中央区 総戸数約3,120戸の超高層トリプルタワーマンション「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」 2015年11月20日(金)に再開発組合の設立認可!
-勝どき東地区第一種市街地再開発事業-
東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「勝どき東地区市街地再開発組合」の設立を2015年11月20日(金)に認可します。
「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」は、事業区域面積約37,000㎡が対象区域となっています。エリア内に「A1棟、A2棟、A3棟、B棟」の4棟が建設されます。総延床面積約約369,205㎡、総戸数約3,120戸、総事業費は約1,655億円の超ビッグプロジェクトになります。
引用資料 東京都・報道発表資料(2015/11/19)
勝どき東地区市街地再開発組合の設立認可について
階数が少し変更になっています。(A1棟)地上56階、地下2階、高さ約195m → 地上58階、地下1階、高さ約195m、(A2棟)地上44階、地下2階、高さ約165m → 地上45階、地下1階、高さ約165m、(B棟)地上29階、地下2階、高さ約106m → 地上29階、地下1階、高さ約106m
事業協力者として「三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、清水建設」が参画しています。事業コンサルタント業務は「日本設計」、基本設計は「現代建築研究所・日本設計JV」が担当しています。
勝どき東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区勝どき四丁目、勝どき二丁目地内
◆ 事業区域面積-約37,000㎡
◆ 総延床面積-約369,205㎡
◆ A1街区-地上58階、地下1階、最高高さ約195m
◆ A2街区-地上45階、地下1階、最高高さ約165m
◆ A3街区-地上3階、最高高さ約18m
◆ B街区-地上29階、地下1階、最高高さ約106m
◆ 用途-共同住宅(約3,120戸)、商業、業務、公共公益、消防署(A3街区)
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、清水建設
◆ 事業コンサルタント-日本設計
◆ 基本設計-現代建築研究所、日本設計JV
◆ 権利変換計画認可-2016年12月予定
◆ 本体着工-2017年09月予定
◆ 全体竣工-2027年03月予定
◆ 総事業費-約1,655億円
「配置図」です。都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」とは地下道で結ばれます。朝潮運河には「人道橋」が架けられ対岸に渡る事が出来ます。
「断面図」です。基本的には共同住宅ですが、「A2棟」の下層階にはオフィスも入ります。
A1街区の予定地
A1街区には、地上58階、地下1階、最高高さ約195mの超高層タワーマンション「A1棟」が建設されます。
A2街区・A3街区の予定地
A2街区には、地上45階、地下1階、最高高さ約165mの超高層タワーマンション「A2棟」が建設されます。A3街区には、地上3階、最高高さ約18mの「消防署」が建設されます。
B街区の予定地
B街区は、「黎明スカイレジテル」の建て替えプロジェクトです。地上29階、地下1階、最高高さ約106mの超高層タワーマンション「B棟」が建設されます。
| 固定リンク
« 港区 国家戦略特別区 地上36階、高さ約180m「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の建設予定地 | トップページ | 港区 地上22階、高さ約129mの「(仮称)芝公園1丁目ビル計画」 都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画の認定 「外観イメージ」も公開! »
「123 東京都・中央区」カテゴリの記事
- 「東京ミッドタウン八重洲」のすぐ北側 八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」 2023年1月13日にグランドオープン!(2023.01.17)
- 国家戦略特区 地上35階、 高さ約180mの「(仮称)京橋三丁目東地区市街地再開発事業」 都市計画決定のお知らせ!(2023.01.14)
- 国家戦略特区 地上44階、高さ約217mの「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」 「新呉服橋ビルディング」の石綿撤去が進む!(2023.01.13)
- 「オリンピックの選手村」の跡地 地上50階、高さ約180mの超高層ツインタワー「HARUMI FLAG SKY DUO」 オフィシャルサイトにて公開!(2023.01.12)
- 地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 「鉄骨建方」が始まる 2022年12月中旬の建設状況 (2022.12.21)