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2016年3月 2日 (水)

3度目の正直 地上58階、高さ約200mの「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」 正式発表! 

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-(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画-

 今日は、私が神と崇める「安室ちゃん」のLIVE DVD&Blu-rayの発売日なので、エイベックス・グループ・ホールディングスの本社ビル建て替え「(仮称)南青山3丁目プロジェクト」をUPする予定だったのですが、昨日、ドッカーンと大きなニュースがあったので変更します(笑)。

 横浜市内で高さが2番目となる超高層ビルがやっと建設されそうです。昨日、「三井不動産レジデンシャル、丸紅、森ビル」の3社より ”横浜市中区「北仲通北再開発等促進地区地区計画」A-4地区における開発事業 歴史的景観を保全し都心型住宅、商業、文化交流、宿泊機能を備えた複合大規模開発” の正式発表がありました。

 引用資料 三井不動産(PDF:2016/03/01)
 横浜市中区「北仲通北再開発等促進地区地区計画」A-4地区における開発事業 歴史的景観を保全し都心型住宅、商業、文化交流、宿泊機能を備えた複合大規模開発

 2008年3月24日に「横浜北仲通北地区再開発計画(A4地区)」の建築計画のお知らせが掲示されましたが、リーマンショックで頓挫、2013年10月22日に横浜市建築局から計画変更がリリースされましたが、着工予定日を過ぎても着工されませんでした。「建築計画のお知らせ」は、つい最近まで約8年間掲示されたままでした。

 今回は3度目の正直となります。その間に、建築主が「森ビルを中心とした企業グループ」→「森ビル、丸紅」→「三井不動産レジデンシャル、丸紅、森ビル」と変更になりました。「三井不動産レジデンシャル」が中心となるプロジェクトとして動き出すようです。

(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区北仲通五丁目57-2他
◆ 階数-地上58階、地下1階
◆ 高さ-建築物の高さ199.95m
◆ 敷地面積-13,135.37㎡
◆ 建築面積-9,278.77㎡
◆ 延床面積-168,238.27㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、ホテル、店舗、駐車場
◆ 総戸数-1,179戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、丸紅、森ビル
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-未定
◆ 解体着工-2016年03月01日
◆ 着工-2016年10月01日予定
◆ 竣工-2020年01月31日予定

北仲通北地区A-4地区の概要(変更後)
◆ 計画名-北仲通北地区A-4地区(北仲通北再開発等促進地区地区計画)
◆ 階数-地上57階、地下2階
◆ 高さ-最高部223.200m、建築物199.950m
◆ 敷地面積-13,135.36㎡(A-4地区)
◆ 延床面積-約169,000㎡(容積対象面積約122,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、オフィス、店舗
◆ 建築主-森ビル、丸紅
◆ 着工-2014年12月予定
◆ 竣工-2018年03月予定
◆ 総事業費-約500億円
(備考) 2013年10月22日に横浜市建築局からリリースされたデータです。

北仲通北地区A-4地区の概要(変更前)
◆ 計画名-横浜北仲通北地区再開発計画(A4地区)
◆ 階数-地上50階、地下3階
◆ 高さ-最高部約220.00m、軒高199.99m
◆ 敷地面積-13,135.36㎡(A-4地区)
◆ 建築面積-9,851.52㎡ 
◆ 延床面積-160,158.83㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(分譲、賃貸)、店舗、オフィス、ホテル
◆ 総戸数-500戸  
◆ 建築主-森ビルを中心とした企業グループ(建築計画のお知らせには森ビルのみ記載)
◆ 設計者-日建設計、大成建設 
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2008年12月31日予定
◆ 竣工-2011年05月01日予定
(備考) 2008年3月24日に掲示された「建築計画のお知らせ」のデータです。


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「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」のイメージです。高さですが、建築物の高さ約200mとなっています。最高部は先が尖っています。最高部の高さは変更前と同じ約220mの可能性があります。


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「外観イメージパース」です。


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「北仲通北地区」詳細図です。


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「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た「北仲通北地区」です。


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「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」の予定地です。


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「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」の予定地を西側から見た様子です。


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「旧横浜生糸検査所付属倉庫(旧帝蚕倉庫)」です。解体後に復元保存されます。


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「旧横浜生糸検査所付属倉庫(旧帝蚕倉庫)」を北側から見た様子です。歴史的建造物ですが、近くで見るとボロボロなので、解体して復元するしかないですね。


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「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」の建築計画のお知らせです。2016年2月1日に掲示されました。変更前の「横浜北仲通北地区再開発計画(A4地区)」の建築計画のお知らせは、2008年3月24日に掲示されて、約8年間掲示されたままでした。


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(おまけ)
 「安室ちゃん」の2015年9月~2016年2月にかけて、全国15ヶ所・44公演・約40万人を動員した大規模な全国アリーナツアー「namie amuro LIVEGENIC 2015-2016」のDVD&Blu-rayが、2016年3月2日にリリースされました。

 前日の3月1日に、セブン-イレブンの店舗で「初回スリーブ仕様 (Blu-ray)」を受け取ってきました。「国立競技場 代々木第一体育館」の収録ですが、このライブは、昨年の10月に「大阪城ホール」で2回、昨年の11月に「神戸ワールド記念ホール」で1回、合計3回見たので思い入れがあります。

 「安室ちゃん」のライブパフォーマンスはやっぱり最高でした! オッサンの私から見てもめちゃめちゃカッコイイし、カワイイです。とても38歳には見えません。Blu-rayを見て何度も萌え死にしました(笑)。

 ボーナス・トラックに「宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ」で収録された「arigatou」が入っています。「arigatou」は、東日本大震災で海外からも多大な援助を受けたことへの感謝を込めた曲です。
 「arigatou」の最後の方で、涙を流しながら歌っているのがなんとも感動的です。「安室ちゃん」は、東日本大震災の直後に日本赤十字社を通じて義援金5000万円を寄付しています。 

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