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2016年8月24日 (水)

港区 今度こそ着工? 気象庁の拠点施設「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター」

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気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター-
 森トラストが、虎ノ門四丁目に超高層ビル「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の建設を計画していますが、隣の公立学校「旧:鞆絵小学校」跡地には「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター」の建設が計画されています。
 
 当初は2011年度に着工し、2013年度に竣工する予定でしたが、地権者との調整の遅れで長期に渡って中断していました。
 その間に、森トラストの「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の計画地と合わせた区域を対象に「再開発等促進区を定める地区計画」を都市計画決定しました。

 遅れに遅れている「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター」ですが、約5年遅れの2016年10月に着工する予定です。余程の事が無い限り、今度こそ着工は間違いないと思います。

 国の気象庁虎ノ門庁舎と港区から受託した区立教育センターを合築で整備します。施設の設計、施工、維持管理、運営は、PFI事業を受託した「大成建設」を代表企業とするグループが担当します。

気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センターの概要
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門三丁目33、34、35番
◆ 階数-地上15階、地下2階
◆ 高さ-87.00m
◆ 敷地面積-5,515.76㎡
◆ 建築面積-約2,650.00㎡
◆ 延床面積-約43,630.00㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-中間免震構造(1階の床下に免震装置を設置)
◆ 用途-庁舎、博物館、図書館、駐車場
◆ 建築主-鞆絵サイエンスパートナーズ(大成建設らのグループによる特別目的会社)
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-(未定) 
◆ 着工-2016年10月01日予定
◆ 竣工-2020年02月29日予定

 
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「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター整備等事業」の完成イメージ図です。地上14階、塔屋2階、地下2階で計画されていた„†‡…2009年当時の完成イメージ図のため変更になる可能性があります。
 
 国土交通省関東整備局
 気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター整備等事業


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「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター」の建設予定地を東京タワーの「特別展望台」から見た様子です。


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敷地内を北側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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