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2015年11月27日 (金)

横浜市 国家戦略特区 地上44階、高さ約190mの「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」 完成イメージ公開

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-横浜駅きた西口鶴屋地区-
 11月26日に、首相官邸・内閣府地方創生推進室の国家戦略特区より、「東京圏(第7回)・関西圏(第6回)・新潟市(第4回)・愛知県(第2回)」が提出れました。

 多くは、今までの焼き直しのような内容でしたが、横浜市都市再生関連資料には「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の詳細な内容が載っていました。下記の「資料4(PDF)」の部分が、「横浜市都市再生関連資料」です。

 引用資料 首相官邸(2015/11/26) 資料4の部分
 (東京圏、関西圏、新潟市)国家戦略特別区域法第8条第3項及び第4項に基づく公表及び申出について 

 横浜市は、横浜市環境影響評価条例に基づき、「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」に係る計画段階配慮書の縦覧を2015年7月3日(金)~7月17日(金)まで行いましたが、それよりもかなり詳細な資料です。 

 「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」は、JR東日本が計画している「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」と一体的に整備されます。

横浜駅きた西口鶴屋地区の概要
◆ 計画名-(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目の一部
◆ 階数-地上44階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約190m、軒高約180m
◆ 敷地面積-約6,650㎡
◆ 建築面積-約4,980㎡
◆ 延床面積-約80,000㎡(容積対象床面積約55,000㎡)
◆ 用途-共同住宅、宿泊施設、複合施設
◆ 建築主-横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発準備組合
◆ 着工-2018年度予定
◆ 竣工-2021年度予定
◆ 供用開始-2022年春予定


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「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。


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配置図です。「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」で整備されるペデストリアンデッキにより、 (仮称)横浜駅西口駅ビル計画の「駅前棟」と「鶴屋町棟」に接続されます。


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「施設断面図」です。高さは、最高部約190m、軒高約180mです。1階~4階までが「複合施設」、7階~13階までが「ホテル」、14階~43階までが「共同住宅」、最上階の44階が「グローバルスカイコモンズ」となっています。

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