横浜市 地上35階、高さ約145mの「(仮称)アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉新築工事」 環境影響評価方法書の縦覧開始!
-(仮称)アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉新築工事-
テレビCMなどでお馴染みの「アパホテル」ですが、ホテル業界の風雲児と呼ばれおり、客室数を猛烈な勢いで増やしています。
アパグループは、横浜市中区海岸通五丁目に「(仮称)アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉新築工事」を建設します。
● 環境影響評価方法書の縦覧
横浜市は、横浜市環境影響評価条例に基づき、「(仮称)アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉新築工事」に係る環境影響評価方法書の縦覧を行っています。
2015年8月14日(金)~8月28日(金)に「計画段階配慮書」の縦覧が行われましたが、「環境影響評価方法書」は、次の段階になります。
縦覧期間は、2015年11月25日(水)~2016年1月8日(金)までです。下記の電子縦覧で詳細を見る事が出来ます。
縦覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。
引用資料 横浜市環境創造局(2015/11/25)
(仮称)アパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>新築工事に係る環境影響評価方法書の縦覧のお知らせ
(仮称)アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉の概要
◆ 計画名-(仮称)アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉新築工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区海岸通五丁目25番3(地番)
◆ 交通-みなとみらい線「馬車道」駅から徒歩3分、JR根岸線・京浜東北線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅から徒歩9分
◆
階数-地上35階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約145m、建築物約135m
◆ 敷地面積-8,328.63㎡
◆ 建築面積-約4,000㎡
◆ 延床面積-約64,500㎡(容積対象床面積約50,000㎡)
◆
構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-宿泊施設、店舗ほか
◆ 客室数-2,400室規模(1棟の建物として日本最大客室数のホテル)
◆ 建築主-アパマンション(アパグループ)
◆ 設計者-久米設計・新居千秋都市建築設計JV
◆ 着工-2017年予定
◆ 竣工-2019年予定
◆ オープン-2019年予定
「(仮称)アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉新築工事」の建設予定地である「海岸通団地(北仲通北地区B-2地区)」です。
「都市再生機構東日本賃貸住宅本部」は、「海岸通団地(北仲通北地区B-2地区)」の開札を2015年1月21日に行い、土地譲受人を167億1000万円で「アパマンション」に決定していました。
「施設配置図」です。
「施設断面図」です。構造は「鉄骨造」ですが、中央が吹き抜けになっていて、超高層タワーマンションのような造りになっています。
「工事工程(予定)」です。工期は約3年です。工事工程に「杭打ち工事」が無いので「直接基礎」のようです。すぐ近くの「横浜ランドマークタワー」も「直接基礎」です。
このあたりは、ほとんどが埋立地のため地盤が軟弱なイメージがありますが、イメージとは違い、地下に非常に強固な地盤(土丹層)があります。
「逆打ち工法」を採用するのかと思っていましたが、「地下躯体工事」の完了後に「地上躯体工事」が行われるので「順打ち工法」になります。
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