港区 竣工した地上27階、高さ約109mの超高級賃貸マンション「六本木グランドタワーレジデンス」
-住友不動産六本木グランドタワー-
「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」は、六本木の「日本IBM本社ビル」と「ヴィラフォンテーヌ六本木アネックス(旧:六本木プリンスホテル)」を中心とした約2.7haの再開発プロジェクトです。
正式名称は、業務棟が「住友不動産六本木グランドタワー」、住宅棟が「六本木グランドタワーレジデンス」に決定しています。
「六本木グランドタワーレジデンス」は、「住友不動産六本木グランドタワー」に先行して、2016年3月末に竣工し、2016年4月末から入居開始しています。
六本木グランドタワーレジデンスの概要
◆ 計画名-六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業南街区施設建築物 住宅棟
◆ 所在地-東京都港区六本木三丁目2番2号
◆ 交通-東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩2分、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」徒歩7分、東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩9分
◆ 階数-地上27階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-109.05m
◆ 敷地面積-17,371.73㎡南街区全体)
◆ 建築面積-9,413.44㎡(南街区全体)
◆ 延床面積-202,500.74㎡(南街区全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-226戸(権利者住戸含む)
◆ 建築主-六本木三丁目東地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-大成・大林建設共同企業体(大成建設、大林組)
◆ 着工-2013年10月28日
◆ 竣工-2016年03月末
◆ 入居開始-2016年04月末
東京タワーの「特別展望台」から見た様子です。
配置図です。
引用資料 公式ホームページ
住友不動産六本木グランドタワー
まだ「住友不動産」からは正式な発表はありませんが、業務棟の「住友不動産六本木グランドタワー」と住宅棟の「六本木グランドタワーレジデンス」がある街区は「泉ガーデン」の一部になるようです。
六本木グランドタワーレジデンス
「六本木グランドタワーレジデンス」は、地上27階、塔屋2階、地下2階、高さ109.05m、総戸数226戸(権利者住戸含む)の超高級賃貸マンションです。
南西側から見た様子です。
南西側から見上げた様子です。
南西側から見た下層階の様子です。
街区西側の「なだれ坂」です。南側が高いかなりの傾斜地となっています。
西側は急な坂道になっています。
「六本木グランドタワーレジデンス」の部分だけでもこれくらい高低差があります。
北西側から見た様子です。
北西側から見た下層階の様子です。
住宅棟の「六本木グランドタワーレジデンス」と業務棟の「住友不動産六本木グランドタワー」の接続部分です。
更に北側寄りから見た様子です。
更に北側寄りから見た下層階の様子です。
南東側から見た様子です。
南東側から見た下層階の様子です。
「六本木グランドタワーレジデンス」の東側です。撮影時は外構工事の真っ最中でした。
| 固定リンク
« 地上40階、高さ約230mの「住友不動産六本木グランドタワー」 2016年10月から本格稼働 「テレビ東京」は2016年11月7日から放送設備の切り替え! | トップページ | 中央区 事業スケジュールが見直された地上48階、高さ約178mの「パークタワー晴海」 公式ホームページが復活! »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- JR側の「(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画」 京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)連続立体交差事業 2025年1月中旬の状況(2025.02.06)
- 京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)連続立体交差事業 (仮称)品川駅街区地区 南街区(南-a)新築計画 2025年1月中旬の建設状況(2025.02.04)
- 総事業費約2,400億円 「トヨタ自動車」が新東京本社 地上28階、高さ約154mの「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」 2025年1月中旬の状況(2025.01.26)
- JR田町駅前 「森永プラザビル」の建替え 地上23階、高さ約125mの「田町駅西口駅前地区開発事業」 2025年1月22日の解体状況(2025.01.27)
- 浜松町駅エリアの整備計画 (仮称)浜松町駅北口東西自由通路・北口橋上駅舎整備 「北口橋上駅舎」の一部供用開始 2025年1月22日の建設状況(2025.01.25)