中央区 地上24階、高さ約123mの「(仮称)新東京武田ビル」 & 福徳神社と一体となった広場空間「(仮称)福徳の森」 2016年9月の建設状況
-(仮称)新東京武田ビル-
「武田薬品不動産、武田薬品工業、三井不動産」の3社共同で推進する「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」地において、2015年2月6日に「(仮称)新東京武田ビル」の地鎮祭が行われ、着工しました。
引用資料 三井不動産・ニュースリリース(2015/02/06)
(仮称)新東京武田ビルの着工について
「(仮称)新東京武田ビル」は、地上24階、地下4階、高さ123.79mで、竣工後は「武田薬品」が現在の東京本社に代わる、新たな東京本社として使用することに加え、1階・2階には一般の方々も自由に出入りすることができる共用スペースを設ける他、地下1階にはテナント(店舗)が入居する予定です。
(仮称)新東京武田ビルの概要
◆ 所在地-東京都中央区日本橋本町二丁目9番1、3-7、13-16、20
◆ 階数-地上24階、地下4階
◆ 建物高さ-最高部123.79m、軒高123.29m
◆ 敷地面積-2,741.31㎡(北街区)
◆ 建築面積-2,215.01㎡(北街区)
◆ 延床面積-45,116.29㎡(北街区)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、博物館、集会所、駐車場、駐輪場
◆ 建築主-武田薬品不動産
◆ 設計者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2015年02月06日(地鎮祭)
◆ 竣工-2017年10月末予定
「(仮称)新東京武田ビル」の位置図です。
北街区の「(仮称)新東京武田ビル」
「(仮称)新東京武田ビル」の建設現場を北東側から見た様子です。
竹中工務店カラーの「シルバー」のマストのタワークレーン2基で建設しています。
「(仮称)新東京武田ビル」の建設現場を北西側から見た様子です。
「(仮称)新東京武田ビル」の建設現場を南西側から見た様子です。
「(仮称)新東京武田ビル」の建設現場を南東側から見た様子です。
南街区の「(仮称)福徳の森」
南街区の「(仮称)福徳の森」の完成予想図です。「福徳神社」と一体となった広場空間「(仮称)福徳の森」を整備します。
引用資料 三井不動産・ニュースリリース(2014/10/23)
日本橋における新たな「地域コミュニティの核」が誕生 「福徳神社」竣工・「(仮称)福徳の森」概要決定
「福徳神社」です。
「(仮称)福徳の森」となる「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画 南街区新築工事」の建設現場を南西側から見た様子です。
地上部は、約1,000㎡の敷地中央には、イベント等多目的な利用が可能な広場を設けるとともに、広場を囲むような形で豊富な木々を植え、都心の森を演出します。
広場地下には、地下通路を介して「COREDO室町2」と繋がる商業空間を設け、地上のみならず地下にも賑わいを創出します。
北側から見た様子です。植栽はすでに終わっています。
南街区の東側に建設された地上2階、地下2階の建物は「店舗、駐車場」になるようです。
「(仮称)福徳の森」となる「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画 南街区新築工事」の建設現場を南東側から見た様子です。
敷地北東側の白い賃貸マンション「パンテオン日本橋三越前」は再開発に参加しません。
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