江戸川区 JR小岩駅南口 超高層ツインタワー「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地
- 南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業-
東京都江戸川区の「JR小岩駅」周辺では複数の市街地再開発事業が計画されています。第一弾として、地上29階、塔屋1階、地下2階、高さ105.20m、総戸数177戸(地権者住戸12戸)の「南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が建設され、「アルファグランデ小岩スカイファースト」として2015年4月下旬に竣工しました。
第二弾として、駅前広場に隣接する施行区域が最大規模の「南小岩七丁目地区」で、地権者らによる勉強会が「まちづくり計画素案」を修正、「拠点施設」を延床面積約95,000㎡から延床面積約105,000㎡に拡大するなどの「まちづくり計画案」をまとめまています。
第三弾として、「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」も計画されています。延床面積約88,100㎡、店舗、共同住宅(約400戸)、事務所、駐車場・駐輪場等で構成される高さ約110mの超高層ツインタワーを計画しています。
江戸川区 → 南小岩六丁目地区市街地再開発準備組合
南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都江戸川区南小岩六丁目及び七丁目地内
◆ 高さ-最高限度110m
◆ 区域面積-約13,000㎡
◆ 敷地面積-(Ⅰ街区)約1,030㎡、(Ⅱ街区)約2,880㎡、(Ⅲ街区)約5,040㎡
◆ 建築面積-(Ⅰ街区)約800㎡、(Ⅱ街区)約2,000㎡、(Ⅲ街区)約3,500㎡
◆ 延床面積-(Ⅰ街区)約7,300㎡、(Ⅱ街区)約29,000㎡、(Ⅲ街区)約51,800㎡
◆ 用途-店舗、共同住宅(約400戸)、事務所、駐車場・駐輪場等
「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」の街区図です。
引用資料 江戸川区公式ホームページ
南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業
「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」は、「Ⅰ街区、Ⅱ街区、Ⅲ街区」で構成されています。いずれも高さの限度は110mとなっています。
JR小岩駅のホームから見た様子です。正面に見えるのが地上29階、塔屋1階、地下2階、高さ105.20m、総戸数177戸(地権者住戸12戸)の「アルファグランデ小岩スカイファースト」です。2015年4月下旬に竣工しました。
「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、「アルファグランデ小岩スカイファースト」の西側になります。
JR小岩駅です。島式1面2線の高架駅です。総武本線の緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車します。
JR小岩駅南口の駅前広場から見た「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。
駐輪場も「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地に含まれます。
駐輪場のフェンスに掲示されている「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」の告知板です。
| 固定リンク
« JR中野駅南口 超高層ツインタワー「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地 | トップページ | 港区 気象庁の拠点施設「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター」の建設予定地 »
「143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事
- 三菱地所レジデンス・住友商事・近鉄不動産 地上29階、高さ約95mの「赤羽台ゲートウェイ計画」 2025年4月に本体着工!(2023.09.18)
- 板橋区 地上28階、高さ約107mの超高層ツインタワー「大山町ピッコロ・スクエア周辺地区第一種市街地再開発事業」 2023年9月13日に市街地再開発組合の設立を認可!(2023.09.14)
- 京成立石駅(葛飾区) 地上34階、高さ約125mの「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定!(2023.07.14)
- JR小岩駅前 地上44階、高さ約169mの「南小岩七丁目地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書案に係る見解書の縦覧!(2023.07.11)
- 巨大ターミナル「北千住駅」 高さ約120mの「千住駅東口再開発(北街区)」 「三井不動産レジデンシャル」などがタワーマンションを計画!(2023.07.08)