祝! 新宿駅に直結した国内最大規模の高速バスターミナル 「バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)」が2016年4月4日(月)にオープン!

-バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)-
新宿駅周辺の「高速バス乗降場」から発着している高速バスは、2016年4月4日(月)から「バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)」4階の新しい新宿高速バスターミナルに移行します(一部の便は除く)。
引用資料 国土交通省(PDF:2016/02/08)
バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)が4月4日(月)にオープンします。
「新宿駅」は、都内でも有数の高速バスの発着拠点ですが、高速バスの「乗降場」が運行会社毎に駅周辺に点在しているため、鉄道やタクシー等の交通機関相互の乗り換えが不便な状況でした。
そのため、国土交通省東京国道事務所では、「新宿駅南口地区基盤整備事業」として「国道20号新宿跨線橋」の架け替えに合わせて、地下歩道やバスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)の整備に取り組んでいました。
● バスタ新宿は日本一の規模
「バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)」は、新宿駅に直結した国内最大規模の高速バスターミナルとなります。
◆ 高速路線バスの発着便数-1,625便
◆ 高速路線バスの停車場数-15バース
◆ 高速路線バスの運行事業者数-118社
バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)
「新宿駅南口地区基盤整備事業」の中の1つである「新宿交通結節点整備工事」は、JR東日本の線路上に東西約127m×南北約120m、面積約1.47haの人工地盤を創出し、駅施設、歩行者広場、タクシーや一般車の乗降場、高速路線バス関連施設などの機能を持った建物を建設するプロジェクトです。
バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号
◆ 施設面積-約14,700㎡(2階の人工地盤範囲)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリートト造
◇ 4階-高速路線バス関連施設
◇ 3階-タクシー乗降場等
◇ 2階-歩行者空間

4階が「高速路線バス関連施設」となっています。2016年4月4日(月)にオープンします。
「“バスタ新宿”(新宿南口交通ターミナル)の施設概要」です。
新宿駅周辺の主な高速バス乗降場(現況)
これまで新宿駅西口周辺に分散していた19ヶ所の「高速バス乗降場」が南口に集約され、利用者にもわかりやすく、利便性の高い施設が誕生します。
新宿高速バスターミナル(京王電鉄バス)
「MY新宿第2ビル(旧:安田生命第2ビル)」の西側には、京王電鉄バスが運営するバスターミナル「新宿高速バスターミナル」があります。1階にサービスカウンター、地下1階には「地下待合室」があります。
私は、東京(首都圏)に撮影に行った時の帰りは、「新宿高速バスターミナル」にほぼ毎回お世話になっています。
● MY新宿第2ビル(旧:安田生命第2ビル)
「MY新宿第2ビル(旧:安田生命第2ビル)」は、「ヨドバシカメラ」が、2010年7月に取得しています。「MY新宿第2ビル(旧:安田生命第2ビル)」を取り壊し、跡地に高層店舗を開業する予定です。階数は20階程度の見通しです。
新店は道路を挟んだ再開発ビル2棟を一体運営し、売場面積は現在の2倍の約40,000㎡と国内最大級の家電量販店となる予定です。
再開発の障害となっていた「新宿高速バスターミナル」も「バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)」に移転します。これにより「ヨドバシカメラ」による再開発は一気に動き出すと思われます。
「バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)」を北西側から見た様子です。北側の「甲州街道」側は、ガラス張りの美しい外観となっています。
終日駐停車禁止エリア
「バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)」のオープンに伴い、新宿駅南口前のタクシー乗降場所が変わります。「バスタ新宿」内の3階に移転します。
これに伴い、「甲州街道」沿いの「西新宿1丁目間交差点~新宿4丁目交差点」の延長約0.5kmは、「終日駐停車禁止エリア」となり、路上でのタクシー乗降が出来なくなります。
JR新宿ミライナタワー
「新宿駅新南口ビル(仮称)」は、「新宿駅南口地区基盤整備事業」の中の1つで、「高島屋タイムズスクエア」の北側にあった旧新南口駅舎跡に建設された超高層ビルです。
正式名称は「JR新宿ミライナタワー」で、オフィスを主用途とし、低層部の商業施設、線路上空部の文化施設等(多目的ホール、保育所等)から構成されています。
JR東日本(PDF:2016/03/18)
新宿の新ランドマーク「JR新宿ミライナタワー」が3月25日いよいよ開業 線路上空には「トレインビュー」が楽しめる約2,000㎡の広場が出現 オープンを記念してさまざまなイベントを開催します!!
