目黒駅前地区第一種市街地再開発事業 オフィス棟&ブリリアタワーズ目黒(Brillia Towers 目黒) 2016年2月下旬の建設状況
-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業-
「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」は、JR目黒駅東側の大規模再開発プロジェクトです。敷地が北側の「A敷地」と南側の「B敷地」に分かれています。
敷地北側の「A敷地」には、地上27階、地下2階の超高層オフィスビルと地上40階、塔屋2階、地下2階の超高層タワーション「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) ノースレジデンス」が建設中です。
敷地南側の「B敷地」には、地上38階、塔屋2階、地下2階の超高層タワーション「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) サウスレジデンス」が建設中です。
「ノースレジデンス」、「サウスレジデンス」共に、私から見ると目が飛び出るような高額でしたが、すでに全戸完売しています。東京は本当にお金持ちが多いですね・・・
引用資料 公式ホームページ(全戸完売)
ブリリアタワーズ目黒・公式HP
オフィス棟の高さは未公表ですが、完成予想図を見ると「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) ノースレジデンス」の最高部145.31mより10mくらい低く見えます。
配置図です。
目黒駅前地区第一種市街地再開発事業・オフィス棟
「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業・オフィス棟」は、一番北側に建設される地上27階、地下2階の超高層オフィスビルです。
目黒駅前地区第一種市街地再開発事業・オフィス棟の概要
◆ 計画名-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業A敷地 施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都品川区上大崎三丁目1番(地番)
◆ 階数-地上27階、地下2階(オフィス棟)、地上40階、塔屋2階、地下2階(ノースレジデンス)
◆ 高さ-オフィス棟は高さ未公表、最高部145.31m(ノースレジデンス)
◆ 敷地面積-11,674.37㎡(A敷地全体)
◆ 建築面積-6,089.90㎡(A敷地全体)
◆ 延床面積-126,671.42㎡(A敷地全体)
◆ 構造-(A敷地全体)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-(A敷地全体)共同住宅、オフィス、店舗
◆ 建築主-目黒駅前地区市街地再開発組合
◆ 設計者-大成建設株式会社・株式会社竹中工務店設計共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 監理者-大成・竹中工事監理共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 施工者-大成・竹中建設共同企業体(大成建設、竹中工務店JV)
◆ 着工-2014年08月01日
◆ 竣工-2017年11月30日予定
「オフィス棟」を北側から見た様子です。タワークレーン2基で建設しています。
「オフィス棟」の下層階を北西側から見た様子です。
「オフィス棟」の北西側は吹き抜けになるようです。
「オフィス棟」の下層階を西側から見た様子です。
「オフィス棟」の南面には窓がありません。南側にエレベーターや非常階段などのコア部分を配置するようです。
Brillia Towers 目黒 ノースレジデンス
「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) ノースレジデンス」は、地上40階、塔屋2階、地下2階、高さ145.31m、総戸数524戸(非分譲住戸204戸含む)の超高層タワーマンションです。
Brillia Towers 目黒 ノースレジデンスの概要
◆ 計画名-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業A敷地 施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都品川区上大崎三丁目1番(地番)
◆ 交通-JR山手線・都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線「目黒」駅より徒歩1分
◆ 階数-地上40階、塔屋2階、地下2階(ノースレジデンス)、地上27階、地下2階(オフィス棟)
◆ 高さ-最高部145.31m(ノースレジデンス)、オフィス棟は高さ未公表
◆ 敷地面積-11,674.37㎡(A敷地全体)
◆ 建築面積-6,089.90㎡(A敷地全体)
◆ 延床面積-126,671.42㎡(A敷地全体)
◆ 構造-(A敷地全体)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-(A敷地全体)共同住宅、オフィス、店舗
◆ 総戸数-ノースレジデンス524戸(非分譲住戸204戸含む)
◆ 建築主-目黒駅前地区市街地再開発組合(売主 東京建物、一般財団法人首都圏不燃建築公社)
◆ 設計者-大成建設株式会社・株式会社竹中工務店設計共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 監理者-大成・竹中工事監理共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 施工者-大成・竹中建設共同企業体(大成建設、竹中工務店JV)
◆ 着工-2014年08月01日
◆ 竣工-2017年12月上旬予定
◆ 入居開始-2018年01月下旬予定
「ノースレジデンス」を南西側から見た様子です。タワークレーン2基で建設しています。「ノースレジデンス」は、上から見ると南側が尖った「ホームベース型」をしています。
「ノースレジデンス」を西側から見た様子です。
「オフィス棟」と住宅棟の「ノースレジデンス」の境目です。オフィス棟とノースレジデンスの下層階は接続されるようです。「建築計画のお知らせ」では、2棟は1棟扱いとなっています。
Brillia Towers 目黒 サウスレジデンス
「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) サウスレジデンス」は、地上38階、塔屋2階、地下2階、高さ134.96m、総戸数416戸(非分譲住戸75戸含む)の超高層タワーマンションです。
Brillia Towers 目黒 サウスレジデンスの概要
◆ 計画名-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業B敷地 施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都品川区上大崎三丁目2番(地番)
◆ 交通-JR山手線・都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線「目黒」駅より徒歩2分
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部134.96m
◆ 敷地面積-5,536.63㎡
◆ 建築面積-1,401.83㎡
◆ 延床面積-43,839.36㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-サウスレジデンス416戸(非分譲住戸75戸含む)
◆ 建築主-目黒駅前地区市街地再開発組合(売主 東京建物、一般財団法人首都圏不燃建築公社)
◆ 設計者-大成建設株式会社・株式会社竹中工務店設計共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 監理者-大成・竹中工事監理共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 施工者-大成・竹中建設共同企業体(大成建設、竹中工務店JV)
◆ 着工-2014年08月01日
◆ 竣工-2017年12月上旬予定
◆ 入居開始-2017年12月下旬予定
「サウスレジデンス」を南西側から見た様子です。
「サウスレジデンス」を北西側から見た様子です。タワークレーン2基で建設しています。
| 固定リンク
« 新宿区 地上60階、高さ約209mの「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」 2016年2月下旬の建設状況 | トップページ | 3度目の正直 地上58階、高さ約200mの「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」 正式発表! »
「128 東京都・品川区」カテゴリの記事
- 品川区 大井町駅周辺広町地区開発 総延床面積約258,000㎡の「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」 2024年10月8日の建設状況(2024.10.10)
- JR大崎駅 大崎駅東口第4地区再開発 「西地区」は、地上38階、高さ約140m 「東地区」は、地上35階、高さ約140m 完成イメージ公開!(2024.07.18)
- 品川区新庁舎整備 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 品川区の新しい司令塔である新庁舎の詳細!(2024.06.21)
- 品川区新庁舎整備 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 新庁舎の暫定外観イメージと想定規模を公表!(2024.02.04)
- JR品川駅の南側 約13haの広大な敷地 「品川浦」を囲むように南・西・北の3街区に分けて大規模再開発「品川浦周辺地区再開発」(2023.11.03)