JR東日本 板橋駅改良・バリアフリー化工事 Ⅱ期計画では板橋口側(JR用地、板橋区用地)を大規模に再開発!
-板橋駅改良・バリアフリー化工事-
「板橋駅(いたばしえき)」は、東京都板橋区にあるJR東日本の島式1面2線を有する地上駅です。「赤羽線」の駅ですが、運行系統上は「埼京線」となっています。
「板橋駅」は、バリアフリー整備が未了だったためバリアフリー化工事が行われています。それに合わせて駅の改良工事も行われています。
JR東日本は、駅改良工事を滝野川口及び駅構内をⅠ期計画として先行着手し、東京電力管路移転工事後に板橋口をⅡ期計画として開発する予定です。
Ⅱ期計画では、北側の「JR用地」と南側の「板橋区用地」を一体開発する予定です。具体的ににはまだ決まっていませんが、超高層タワーマンションを中心とした施設になるようです。住宅延床面積約43,400㎡(容積対象面積35,500㎡)までが可能なようです。
引用資料 板橋区(PDF:2015/06/19)
板橋駅前用地(B用地)とJR駅舎用地との一体的活用について
「平面図」です。
「横断面図」です。
現地に掲示してあった「改札イメージ」です。
ホームと改札階を結ぶ階段は「北側(十条側)」の1ヶ所のみです。ホーム北側(十条側)のホーム床には、ゴムマットが敷かれています。
ホーム上に「仮囲い」が設置されています。
Ⅰ期計画の「滝野川口駅ビル」の建設予定地です。地上5階(1階~2階が駅施設・店舗、3階~5階がフィットネス)、施設面積約5,700㎡の駅ビルが建設されます。
滝野川口側の南側には、貨物駅跡の広い敷地があります。「日本貨物鉄道(JR貨物)」の貨物駅は、1999年に廃止されています。
板橋口側の「JR用地」です。南側の「板橋区用地」と共にⅡ期計画で、一体開発される予定です。具体的ににはまだ決まっていませんが、超高層タワーマンションを中心とした施設になるようです。
板橋口側の「板橋区用地」です。北側の「JR用地」と共にⅡ期計画で、一体開発される予定です。
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