墨田区 「両国国技館」の隣接地 地上31階、高さ約108mの「アパホテル」建設予定地
-両国駅北口地区地区計画-
「ル・マンには魔物が住んでいる」と言いますが本当ですね。2016ル・マン24時間レースで、ゴール直前まで首位を走行していた「トヨタ(5号車)」がトラブルにより初優勝を逃しました。あと少しだったのに・・・
本題に戻って、両国地区は、副都心錦糸町とともに商業・業務の集積が高く、にぎわいのあるまちです。墨田区では、「副都心ゾーンの広域総合拠点」として位置づけ、新しいまちづくりを進めています。
この地区は、江戸時代から栄え下町人情の色濃い江戸文化の発祥地でもあり、歴史や伝統ある歴史的資産も多く残っており、「両国国技館、江戸東京博物館」を中心として、江戸・東京文化の拠点整備を進めています。
● アパホテル両国駅前(仮称)
テレビCMなどでお馴染みの「アパホテル」ですが、ホテル業界の風雲児と呼ばれおり、客室数を猛烈な勢いで増やしています。
「アパホテル」が両国国技館の隣接地に地上31階、地下2階、高さ約108m、延床面積約25,000㎡、総客室数1,065室のホテルを建設する予定です。
アパホテル両国駅前(仮称)の概要
◆ 所在地-東京都墨田区横網一丁目地内
◆ 階数-地上31階、地下2階
◆ 高さ-最高部約108m
◆ 敷地面積-約3,090㎡
◆ 延床面積-約25,000㎡
◆ 用途-ホテル
◆ 総客室数-1,065室
◆ 建築主-アパグループ
◆ 設計者-新居千秋都市建築設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2017年04月予定
◆ 竣工-2019年02月予定
「両国駅北口地区地区計画」の「地区の計画図」です。
引用資料 墨田区・公式ホームページ(PDF)
両国駅北口地区地区計画
東側の「東京都江戸東京博物館」から見た「アパホテル両国駅前(仮称)」の建設予定地です。
北東側から見た様子です。建設予定地は「両国国技館」の北側になります。
北側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
現在は「タイムズ」の駐車場として使用されています。「タイムズ」のホームページを見てもまだ駐車場は稼働中です。
西側の細長い敷地も対象のようです。
「東京都江戸東京博物館」です。
最寄り駅となる「JR両国駅」です。
| 固定リンク
« さいたま市 竣工した地上32階の超高層タワーマンションを含む大規模プロジェクト「武蔵浦和 SKY&GARDEN」 | トップページ | 小金井市 延床面積約110,000㎡の大規模プロジェクト「武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業」の建設予定地 »
「133 東京都・墨田区(東京スカイツリー)」カテゴリの記事
- 東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業 2022年11月27日(日)の初列車より上り線の高架区間の使用! (2022.10.04)
- 東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業 とうきょうスカイツリー駅新駅舎の完成イメージ(2022.04.20)
- JR東日本 両国駅3番線にて「N’EXでテレワーク!」を実施 「成田エクスプレス(E259系)」を活用した臨時シェアオフィスの開設!(2020.11.22)
- 墨田区 「olinas(オリナス)」の隣接地 錦糸土木事務所跡地の貸付けに係る公募型プロポーザルの選定事業者が決定!(2020.11.10)
- 両国リバーセンタープロジェクト 隅田川沿いの「ヒューリック両国リバーセンター」 2020年11月全面開業!(2020.07.21)