2016年3月からオフィスの入居開始、2016年3月25日に商業施設「ニュウマン」の第1期がオープンしています。2016年4月15日には商業施設「ニュウマン」の第2期がオープンを予定しています。
JR新宿ミライナタワーの概要
◆ 計画名-新宿駅南口地区基盤整備事業 新宿駅新南口開発ビル
◆ 所在地-東京都新宿区新宿四丁目1番6号、渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号
◆ 階数-地上32階(建築基準法上33階)、地下2階
◆ 高さ-最高部168.16m、軒高167.31m
◆ 敷地面積-17,860.96㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-18,416.18㎡(施設全体)
◆ 延床面積-136,541.88㎡(施設全体)、約111,000㎡(ビル本体)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス(5階~32階)、商業施設(1階~4階、M2階、7階含む)、文化施設等(線路上空部5階~7階)、駐車場(地下1階~地下2階)
◆ 建築主-国土交通省、東日本旅客鉄道(JR東日本)
◆ 設計者・監理者-東日本旅客鉄道(JR東日本)、ジェイアール東日本建築設計事務所
◆ 施工者-<オフィス・商業施設>大林・大成・鉄建建設共同企業体(大林組、大成建設、鉄建建設JV)、<文化施設等>大林・鉄建・大成・フジタ建設共同企業体(大林組、鉄建建設、大成建設、フジタJV)
◆ 着工-2013年09月(本体工事)
◆ 竣工-2016年03月
◆ オープン-2016年03月(オフィス)、2016年03月25日(商業施設/ニュウマン第1期)、2016年04月15日(商業施設/ニュウマン第2期)
JR新宿ミライナタワーの「断面図」です。地上32階(建築基準法上33階)、地下2階となっています。「新宿跨線橋(しんじゅくこせんきょう)」の路面レベルの高さを2階床にするために、「M2階」を設けて階数調整をしています。
引用資料 JR東日本(PDF:2015/09/02)
新宿駅が生まれ変わります~新たなランドマークとなる複合施設が誕生します~ 
西隣には、4階までの「新宿交通結節点」の上部5階~7階部分に「文化施設等」が建設されました。超高層棟本体から少し離れていますが、この部分も「JR新宿ミライナタワー」に含まれます。
多目的ホール・スタジオ(5階)、保育所(5階)、屋外広場(5階/回廊空間)、カフェ(6階)、屋外広場(6階/イベント広場)、屋外広場(7階/芝生広場)が整備されています。
甲州街道沿いの路面が2階床の高さ
「JR新宿ミライナタワー」を西側から見た様子です。「甲州街道」沿いの路面が2階床の高さとなります。地上5階~32階がオフィスフロアです。総貸室面積約55,000㎡、天井高3,000mm、1フロア基準階面積約2,100㎡の整形・無柱空間となっています。
東側の道路が1階床の高さ
「JR新宿ミライナタワー」の下層階を南東側から見た様子です。「JR新宿ミライナタワー」の東側に面する道路が1階床の高さとなります。
「新宿跨線橋(しんじゅくこせんきょう)」の路面レベルの高さを2階床にするために、1階と2階の間に「M2階」を設けて階数を調整をしています。
| 固定リンク
« JR川崎駅 全く別の駅に生まれ変わる「川崎駅北口自由通路整備・駅改良等工事」 コンコースが一部が通行可能に! | トップページ | 文京区 総事業費約1,180億円の「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業」 解体工事が始まり本格的に動き出す! »
「125 東京都・渋谷区」カテゴリの記事
- 東急不動産 「金城湯池」の渋谷 延床面積約243,200㎡の再開発ビルを整備 「ネクスト渋谷桜丘地区」の建設予定地(2026.09.04)
- 「東急百貨店本店」の跡地 地上34階、高さ約156mの「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」 2026年7月中旬の建設状況(2026.08.03)
- 渋谷区 都市再生ステップアップ・プロジェクト「(渋谷地区)渋谷一丁目地区共同開発事業」 2026年7月中旬の建設状況(2026.07.30)
- 渋谷区 地上30階、高さ約152mの「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」 2026年7月中旬の建設状況(2026.07.26)
- 国家戦略特区 地上37階、高さ約225mの「(仮称)新宿駅西南口地区開発事業」 工期が未定になったけれど工事は続いている 2026年7月中旬の状況(2026.07.14)
「124 東京都・新宿区」カテゴリの記事
- 神宮外苑地区第一種市街地再開発事業 収容人数約25,000人の「新秩父宮ラグビー場(仮称)整備・運営等事業 新築工事計画」 2026年8月21日の建設状況(2026.08.27)
- 「新宿駅」の東西の歩行者移動を劇的に改善 「新宿グランドターミナル」として再編 新宿駅西口駅前広場 2026年7月中旬の状況(2026.08.11)
- 新宿の新たなランドマーク 地上48階、高さ約258mの「新宿駅西口地区開発計画」 「新宿ミロード」も解体が始まる 2026年7月中旬の建設状況(2026.08.01)
- 「明治安田生命新宿ビル」などの跡地 地上23階、高さ約129mの「明治安田新宿ビル」 外観がほぼ完成 2026年7月中旬の建設状況(2026.07.28)
- 国家戦略特区 地上37階、高さ約225mの「(仮称)新宿駅西南口地区開発事業」 工期が未定になったけれど工事は続いている 2026年7月中旬の状況(2026.07.14)
「104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)」カテゴリの記事
- 神奈川県(高座郡寒川町・平塚市) 「東海道新幹線」の新横浜駅と小田原駅の中間に新駅の誘致を目指す 「ツインシティ」ってどんな都市?(2026.09.06)
- 相模鉄道 相鉄いずみ野線延伸ルート検討に着手 途中駅を「慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)」の近くにも設置予定!(2026.09.05)
- 新空港線(蒲蒲線) 「都市高速鉄道東急電鉄東急多摩川線地下化事業及び都市高速鉄道新空港線建設事業」環境影響評価調査計画書の縦覧!(2026.08.20)
- 「新宿駅」の東西の歩行者移動を劇的に改善 「新宿グランドターミナル」として再編 新宿駅西口駅前広場 2026年7月中旬の状況(2026.08.11)
- 新宿の新たなランドマーク 地上48階、高さ約258mの「新宿駅西口地区開発計画」 「新宿ミロード」も解体が始まる 2026年7月中旬の建設状況(2026.08.01)

