横浜市 国家戦略特区 地上44階、高さ約190m「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地
-横浜駅きた西口鶴屋地区-
「Perfume(パフューム)」は、全国アリーナツアー ”Perfume 6th Tour 2016 「COSMIC EXPLORER」” を行っていますが、昨日追加公演が発表されました。
なんと、「京セラドーム大阪」×2公演、「ナゴヤドーム」×2公演、「福岡 ヤフオク!ドーム」×1公演のビッグスケールです。ある程度予想はされていましたが、追加公演の方が規模が大きいとはどうゆうこと?(笑)
本題に戻って、「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」は、JR東日本が建設している「(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事」と一体的に整備されます。
引用資料 首相官邸(2015/11/26) 資料4の部分
(東京圏、関西圏、新潟市)国家戦略特別区域法第8条第3項及び第4項に基づく公表及び申出について
横浜市環境創造局
(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業 環境影響評価の手続
概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高約190m、延床面積約80,000㎡で、共同住宅、宿泊施設、複合施設で構成される超高層ビルが建設されます。
横浜駅きた西口鶴屋地区の概要
◆ 計画名-(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目の一部
◆ 階数-地上44階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約190m、軒高約180m
◆ 敷地面積-約6,650㎡
◆ 建築面積-約4,980㎡
◆ 延床面積-約80,000㎡(容積対象床面積約55,000㎡)
◆ 用途-共同住宅、宿泊施設、複合施設
◆ 建築主-横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発準備組合
◆ 着工-2018年度予定
◆ 竣工-2021年度予定
◆ 供用開始-2022年春予定
「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」のイメージです。
配置図です。「(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事」で整備されるペデストリアンデッキにより、「駅前棟」と「鶴屋町棟」に接続されます。
「施設断面図」です。高さは、最高部約190m、軒高約180mです。1階~4階までが「複合施設」、7階~13階までが「ホテル」、14階~43階までが「共同住宅」、最上階の44階が「グローバルスカイコモンズ」となっています。
「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。
北西角の「神奈川県遊技場協同組合」のビルは、再開発には参加しません。
面白い外観の建物が「神奈川県遊技場協同組合」のビルです。「神奈川県遊技場協同組合」は、神奈川県内で営業しているほとんどのパチンコ・パチスロホールが加盟している組合です。
南側から見た予定地です。再開発予定地のかなりの部分がすでに更地化されています。
「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の南端は、「新田間川」に接します。上を走っているのは「首都高速道路神奈川2号線」です。「新田間川」には、ペデストリアンデッキが架けられます。
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