新宿副都心 西新宿六丁目西第5東地区 「住友不動産」が西第5東地区の土地をほぼ集約化?
-西新宿六丁目西第5東地区-
新宿副都心は、「公園通り」から東側はほぼ再開発が終わりましたが、公園通り西側の「西新宿六丁目」は、再開発が終わった場所と終わっていない場所がまだら模様になっています。
「セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿」と「コンシェリア西新宿TOWER’S WEST」に挟まれた「西新宿六丁目西第5地区東」でも再開発が計画されています。
地権者任意による「西新宿六丁目西第5ブロック東地区土地基盤整備準備組合」は、共同建て替え、再開発事業、区画整理事業など、さまざまな事業手法を視野に入れ、まちづくりについての検討を進めていましたが、土地基盤整備準備組合は、2015年末に組織を解散しました。
今後は、事業協力者として参画していた「住友不動産」が、建て替えを検討していく模様のようです。開発手法に加え、単独開発となるかどうかは現時点で未定となっています。
「西新宿六丁目西第5東地区」を南側がら見た様子です。敷地の形状は、南側を頂点とした三角形です。区域面積は約6,000㎡です。
東側の道路を「セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿」沿いに北上します。
ずっと「仮囲い」で囲まれています。
かなり北上しましたが、「仮囲い」内の建物が解体されて更地化されています。土地の集約化がかなり進んでいるようです。
なんとなく組合が解散した理由が分かったような気がしました。私の勝手な想像なので間違っているかも知れませんが、土地の集約化がほぼ終わり、単独開発が可能になったので組合が必要無くなったということではないでしょうか?
北東側から見た様子です。
「西新宿六丁目西第5東地区」の東側です。東側はこの建物しか残っていませんでした。
「西新宿六丁目西第5東地区」の中央を南北に貫く道路です。
北西側から見た様子です。西側は写真左端の建物しか残っていませんでした。
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