北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト 「都営青山北町アパート」を建て替え 跡地を大規模に再開発!
-都営青山北町アパート-
この記事でこのブログの3,000記事目となります。スタートが2007年4月24日だったので、早いもんで開始して9年以上経過しました。
ここ数年は、ブログタイトルとブログ内容が一致していないので大変申し訳なく思っています。今後とも頑張って更新しますのでよろしくお願いします。
本題に戻って、「東京都」は、老朽化した都営青山北町アパートを建て替え、都有地を活用した青山通り沿道との一体的なまちづくり「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」に取り組んでいます。
東京都 報道発表資料(2016/01/19)
北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト事業実施方針
都有地の面積は約4.0haで、「青山通り周辺地区まちづくりガイドライン」の範囲は約5.8haとなっています。「都営青山北町アパート」を高層・集約化して建て替えるとともに、低層部に保育園と児童施設を併設し、児童遊園を整備します。
また、創出用地を活用して、民間活力等をいかしつつ、青山通り沿道との一体的なまちづくりを段階的に推進し、周辺の豊かなにぎわい・文化・緑をつなぐ最先端の文化・流行の発信拠点を形成します。
「配置図」です。敷地の南西側が「居住推進ゾーン」、北東側が沿道一体開発を検討する「業商複合ゾーン」となります。
引用資料 東京都都市整備局(PDF:2016/02)
都営青山北町アパートでの 開発整備に係る説明会
● 居住推進ゾーン(都営住宅建替事業、民活事業)
多様なライフスタイルに合わせ、官民が連携して快適な居住環境を整備します。
● 業商複合ゾーン(沿道一体型開発検討区域)
クリエイティブ産業の集積を促す質の高いオフィス機能や、にぎわいの核となる商業機能、交流を促す文化教育機能を持つ施設を複合的に配置し、文化・流行の発信に寄与する地域の拠点を整備します。
居住推進ゾーン
居住推進ゾーンは2地区に分けられ、南西側が「A地区(都営住宅建替事業区域)」、北東側が「B地区(民活事業区域)」となります。
敷地の南西側が「居住推進ゾーン」です。
「居住推進ゾーン」と「業商複合ゾーン」の間の道路です。
北東側の「業商複合ゾーン」です。
中央部分を「青山通り」に抜ける道路です。先に見える通りが「青山通り」です。
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