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2016年8月 8日 (月)

国家戦略特区 「住友不動産」を中心として大規模な再開発が計画されている「三田三、四丁目地区」

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-三田三、四丁目地区-

 国家戦略特区「三田三、四丁目地区」は、「札の辻(ふだのつじ)交差点」の西側に広がる広大な敷地です。地区面積は約37,000㎡とかなり広いです。

 住友不動産の公式HPの中にある「再開発への取り組み」では、地区面積約37,000㎡、地上39階、地下2階 、延床面積約218,000㎡、主な用途が事務所・住宅・店舗、権利者数147名となっています。

 住友不動産 → 再開発への取り組み

 地区面積が約37,000㎡もあるのに、延床面積が約218,000㎡というのは狭すぎるので、地上39階、地下2階の超高層ビル以外にも別のビルが建設される可能性があります。


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国家戦略特区「三田三、四丁目地区」の予定地です。地区面積が約37,000㎡もあります。

 引用資料 住友不動産(PDF:2015/11/30)
 国家戦略特区「三田三、四丁目地区」と連動した面的整備を実施 外資系企業が集積する「国際ビジネス拠点」形成にむけた “第一歩” 「住友不動産三田ビル」 本日竣工 


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国家戦略特区「三田三、四丁目地区」の予定地の北側部分です。


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「第一京浜」沿いには、写真右側(北側)の「三田北島ビル」と写真左側(南側)の「大和地所三田ビル」が残っていますが、このビルも再開発対象区域に含まれます。


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対象区域内のかなりの面積が更地化されて暫定的に駐車場として使用されているので、動き出すと一気に進みそうです。


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更に南側です。


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更に南側です。手前は「住友不動産三田ツインビル西館」の敷地です。奥の2棟のマンションも再開発対象区域に含まれます。


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