港区 地上45階と33階の超高層タワーマンション「(仮称)三田小山町西地区市街地再開発事業」 2016年6月に都市計画決定!
-三田小山町地区-
「三田小山町地区」の再開発は、「三田小山町東地区第一種市街地再開発事業」、「三田小山町地区第一種市街地再開発事業」、「(仮称)三田小山町西地区市街地再開発事業」の3街区で構成されています。
すでに、第1弾の「三田小山町東地区第一種市街地再開発事業」は「シティタワー麻布十番」、第2弾の「三田小山町地区第一種市街地再開発事業は「パークコート麻布十番 ザ タワー」として竣工済みです。
● (仮称)三田小山町西地区市街地再開発事業
第3弾となる「(仮称)三田小山町西地区市街地再開発事業」は、南北2街区に分けて、合計4棟建設します。延床面積約179,600㎡、総戸数約1300戸の大規模プロジェクトとなります。
「北街区」には、地上45階、地下1階、高さ約165mの「住宅A棟」と地上10階、高さ約50mの「事務所棟」を建設します。
「南街区」には、地上33階、地下1階、高さ約125mの「住宅B棟」と地上16階、高さ約66mの「住宅C棟」を建設します。
「建設通信新聞」によると「三田小山町第3・5地区市街地再開発準備組合」は、2016年6月の都市計画決定に向けて、参加組合員予定者を「三井不動産レジデンシャル、新日鉄興和不動産、三菱地所レジデンス、首都圏不燃建築公社」に決め、検討を進めているようです。
建設通信新聞(2016/02/09)
4者が組合参加予定/6月に都市計画決定/三田小山町第3・5地区市街地再開発準備組合
順調に進めば2017年度の本組合設立、2018年度の権利変換計画認可を経て、2019年度の着工、2023年度の完成を目指します。
(仮称)三田小山町西地区市街地再開発事業の概要
全体計画
◆ 所在地-東京都港区三田一丁目10、11の一部の
◆ 敷地面積-約20,400㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約10,550㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約179,600㎡(施設全体)
◆ 総戸数-約1,300戸(施設全体)
◆ 建築主-三田小山町第3・5地区市街地再開発準備組合(事業協力者 戸田建設、大成建設)
◆ コンサルタント業務-アール・アイ・エー
◆ 都市計画決定-2015年予定
◆ 解体工事着手-2017年予定
◆ 竣工-2020年予定
◆ 供用開始-2021年予定
北街区
◆ 階数-地上45階、地下1階(住宅A棟)、地上10階、地下1階(事務所棟)
◆ 高さ-約165m(住宅A棟)、約50m(事務所棟)
◆ 敷地面積-約10,900㎡(北街区全体)
◆ 建築面積-約5,900㎡(北街区全体)
◆ 延床面積-約108,200㎡(北街区全体)
◆ 総戸数-約790戸(北街区全体)
南街区
◆ 階数-地上33階、地下1階(住宅B棟)、地上16階、地下1階(住宅C棟)
◆ 高さ-約125m(住宅B棟)、約66m(住宅C棟)
◆ 敷地面積-約9,500㎡(南街区全体)
◆ 建築面積-約4,650㎡(南街区全体)
◆ 延床面積-約71,400㎡(南街区全体)
◆ 総戸数-約510戸(南街区全体)
六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」から見た「(仮称)三田小山町西地区市街地再開発事業」の予定地です。
「(仮称)三田小山町西地区市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。
「古川」の東側が「(仮称)三田小山町西地区市街地再開発事業」の予定地です。「古川」と「渋谷川」は同じ川で、上流を「渋谷川」、下流を「古川」と呼びます。
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