JR東日本 首都圏276駅に「駅ナンバリング」 2016年8月20日(土)初電の「目黒駅」から導入開始!
-JR東日本 首都圏で駅ナンバリング開始-
リオデジャネイロオリンピックで、体操男子団体の決勝があり、日本が悲願の金メダルを獲得しました。この種目での優勝は2004年アテネ大会以来12年ぶりです。
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」のアテネ大会からもう12年も経ったんですね。予選がボロボロだったので、心配しましたが見事に立て直しました。凄い精神力ですね!
本題に戻って、JR東日本は、山手線の「目黒駅」を皮切りに駅番号(駅ナンバリング)の導入を開始します。首都圏エリア(東京電車特定区間)の276駅に駅ナンバリングを導入します。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、訪日外国人旅行者の受入れ体制のさらなる強化を図ります。
引用資料 JR東日本(PDF:2016/08/04)
「駅ナンバリング」の導入を開始します
「目黒駅」の番号は「JY22」です。2016年8月20日(土)初電から、「目黒駅」の駅名標に番号表示を追加します。同時に「日本語・英語・中国語・韓国語」による4ヶ国語表記も追加します。「目黒駅」を皮切りに、今後も駅ナンバリングを順次導入していく方針です。
「ホーム柱駅名標表示イメージ」です。
表示方法
路線記号(アルファベット2文字)と駅番号(数字2桁)の組み合わせを路線ごとに設定している路線カラーを用いて表示します。
おもな乗換駅には、路線記号・駅番号に加えて、駅名をアルファベット3文字で表現した「スリーレターコード」を表示します。
「導入エリア略図(電車特定区間)」です。対象駅は、首都圏エリア276駅(東京支社78駅)です。
「対象路線と路線記号一覧」です。
JR目黒駅
2016年8月20日(土)初電から、駅ナンバリングが導入される「目黒駅」のホームです。山手線のホームドアも「恵比寿駅」の2010年6月26日(土)に続き、「目黒駅」は2010年8月28日(土)から供用開始されました。「目黒駅」は最初に導入するモデル駅なんでしょうか?。
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