港区 地上36階、高さ約185mの「(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業」 2016年1月6日(水)に再開発組合の設立認可!
-(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業-
やっとWindows8からWindows8.1にアップデートしました(笑)。2016年1月12日(米国時間)を過ぎると、Internet Explorerのセキュリティ アップデートを受けらなくなるからです。
動かないソフトが出たら嫌だったので今まで先延ばししてきましたが、とりあえずインストールしているソフトがすべて動いたのでホッとしています。
本題に戻って、「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合」の設立を2016年1月6日(水)に認可します。
引用資料 東京都・報道発表資料(2016/01/05)
虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合の設立認可について
地上36階、塔屋3階、地下3階、高さ約185m、延床面積約173,020㎡の「高層棟」と、地上4階、高さ約20m、延床面積約約600㎡の「教会棟」が建設されます。
2016年に「虎ノ門10森ビル」や「旧西松建設本社ビル」などの解体工事に着手、2017年2月に本体に着工、2019年12月に竣工する予定です。総事業費は約1,250億円を見込んでいます。
(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門一丁目17~20
◆ 階数-地上36階、塔屋3階、地下3階(高層棟)、地上4階(教会棟)
◆ 高さ-最高部約185m(高層棟)、約20m(教会棟)
◆ 延床面積-約173,020㎡(高層棟)、約600㎡(教会棟)
◆ 用途-1階(バスターミナル)、2階・3階(店舗など)、4階(ビジネス支援施設)、オフィス(5階~36階)、駐車場等
◆ 構造-(高層棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、(教会棟)鉄筋コンクリート造
◆ 建築主-虎ノ門一丁目地区市街地再開発準備組合(参加組合員 森ビル、西松建設、京阪電気鉄道、東京都市開発)
◆ 事業協力者-森ビル、西松建設
◆ 着工-2017年02月予定
◆ 竣工-2019年12月予定
◆ 総事業費-約1,250億円
「(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業」の位置図です。
「(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業」の配置図です。「教会棟」の北側には約1,200㎡の公園が整備されます。「公園」と「高層棟」の間には約1,000㎡のバスターミナルが整備されます。
「虎ノ門ヒルズ」とは歩行者デッキで繋がります。歩行者デッキは、幅員約5.5m×延長約30mを予定しています。
「(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業」の断面図です。1階が「バスターミナル」、2階・3階が「店舗」など、4階が「ビジネス支援施設」、5階~36階が「オフィス」となります。
「(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業」の予定地を南東側から見た様子です。
「(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。このあたりに「教会棟」が建設されます。
配置図を見ると「虎ノ門ヒルズ」のこのあたりに「歩行者デッキ(幅員約5.5m×延長約30m)」を設置するようです。
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