中央区 事業スケジュールが見直された地上48階、高さ約178mの「パークタワー晴海」 公式ホームページが復活!
-パークタワー晴海-
トリトンスクエア東側一帯に広がる敷地面積約132,000㎡の広大な敷地では、「東京都市計画事業晴海二丁目土地区画整理事業・基盤整備工事」の名称で区画整理事業が行われました。
「C1街区」には「ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス」が、「C2街区」には「ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス」が建設されました。
「C2街区」の北東側の区画の敷地面積19,161.72㎡を「三井不動産レジデンシャル」が2回に分けて取得しました。
「三井不動産レジデンシャル」は、地上48階、地下1階、高さ178.49m、総戸数1,084戸の巨大な超高層タワーマンション「(仮称)中央区晴海二丁目計画」を建設中です。正式名称は「パークタワー晴海」となっています。
● 事業スケジュールの見直し
「パークタワー晴海」は、事業スケジュールの見直しが行われ、オープンしていた公式ホームページは閉鎖されていました。2016年9月になって再び公式ホームページがオープンしています。
完成予想図等引用 公式ホームページ
パークタワー晴海
竣工は当初計画では、2017年5月下旬予定(入居開始2017年9月下旬予定)でしたが、2019年5月下旬予定(入居開始2019年9月下旬予定)と2年延期されています。
パークタワー晴海の概要
◆ 計画名-(仮称)中央区晴海二丁目計画
◆ 所在地-東京都中央区晴海二丁目104番、105番(地名地番)
◆ 交通-交通東京メトロ有楽町線「月島」駅徒歩12分、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩15分、都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅徒歩15分
◆ 階数-地上48階、地下1階
◆ 高さ-最高部178.49m、軒高169.99m
◆ 敷地面積-19,161.72㎡
◆ 建築面積-5,124.17㎡
◆ 延床面積-120,841,10㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-DFS制振構造+免震構造
◆ 用途-共同住宅、保育所、店舗
◆ 総戸数-1,084戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2014年08月01日
◆ 竣工-2019年05月下旬予定
◆ 入居開始-2019年09月下旬予定
事業スケジュールの見直し前に「仮囲い」に掲示してあった完成予想図です。公式ホームページの新しい完成予想図と違いがありません。総戸数も1,084戸で変更ありません。
晴海大橋から見た様子です。
晴海大橋から見た「パークタワー晴海」の建設現場です。
アップです。「アースドリル掘削機」と「拡底バケット」が見えます。撮影時点でまだ「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築していました。
約半年ごとの重機の変遷を見ていると、正確な事は分かりませんが、1度構築した「場所打ちコンクリート拡底杭」を再度構築しているように見えます。基礎工事をやり直しているようです。
南側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
西側から見た様子です。
最新の「パークタワー晴海」の建築計画のお知らせです。
「パークタワー晴海」の建設現場の東隣にあった生コンクリート製造販売の「晴海小野田レミコン」の工場が解体されて更地になっています。将来的には、この敷地にも超高層タワーマンションが建つようです。
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