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2016年1月23日 (土)

千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業 JR千葉駅西口のシンボルとして竣工した「WESTRIO(ウェストリオ)」

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-千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業-

 「JR千葉駅」には、メインである「東口」の他に、駅西側の北側にある「北口」、「北口」の反対側にある「西口」の3つの玄関口があります。
 
 メインの「東口」に比べ影の薄い西口ですが、新たな玄関口になるよう再開発工事が行われています。「千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業」です。
 
 先行して「A1棟、A2棟、A3棟」が、3棟の商業ビル「WESTRIO(ウェストリオ)」として2013年9月30日に竣工しました。引き続き「千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業B工区」が建設予定です。

WESTRIO(ウェストリオ)
 
「WESTRIO(ウェストリオ)」は、千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業の中核施設として建設された3棟のビルです。名称の由来は「WEST(西)+TRIO(3つ)」となっており、JR千葉駅西口のシンボルとして期待されています。

  中央の建物内は、JR千葉駅西口自由通路が貫通し、JR千葉駅西口改札、および、駅前広場のペデストリアンデッキと同じレベルで接続され、コンコースとして、24時間利用可能となっています。建物間もコンコース階で接続されており、スムーズに移動できます。


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「WESTRIO(ウェストリオ)」の施設概要です。

 引用資料 千葉市・公式ホームパージ
 千葉駅西口再開発ビルA棟「WESTRIO(ウェストリオ)」トップページ 


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「WESTRIO(ウェストリオ)」は、規模・用途の異なる3棟の建物により構成されますが、3棟の建物が一体的に見えるよう配慮を行っています。


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WESTRIO1(ウェストリオワン:旧A2棟)

 地上13階、地下1階、延床面積約8,990㎡の「ウェストリオ1」です。低層部は店舗、高層部はホテル(ホテルサンルート)となっています。「ロイヤルリース」が取得しています。


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WESTRIO2(ウェストリオツー:旧A3棟)

 地上11階、延床面積約6,050㎡の「ウェストリオ2」です。低層部は店舗、高層部はオフィスとなっています。千葉市と地権者が所有しています。


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中央の「WESTRIO2(ウェストリオツー)」の建物内は、JR千葉駅西口自由通路が貫通し、JR千葉駅西口改札、および、駅前広場のペデストリアンデッキと同じレベルで接続され、コンコースとして、24時間利用可能となっています。


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WESTRIO3(ウェストリオスリー:旧A1棟)

 地上11階、地下1階、延床面積約10,550㎡の「ウェストリオ3」です。低層部は店舗、高層部はオフィスとなっています。「富国生命保険相互会社」が取得しています。


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整備された「ペデストリアンデッキ」です。


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整備された「JR千葉駅西口駅前広場」です。

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