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2016年6月16日 (木)

横浜市 トリプル超高層タワーマンション「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」 階数と高さが変更され、着工は3年先送り!

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-(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画-

 「横浜市」は、神奈川区の東高島駅北地区の一部水域を埋め立てて、新たなまちづくりを検討しています。街区は「A地区」~「E地区」まで計画されています。

 しばらく新しい情報がありませんでしたが、横浜市から環境影響評価方法書の縦覧が開始されました。工期が、当初計画の2018年~2022年予定から、2021年度~2025年度と3年間先送りされています。

 中心となる「C地区(C-1地区、C-2地区)」には、地上49階、塔屋2階、地下2階、最高高さ約185mのトリプル超高層タワーマンションが建設される予定でしたが、概要も変更になっています。

 (C-1地区)地上49階、塔屋2階、地下2階、最高高さ約180m、(C-2地区A棟)地上41階、塔屋2階、地下2階、最高高さ約165m、(C-2地区B棟)地上50階、塔屋2階、地下2階、最高高さ約195mに変更になりました。

● 計画段階配慮書の縦覧
 2016年6月3日(金)~2016年7月19日(火)まで、横浜市環境影響評価条例に基づき、「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」に係る環境影響評価方法書の縦覧が行われており、下記の電子縦覧で詳細を見る事が出来ます。

 縦覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。

 引用資料 横浜市環境創造局(2016/06/03)
 (仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画に係る環境影響評価方法書の提出について

(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計の概要
◆ 所在地-横浜市神奈川区星野町及び神奈川一丁目地内
◆ 階数-(C-1地区)地上49階、塔屋2階、地下2階、(C-2地区A棟)地上41階、塔屋2階、地下2階、(C-2地区B棟)地上50階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-(C-1地区)最高部約180m、軒高約165m(C-2地区A棟)最高部約165m、軒高約150m(C-2地区B棟)最高部約195m、軒高約180m
◆ 敷地面積-(C地区全体)約28,200㎡、(C-1地区)約11,900㎡、 (C-2地区)約16,300㎡
◆ 建築面積-(C地区全体)約11,600㎡、(C-1地区)約4,300㎡ 、(C-2地区)約7,300㎡
◆ 延床面積-(C地区全体)約225,000㎡、(C-1地区)約93,000㎡、(C-2地区)約132,000㎡
◆ 容積対象床面積-(C地区全体)約169,200㎡、(C-1地区)約71,400㎡、(C-2地区)約97,800㎡
◆ 用途-共同住宅、商業施設、公益的施設等
◆ 建築主-日本貨物鉄道(JR貨物)、三井不動産レジデンシャル
◆ コンサルタント-パシフィックコンサルタンツ
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2025年度予定
◆ 供用開始-2025年度予定


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「東高島駅北地区まちづくり土地利用方針図」です。「点線部分の運河は埋め立てられます。


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「施設配置計画図」です。合計3棟の超高層タワーマンションが建設されます。


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「断面図」です。


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横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」から見た「東高島駅北地区」です。


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「東高島駅」の北西側の運河は埋め立てられます。運河の部分は「C-1地区」と「C-2地区」になります。合計3棟の超高層タワーマンションが建設されます。


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運河の北西側の陸地の一部も「C-1地区」と「C-2地区」となります。


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