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2016年3月14日 (月)

横浜みなとみらい21地区 ブランズタワーみなとみらい & (仮称)MM21-32街区 オフィス計画 2016年2月下旬の建設状況

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-ブランズタワーみなとみらい-

 「みなとみらい21中央地区32街区」の南半分の敷地面積10,083.34㎡をUR都市機構神奈川地域支社が、入札を行い「東急不動産」が86億7200万円で落札しました。「東急不動産」は、敷地北側に「住宅棟」、敷地南側に「事務所棟」を建設します。

 住宅棟の計画名は、「(仮称)みなとみらい21 32街区プロジェクト(住宅棟)」で、地上29階、地下1階、高さ99.70m、総戸数228戸の超高層タワーマンションです。正式名称は「ブランズタワーみなとみらい」となっています。

 引用資料 東急不動産(PDF:2015/06/29)
 横浜みなとみらい21エリアに約7年ぶりの新築マンション、駅徒歩2分に誕生「ブランズタワーみなとみらい」第1期販売 登録完売

ブランズタワーみなとみらいの概要
◆ 計画名-(仮称)みなとみらい21 32街区プロジェクト(住宅棟)
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目7番2(地番)
◆ 交通-みなとみらい線「みなとみらい」駅より徒歩2分、JR東海道線他「横浜」駅より徒歩20分 
◆ 階数-地上29階、地下1階
◆ 高さ-99.70m
◆ 敷地面積-3,025.00㎡(建築確認対象面積)
◆ 建築面積-1,419.97㎡
◆ 延床面積-26,448.45㎡(建築確認対象面積)、17,769.96㎡(容積対象床面積)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造(地下1階柱頭に免震装置を設置)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-228戸
◆ 建築主-東急不動産
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2014年10月01日
◆ 竣工-2017年01月下旬予定
◆ 入居開始-2017年02月下旬予定


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「みらい21中央地区(32街区)」を東側から見た様子です。敷地北側に「住宅棟」、敷地南側に「事務所棟」を建設しています。


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「ブランズタワーみなとみらい」を南東側から見た様子です。基礎工法は「場所打ちコンクリート拡底杭」、地震対策として「免震構造(地下1階柱頭に免震装置を設置)」を採用しています。


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「ブランズタワーみなとみらい」を東側から見た様子です。


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「ブランズタワーみなとみらい」を北側から見た様子です。


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「ブランズタワーみなとみらい」を南西側から見た様子です。


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「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た「みらい21中央地区(32街区)」です。「みなとみらいセンタービル」が正面にありほとんど見えません。


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「ブランズタワーみなとみらい」の最高部が見えるようになりました。この階の柱は鉄筋を組んでいるので、「プレキャストコンクリート」は使用していないようです。


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-(仮称)MM21-32街区 オフィス計画-

 「(仮称)MM21-32街区 オフィス計画」は、都市再生特別措置法第20条第1項に基づき、民間都市再生事業計画について、同法第21条第1項の規定により認定しています。

 引用資料 国土交通省(PDF:2015/12/03)
 都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画の認定について((仮称)MM21-32街区 オフィス計画)

(仮称)MM21-32街区 オフィス計画の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目7番2(地番)
◆ 階数-地上15階、塔屋1階(本棟)、地上6階(駐車場棟)
◆ 高さ-最高部約83m、軒高約78m
◆ 敷地面積-10,704.69㎡(施設全体)、7,058.34㎡(事務所棟)
◆ 建築面積-5,080.00㎡(本棟3,770.00㎡、駐車場棟1,310.00㎡)
◆ 延床面積-55,578.20㎡(本棟48,603.20㎡、駐車場棟6,975.00㎡)
◆ 構造-(本棟)鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、(駐車場棟)鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(本棟)
◆ 地震対策-免震構造(本棟)
◆ 用途-(本棟)オフィス、物販店舗、駐車場、(駐車場棟)保育所、駐車場
◆ 建築主-東急不動産、三井住友信託銀行
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2015年10月20日
◆ 竣工-2017年07月31日予定


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「事業区域」です。敷地の形状は、北側の「住宅棟」を避けて「L字型」になっています。


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「フロア構成」です。


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「(仮称)MM21-32街区 オフィス計画」を東側から見た様子です。


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「場所打ちコンクリート拡底杭」の構築が終わり掘削が行われています。


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「場所打ちコンクリート拡底杭」の頭部分が姿を現しています。


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「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。仮囲いの沿って「場所打ちコンクリート拡底杭」の頭部分が姿を現しています。

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