横浜みなとみらい21地区 中央地区46街区の「横浜野村ビル」 2016年2月下旬の建設状況
-横浜野村ビル-
「みなとみらい21中央地区46街区」の「横浜野村ビル」は、リーマンショック前に計画されました。
一番最初は地上29階、地下2階、高さ約150m、次に地上26階、地下2階、高さ約130m、次に地上21階、地下2階、高さ約109mと3度に渡って計画概要が変更になりました。
変更になっても着工する事はありませんでしたが、2015年3月2日に着工されました。 概要は、地上17階、地下0階、 高さ89.00mとなっています。
引用資料 野村不動産・ニュースリリース(PDF:2015/02/27)
みなとみらいエリア最大級『横浜野村ビル』着工
「横浜野村ビル」は、基準階面積1,200坪を超えるみなとみらいエリア最大規模クラスのオフィスビルとなります。「横浜野村ビル」のオフィスフロアには「野村総合研究所」が入居を予定しています。
地震対策として、「中間免震構造」を採用します。中圧ガスを利用したデュアルフュエル式非常用発電機とコージェネレーションシステムを採用し、BCP(事業継続計画)性能を強化します。
横浜野村ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)横浜野村ビル計画
◆
所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目4番11
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅徒歩4分、「みなとみらい」駅徒歩6分、JR線他「横浜」駅徒歩11分
◆
階数-地上17階、地下0階
◆ 高さ-.89.00m
◆
敷地面積-8,962.40㎡
◆
延床面積-約81,656㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造
◆
用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-野村不動産
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆
着工-2015年03月02日
◆ 竣工-2017年01月末予定
横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」から見たみなとみらい21中央地区46街区の「横浜野村ビル」の建設現場です。
タワークレーン4基で建設しています。
アップです。
南東側から見た様子です。
南側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
地震対策として、「中間免震構造」を採用しているので、窓が無い部分が「免震層」だと思われます。
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