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2015年12月27日 (日)

千代田区 街区を一体化して再開発した「錦町TRAD SQUARE(錦町トラッドスクエア)」

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-錦町TRAD SQUARE(錦町トラッドスクエア)-

 「錦町TRAD SQUARE(錦町トラッドスクエア)」は、小規模敷地に分割されていた街区を一体化し、東京都総合設計制度を利用してオフィス・共同住宅・店舗等の複合ビルとして再開発したプロジェクトです。

 神田錦町の街づくりに貢献できる先進的なテナントビルとして建設され、1階が店舗、2階~14階がオフィス、15階・16階が共同住宅となっています。

錦町TRAD SQUARE(錦町トラッドスクエア)の概要
◆ 計画名-(仮称)神田錦町3-20計画新築工事
◆ 所在地-東京都千代田区神田錦町三丁目20番地 
◆ 交通-都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅徒歩3分、東京メトロ東西線「竹橋」駅徒歩4分、JR中央線・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅徒歩10分
◆ 階数-地上16階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-81.63m
◆ 敷地面積-2,204.78㎡
◆ 建築面積-1,080.60㎡
◆ 延床面積-18,375.76㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造 、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震構造(制震ブレース、オイルダンパー)
◆ 用途-オフィス(2階~14階)、共同住宅(15階・16階)、店舗(1階)
◆ 総戸数-20戸 (分譲2戸、賃貸18戸)
◆ 建築主-安田不動産 
◆ 設計者・監理者-佐藤総合計画
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2011年05月01日
◆ 竣工-2013年03月22日(工事完了)
◆ 入居開始-2013年04月01日(賃貸住宅)


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「錦町トラッドスクエア」の下層階を南東側から見た様子です。


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「錦町トラッドスクエア」を北東側から見た様子です。


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「錦町トラッドスクエア」の下層階を北東側から見た様子です。


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「錦町トラッドスクエア」の敷地北側には広場が整備されています。広場には植栽が行われています。


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「錦町トラッドスクエア」を南西側から見た様子です。


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「錦町TRAD SQUARE(錦町トラッドスクエア)」と西側の「テラススクエア」の間の道路です。


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西側の街区には「テラススクエア」が建設されました。「テラススクエア」は、地上17階、塔屋3階、地下2階、高さ89.57mで、商業施設(1~2階)、カンファレンスゾーン(3階)、オフィス(4階~17階)で構成されています。

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