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2015年11月16日 (月)

JR中野駅南口 超高層ツインタワー「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地

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-中野駅南口地区のまちづくり-
 JR中野駅周辺では複数の再開発構想が進行しています。中野駅南口地区では区画整理事業と再開発事業によるまちづくりが計画されています。

 JR中野駅南口の中野二丁目地区では、「A地区、B地区、C地区」の3地区に分けてまちづくりを推進します。

 引用資料 東京都都市整備局
 中野二丁目地区第一種市街地再開発事業  

 引用資料 中野区(PDF)
 (仮称)中野駅南口地区まちづくり方針(素案) 

● 中野二丁目地区第一種市街再開発事業
 「A地区」の再開発は、施行区域面積約24,000㎡の「(仮称)中野二丁目土地区画整理事業」と一体的に行われます。

 「東京都住宅公社中野駅前住宅」跡地を中心とする「A地区」は、高低差のある地形を生かして人工地盤を設け、その上下に商業施設を配置します。

 駅に近い北側に高さ約120mの「業務棟」、南側に地上40階程度、高さ約150mの「住宅棟」を配置した超高層ツインタワーを計画しています。総延床面積は約96,700㎡を想定しています。「住宅棟」は、総戸数約440戸の計画です。

中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中野区中野二丁目
◆ 高さ-約120m(業務棟)、約150m(住宅棟)
◆ 施行区域面積-約10,000㎡
◆ 延床面積-約96,700㎡
◆ 用途-商業施設、オフィス、共同住宅、駐輪場、駐車場等
◆ 住宅戸数-約440戸
◆ 施行者-中野二丁目地区市街地再開発組合(予定)
◆ 組合設立-2016年08月予定
◆ 権利変換計画認可-2017年08月予定
◆ 工事着工-2019年04月予定
◆ 工事完了-2022年01月予定
◆ 総事業費-約561億円


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「中野二丁目地区第一種市街再開発事業」の配置図です。


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「南口駅前広場」です。


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「南口駅前広場」東側の雑居ビル群は解体されて、駅前広場が拡張されます。


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JR中野駅南口の駅ビルは、再開発区域には含まれませんが、外観を見る限りそろそろ建て替えの時期ですね。


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「南口駅前広場」東側の雑居ビル群は再開発区域に含まれます。



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「中野二丁目地区第一種市街再開発事業」のメインの敷地となる「東京都住宅公社中野駅前住宅」です。


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「東京都住宅公社中野駅前住宅」を北東側から見た様子です。

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