中央区 超高層タワーマンションの建設ラッシュにより人口が急増 乗降客数の急増に対応して行われている「大江戸線勝どき駅大規模改良工事」
-大江戸線勝どき駅大規模改良工事-
都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」周辺は空前の超高層タワーマンションの建設ラッシュになっています。いずれも規模が大きくて周辺は人口が急増しています。超高層タワーマンションの建設ラッシュはまだまだ続き、周辺は人口は更に増加します。
都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」の開業時は、「勝どき駅」周辺には超高層タワーマンションはほとんどありませんでした。そのため現在の施設でも何の問題もありませんでした。
しかし、乗降客数の急増によりラッシュ時には、ホームやコンコースに人があふれ大変な状態になっています。そのため「大江戸線勝どき駅大規模改良工事」が行われる事になりました。
引用資料 東京都交通局
大江戸線勝どき駅大規模改良工事
当初は、2015年度に使用開始予定でしたが、工事の進捗状況や今後の工程を精査した結果、使用開始時期を2018年度に延期しています。
大江戸線勝どき駅大規模改良工事の概要
◆ .ホームを1面増設し、現在のホームを両国方面行き、新たに設置するホームを大門方面行きの専用ホームにする
◆ 晴海通りを挟んで分かれている地下1階のコンコースを一体化する
◆ 出入口の新設
「改良工事着手前」です。
「増設ホーム等の供用開始(2018年度)」です。
赤の部分にホームを1面増設します。
大規模な工事が行われていますが、地上からはどんな工事が行われているのかさっぱり分かりません。
この下で地下鉄のホームを増設しています。
「開口部」より掘削土を地上に搬出する「クラムシェル」です。
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