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2016年1月11日 (月)

千葉県松戸市 JR東日本が、常磐線松戸駅(上野方)に人工地盤を構築して新駅ビルの建設を計画 遅れている計画の現状

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-松戸駅(JR東日本、新京成電鉄)-

 千葉県松戸市は、推計人口482,533人(2015年5月1日の推計人口)です。東京のベッドタウンとして発展し、千葉県内では千葉市、船橋市に次いで人口が多いです。

 松戸市の玄関口がJR常磐線の松戸駅です。松戸駅には、「新京成電鉄」も乗り入れています。JRが島式3面6線(1番~6番)の地上駅で、新京成電鉄が島式1面2線(7番・8番)の地上駅です。

 松戸駅では、JR東日本、新京成電鉄、松戸市が協議を行い、「松戸駅バリアフリー施設整備に伴う駅改良計画」を進めています。

● 人工地盤の上に新駅ビルを建設
 JR東日本は、やがてやってくる少子高齢化による鉄道収入の減少に備えて商業施設の整備に力を入れています。

 松戸駅でも上野側軌道上に人工地盤を構築して、地上7階、最大高さ約34m、延床面積約10,600㎡の新駅ビルを建設します。駅ビルの3階~6階には売場面積約4,500㎡の店舗を設ける予定です。

 上野方面側の常磐線軌道敷地内に基礎杭を打設し、その上に奥行き約60m(建築面積約2,700㎡)の新たな人工地盤を構築し、人工地盤上に新駅ビルを建設します。

● 計画の見直し
 2014年春に着工予定でしたが、工事費高騰のため着工が大幅に遅れています。駅構内のバリアフリー化と新駅ビル建設を2期に分割し、バリアフリー化を先行して着工する方向で計画を見直し中です。

松戸駅駅改良計画の概要(当初計画)
◆ 階数-地上7階
◆ 高さ-最高部約34m
◆ 敷地面積-約26,970㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約2,700㎡(新規人工地盤部)
◆ 延床面積-約10,600㎡(新規人工地盤部)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-駅施設、店舗
◆ 竣工-2018年度(バリアフリー化工事)、2019年度(新駅ビルを含めた全工事)


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松戸駅3階の計画平面図です。

 引用資料 松戸市・公式HP(2013/11/25)
 松戸駅バリアフリー施設整備に伴う駅改良計画について(vol.1)


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松戸駅3階の現状平面図です。


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松戸駅は、ホームの北側に乗換改札のある「跨線橋」、南側に東西連絡通路がある「橋上駅舎」を有しています。


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新駅ビルを建設予定地
 橋上駅舎の南側(上野方面側)の常磐線軌道敷地内に基礎杭を打設し、その上に奥行き約60m(建築面積約2,700㎡)の新たな人工地盤を構築し、人工地盤上に新駅ビルを建設する予定です。


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橋上駅舎にあるJR東日本の改札内コンコースです。改札内コンコースの南側には、東西連絡通路が併設されています。


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橋上駅舎の北側です。写真左側(東側)が、「新京成電鉄」のホームとなります。


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北側には、「JR東日本」と「新京成電鉄」の乗換改札のある「跨線橋」があります。

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