港区 国家戦略特別区 地上36階、高さ約180m「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の建設予定地
-虎ノ門トラストシティ ワールドゲート-
「森トラスト」は、国家戦略特別区域の特定事業として計画を進めている「(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト」の計画名称を東京の国際都市機能の中枢を担い、「世界に向けた門」となることを目指す意思を込めて、「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」に決定しています。
引用資料 森トラスト(PDF:2015/05/19)
国家戦略特別区域特定事業 「(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト」計画名称が決定 『虎ノ門トラストシティ ワールドゲート』TORANOMON TRUST CITY WORLD GATE
「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」は、地上36階、塔屋1階、地下4階、高さ179.95m、敷地面積約16,300㎡、延床面積約210,000㎡の規模を誇る、虎ノ門地区におけるランドマークとなる大規模複合再開発です。
虎ノ門トラストシティ ワールドゲートの概要
◆ 計画名-(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門四丁目1番地
◆ 階数-地上36階、塔屋1階、地下4階(本体棟)、地上1階(神社)
◆ 高さ-179.95m(本体棟)、8,00m(神社)
◆ 敷地面積-約16,300㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約7,300㎡(本体棟)、約50㎡(神社)
◆ 延床面積-約210,000㎡(本体棟)、約40㎡(神社)
◆ 構造-(本体棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造、(神社)鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-(本体棟)直接基礎及び杭基礎、(神社)直接基礎
◆ 地震対策-(本体棟)制震ブレースやダンパーなどの制震装置を導入
◆ 用途-オフィス、ホテル・サービスアパートメント、店舗、カンファレンス、生活支援施設、産業育成施設、神社等
◆ 建築主-森トラスト
◆ 建築主-安井建築設計事務所
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2016年01月16日予定
◆ 竣工-2019年07月15日予定
「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」のイメージパースです。
「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の配置図です。
「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の計画断面図です。東京メトロ「神谷町駅」直結のバリアフリー地下歩行者通路の整備に加え、駅地上出口の駅前広場と、そこから派生する歩行者空間の一体整備により、安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。
「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の建設予定地は高台にあります。この場所には、かつて「虎ノ門パストラルホテル」がありました。
「虎ノ門パストラルホテル」は、農林漁業団体職員共済組合が、2007年9月27日実施した競争入札に「森トラスト」と「ダヴィンチ・アドバイザーズ」が連合を組み、2308億9908万円で落札しました。
敷地北側です。暫定的に駐車場となっています。
敷地南側です。
敷地東側です。緑の中に「葺城稲荷神社」があります。「葺城」は「ふきしろ」と読みます。「葺城稲荷神社」も建て替えられます。
この緑の中に「葺城稲荷神社」があります。写真左側の道路「区道126号」は、最大部分で幅員約12mに拡幅されます
北西側(ホテルオークラ側)の駐車場です。この部分は幅員12mの道路となり、「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」と「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター」の間に整備される道路を経由して、東側の幹線道路「国道1号(桜田通り)」に抜けられるようになります。
「(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト」の建築計画のお知らせです。「(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト」には、「葺城稲荷神社」の建て替えも含まれています。
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