港区 JR新橋駅前 「SL広場、ニュー新橋ビル」を含む新橋駅西口地区約2.8haの「新橋駅西口地区市街地再開発事業」
-新橋駅西口地区市街地再開発事業-
イギリスの欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票が行われ、離脱支持票が残留支持票を上回り、離脱支持が勝利しました。
私は、日本の国益ためにも残留支持が勝つ事を願っていたのでショックでした。予想通り、6月24日(金)は急激な円高と日経平均の暴落が同時に日本を襲いました。
伊勢志摩サミットの時に安倍首相は、「リーマンショック前の状況に似ている」と発言しました。ネットでは予言が当たったと評判になっていますが、「リーマンショック」のような悪夢だけはなんとか回避して欲しいです・・・
本題に戻って、東京都港区のJR新橋駅前にある「ニュー新橋ビル」周辺一帯で再開発を計画している権利者らが、「新橋駅西口地区市街地再開発準備組合」を設立しています。
事業協力者として「野村不動産」と「NTT都市開発」の2社を選定し、市街地再開発事業の実施に向けて権利者の意向確認や各種調査・検討等、具体的な計画策定を行います。
引用資料 NTT都市開発(PDF:2016/03/28)
新橋駅西口地区約2.8haの駅前再開発事業『新橋駅西口地区市街地再開発準備組合』の設立 ~事業協力者に野村不動産・NTT都市開発の2社選定~
「新橋駅西口地区市街地再開発事業」の検討区域は、JR新橋駅西口に位置する「SL広場」、1971年2月竣工の「ニュー新橋ビル」、及び隣接する新橋三丁目・四丁目の一部エリアを含む約2.8haを想定しており、今後、関係機関と協議を進めていきます。
「新橋駅西口地区市街地再開発事業 検討区域」です。
「SL広場」も含みます。
「SL広場」は、定番の待ち合わせスポットとなっています。「C11形蒸気機関車」が屋外展示されています。
JR新橋駅のホームから見た「SL広場」です。
JR新橋駅のホームから見た「ニュー新橋ビル」です。
| 固定リンク
« 中央区 日本橋室町地区 「(仮称)JPビルディング建替計画」が2016年7月1日着工! | トップページ | JR東日本 新橋駅改良工事 大屋根の設置工事にで使用した「構台」が本設化? 用途はまだ未発表 »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- 総延床面積約85万㎡の「TAKANAWA GATEWAY CITY」 地上31階、高さ約167mの「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)3街区」 2023年11月29日の建設状況(2023.12.04)
- 総延床面積約85万㎡の「TAKANAWA GATEWAY CITY」 高さ約161mと高さ約159mの「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)4街区」 2023年11月29日の建設状況(2023.12.02)
- 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 35年かけて進めてきた「麻布台ヒルズ」 2023年11月24日(金)に開業!(2023.10.30)
- 国家戦略特区 地上40階、高さ約220mと地上19階、高さ110mの「赤坂エンタテインメント・シティ計画」 もうすぐ本体工事に着工!(2023.10.28)