港区 国家戦略特別区 地上56階、高さ約約225m「(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業」の建設予定地
-(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業-
「森ビル」が代表者を務める「愛宕山周辺地区まちづくり協議会」は、「(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業」を計画しています。
当初計画では、最高部の高さ約180m、延床面積約95,000㎡でしたが、「国家戦略特区」の神通力により、地上56階、地下4階、最高部の高さ約225m(基準法上の建物高さ約220m)、延床面積約122,000㎡に大幅にパワーアップされました。
引用資料 港区・公式ホームページ(リンク切れ)
港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査書案の縦覧 (仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業
引用資料 首相官邸・内閣府(PDF)
愛宕地区再開発等促進区を定める地区計画(I地区)都市計画(素案)の概要
(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区愛宕一丁目1、2、3の一部、4、虎ノ門三丁目9の一部
◆ 階数-地上56階、地下4階
◆ 高さ-最高部約225m、建築物約220m
◆ 区域面積-約7,000㎡
◆ 敷地面積-約6,530㎡
◆ 建築面積-約4,000㎡
◆ 延床面積-約122,000㎡(容積対象延床面積約78,000㎡)
◆ 用途-共同住宅、店舗、子育て支援施設等
◆ 総戸数-約160戸(低層階:サービスアパートメント)、約460戸(中高層階:分譲住宅、賃貸住宅)
◆ 着工-2016年06月予定
◆ 竣工-2019年09月予定
「配置図」です。
「(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業」の予定地は、「虎ノ門ヒルズ」の道路を隔てた南側です。
「(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業」の再開発予定地を北西側から見た様子です。「ジャマイカ大使館」や「虎ノ門9森ビル」などがある場所です。
「(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業」の再開発予定地を北東側から見た様子です。写真右側のビルが「虎ノ門9森ビル」です。駐車場の部分には「公園」が整備されるようです。
「(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)開発事業」の再開発予定地を南西側から見た様子です。
街区の中心部です。
すでにかなりの建物が解体されています。
狭いですが、街区内を東側の道路「愛宕下通り」に抜けられるようになります。
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