立を認可!

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-渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業-

 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合」の設立を2015年9月15日(火)に認可します。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2015/09/14)
 渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合の設立認可について

 東急不動産 ニュースリリース(PDF:2015/09/15)
 『渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合の設立認可』 ~住・働・遊を兼ね備えた大型再開発事業が本格始動~ 

 「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の予定地には、中小の多数の雑居ビルが密集しているので地権者の合意形成が大変だったと思いますが、東急グループが渋谷に賭ける執念が勝ったという事でしょうか?

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区桜丘町1番地、2番地、3番地、及び4番地、8番地の各地内、他
◆ 対象区域-約26,000㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-約16,960㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約252,870㎡(施設全体)
◆ 事業主体-渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(事業協力者 東急不動産)
◆ 着工-2017年12月予定
◆ 竣工-2020年12月予定
◆ 総事業費-約1,630億円

A街区の概要
◆ 階数-(A-1棟)地上37階、地下4階、(A-2棟)地上16階、地下4階
◆ 高さ-(A-1棟)約180m、(A-2棟)約90m
◆ 敷地面積-約8,070㎡
◆ 延床面積-約183,830㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、起業支援施設、駐車場等

B街区の概要
◆ 階数-地上32階、地下2階
◆ 高さ-約150m
◆ 敷地面積-約8,470㎡
◆ 延床面積-約68,220㎡
◆ 用途-共同住宅(約170戸)、オフィス、店舗、生活支援施設、駐車場等

C街区の概要
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 高さ- 約約16.5m
◆ 敷地面積-約420㎡
◆ 延床面積-約820㎡
◆ 用途-教会等


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「配置計画図」です。


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「断面図」です。


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「渋谷ヒカリエ」から見た「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。


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「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。テナントも多く、地権者の合意形成は本当に大変だと思います。


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「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北西側から見た様子です。


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「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の中央を貫く「補助第18号線」は、幅員15mに拡幅されます。


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JR渋谷駅の埼京線ホームからは西側に「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の予定地がよく見えます。再開発が始まると定点観測にいいかも知れません。

 埼京線ホームを2020年春を目標として、山手線と並列の位置への移設工事を進めていますが、「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の 竣工は2020年12月予定なので、外観がほぼ完成するまで見る事が出来そうです。


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「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の予定地には、このように中小の多数の雑居ビルが密集しています。

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