青山通りのランドマーク エイベックス・グループ・ホールディングスの本社ビル「(仮称)南青山3丁目プロジェクト」 & 解体された「青山ベルコモンズ」
-(仮称)南青山3丁目プロジェクト-
「エイベックス・グループ・ホールディングス」は、東京都港区にある本社ビルの建て替えを行っています。
解体されたのは、「エイベックスビル」と青山通りに接するペンシルビルの「エイベックス・グリーンビル」の2棟です。
跡地にには、地上18階、地下2階、高さ102.60m、延床面積28,412.49㎡の新しいエイベックス・グループ・ホールディングスの本社ビル「(仮称)南青山3丁目プロジェクト」が建設されています。
引用資料 エイベックス・グループ(PDF:2014/05/08)
2014年3月期通期連結業績説明資料
(仮称)南青山3丁目プロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都港区南青山三丁目5番2外
◆ 階数-地上18階、地下2階
◆ 高さ-最高部102.60m
◆ 敷地面積-5,065.79㎡
◆ 建築面積-2,522.99㎡
◆ 延床面積-28,412.49㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎、一部杭基礎
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-エイベックス・グループ・ホールディングス
◆ 設計者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 解体工事-2014年09月17日~2016年02月08日予定
◆ 着工-2015年07月01日
◆ 竣工-2017年10月31日予定
◆ 建替え事業費-約143億円(解体費用等を含む)
「青山通り」に架かる歩道橋から見た建設現場です。
タワークレーン1基で建設されています。
大林組カラーの「オレンジ」のマストのタワークレーンです。
西側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
青山ベルコモンズ跡地
「黒川紀章氏」の設計で、「青山通り」のランドマークとしてファッション産業の一時代を築いた「青山ベルコモンズ」が解体されています。地上躯体は完全に姿を消しています。
「北青山二丁目14番6号他既存建物解体工事」として、青山通りとキラー通りの交差点角に立地する「青山ベルコモンズ」と「北青山ティースビル」を合わせて解体しています。
(おまけ)
「エイベックス・グループ・ホールディングス」と言えば「安室ちゃん(安室奈美恵)」です。昨日(9月8日)、大阪の「フェスティバルホール」で行われた「安室ちゃん」のライブに行ってきました。
安室ちゃんは、2016年8月19日(よこすか芸術劇場)~2017年3月31日(東京国際フォーラム ホールA)まで、全国33都市88公演のホールツアー「namie amuro LIVE STYLE 2016-2017」を行っています。あのバキバキでキレキレのライブを7ヶ月ちょっとで88公演も行う殺人的スケジュールです。
全国33都市88公演もあるので体力の消耗を考えているのか? アリーナツアーより曲数が少なかったです。全25曲、約1時間52分でした。時間は短かったけれど、めっちゃめっちゃ楽しかったです。
| 固定リンク
« 中央区 地上32階、高さ約175mの「(仮称)日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業(C街区)」 2016年9月の建設状況 | トップページ | 2020年東京オリンピック 座席数約12,700席(オリンピック開催時約15,000席)の「有明アリーナ」 建築計画のお知らせ掲示! »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- JR側の「(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画」 京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)連続立体交差事業 2025年1月中旬の状況(2025.02.06)
- 京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)連続立体交差事業 (仮称)品川駅街区地区 南街区(南-a)新築計画 2025年1月中旬の建設状況(2025.02.04)
- 総事業費約2,400億円 「トヨタ自動車」が新東京本社 地上28階、高さ約154mの「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」 2025年1月中旬の状況(2025.01.26)
- JR田町駅前 「森永プラザビル」の建替え 地上23階、高さ約125mの「田町駅西口駅前地区開発事業」 2025年1月22日の解体状況(2025.01.27)
- 浜松町駅エリアの整備計画 (仮称)浜松町駅北口東西自由通路・北口橋上駅舎整備 「北口橋上駅舎」の一部供用開始 2025年1月22日の建設状況(2025.01.25)