東京駅 八重洲口最大規模の延床面積約380,000㎡で計画されている「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の予定地
-(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業-
2015年12月18日(金)午後6時30分から全国一斉公開となった「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観てきました。人によって好き嫌いがあると思いますが、私にとっては最高の映画でした!
本題に戻って、東京駅の八重洲口では、大規模な再開発が3ヶ所で計画されています。北側から「(仮称)東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業」、「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」、「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」です。
引用資料 東京都都市整備局(PDF)
東京都心・臨海地域(八重洲地区)整備計画
「八重洲一丁目東地区」には、地上54階、地下4階、 高さGL+約250m、「八重洲二丁目北地区」には、地上45階、地下4階、高さGL+約245mの超高層ビルを中心とするビル群が建設される予定です。
「八重洲二丁目中地区」は、施行面積約20,000㎡、延床面積約380,000㎡と3地区の中では最大規模となる予定ですが、まだ正確な概要が発表されていません。予定事業協力者として「三井不動産、鹿島建設」が参画しています。
● 八重洲二丁目中地区の高さ制限
国土交通省東京航空局からリンクされている「東京国際空港高さ制限回答システム」というマウスをクリックするだけで瞬時に制限高(標高)を応えてくれる優れたアプリケーションソフトがあります。
「建築等可能高=制限高-照会地の地盤の高さ(標高)」です。照会地の地盤の高さ(標高)を調べると、何メートルまでのビルが建設可能か分かります。
八重洲地区は、場所によって差異がありましたが、Googleマップで調べると標高は平均約4mでした。
「八重洲二丁目中地区」の敷地北端は制限高(標高)約251mで、敷地南端は制限高(標高)約247mです。そこから 標高約4mを引くと約247m~約243mとなります。高さ240m台の超高層ビルが建設可能である事が分かります。
「八重洲二丁目中地区」を南西側から見た様子です。
「外堀通」沿いには、鹿島建設グループの「八重洲ブックセンター本店」があります。「鹿島建設」は、予定事業協力者として参画しています。
「八重洲二丁目中地区」を北西側から見た様子です。
「八重洲二丁目中地区」を北東側から見た様子です。
「八重洲二丁目中地区」を南東側から見た様子です。
(おまけ)
私にとって、「スター・ウォーズ」は人生そのものですがら「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開は楽しみで楽しみでしかたがありませんでした。
唯一の不安は、「ルーカスフィルム」がウォルト・ディズニーに買収された事でした。しかし、その不安は杞憂に終わりました。
「エピソード1~エピソード3」は雰囲気がちょっと違っていましたが、「エピソード7」は、正に ”原点回帰” という感じでした。
「エピソード4~エピソード6」をリアルタイムで見てきた世代のファンは、涙無しでは見られなかったと思います。
私も「ハン・ソロ」、「レイア・オーガナ将軍」、「ルーク・スカイウォーカー」が登場したシーンは、不覚にも感極まって涙が出てしまいました。
また、「ミレニアム・ファルコン VS タイ・ファイター」、「Xウイング・ファイター VS タイ・ファイター」の戦闘シーンは描写が凄くて感動ものです。やっぱりスター・ウォーズは「ミレニアム・ファルコン」が出てこないとね!
これ以上はネタバレになるので書けませんが、昨夜は気分が高揚してあまり眠る事が出来ませんでした・・・
(おまけ)
「メモリアル・パンフレット」の裏側です。「メモリアル・パンフレット」は、オープニング3日間の日本全国“同時刻”特別上映のみ購入する事が出来ます。
通常版パンフレットと表紙デザインが異なり、上映日が印字されます。指定上映回のチケットは半券1枚につき、メモリアル・パンフレット1冊のみ購入可能です。
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