« 都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区) 本格的に工事が行われている地上39階、高さ約210mの「(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)新築工事」 | トップページ | JR川崎駅 全く別の駅に生まれ変わる「川崎駅北口自由通路整備・駅改良等工事」 人工地盤の構築が進む! »

2016年11月10日 (木)

(仮称)東品川4丁目C街区新築工事 地上29階、高さ約99mの「プライムパークス品川シーサイド ザ・タワー」として始動!

Tokyoshinagawaseaside16111
-プライムパークス品川シーサイド ザ・タワー-

 昨日のこのブログのアクセス数は、土日並みに少なかったです。特に11時~15時頃を中心に少なかったので、アメリカの大統領選挙でブログなど見ている場合ではなかったと思います。

 次期大統領は「ドナルド・トランプ氏」に決まりました。彼の過去の発言から世界および日米関係の今後が心配ですが、私は「なるようにしかならない」と腹をくくりました。

 本題に戻って、品川シーサイド駅近くでは、日本たばこ工場跡地を中心とした大規模な市街地再開発事業が行われ、「品川シーサイド」が誕生しました。

 「品川シーサイド」の南西側隣接地の「東洋製作所」の品川本社があった場所に「(仮称)東品川4丁目C街区新築工事」が建設されています。

 地上29階、地下1階、高さ99.11m、総戸数817戸(他、共用としてゲストルーム3室、ラウンジ1室、マルチルーム1室、テナントとして店舗2区画、保育施設1区画)の超高層タワーマンションで、正式名所は「プライムパークス品川シーサイド ザ・タワー」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 プライムパークス品川シーサイド ザ・タワー

プライムパークス品川シーサイド ザ・タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)東品川4丁目C街区新築工事
◆ 所在地-東京都品川区東品川四丁目61-1他(地番)
◆ 交通-東京臨海高速鉄道りんかい線「品川シーサイド」駅より徒歩3分、京急本線「青物横丁」駅より徒歩9分、東京臨海高速鉄道りんかい線・東急大井町線・JR京浜東北線「大井町」駅より徒歩16分
◆ 階数-地上29階、地下1階
◆ 高さ-最高部99.11m、軒高95.56m
◆ 敷地面積-9,898.51㎡(売買対象面積・建築確認対象面積)
◆ 建築面積-3,927.80㎡
◆ 延床面積-74,987.13㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(89本)
◆ 地震対策-免震構造(地下1階と基礎の間に「免震装置(鉛プラグ挿入型積層ゴム×56基、天然ゴム系積層ゴム×4基、弾性すべり支承×29基、オイルダンパー×8基)」を設置)
◆ 用途-共同住宅、店舗、保育所
◆ 総戸数-817戸(他、共用としてゲストルーム3室、ラウンジ1室、マルチルーム1室、テナントとして店舗2区画、保育施設1区画)
◆ 建築主-京浜急行電鉄 大和ハウス工業、三菱地所レジデンス、総合地所、京急不動産
◆ 設計者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2016年06月01日
◆ 竣工-2019年02月下旬予定
◆ 入居開始-2019年03月下旬予定


Tokyoshinagawaseaside16052
「プライムパークス品川シーサイド ザ・タワー」となる「(仮称)東品川4丁目C街区新築工事」の建設現場は、「品川シーサイド」の南西側の隣接地になります。かつて「東洋製作所」の品川本社があった場所です。


Tokyoshinagawaseaside16112
「プライムパークス品川シーサイド ザ・タワー」の建設現場を南西側から見た様子です。


Tokyoshinagawaseaside16113
基礎工法は、「場所打ちコンクリート拡底杭(89本)」となっています。地震対策として「免震構造」を採用します。地下1階と基礎の間に「免震装置(鉛プラグ挿入型積層ゴム×56基、天然ゴム系積層ゴム×4基、弾性すべり支承×29基、オイルダンパー×8基)」を設置します。


Tokyoshinagawaseaside16114
「プライムパークス品川シーサイド ザ・タワー」の建設現場を北西側から見た様子です。

|

« 都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区) 本格的に工事が行われている地上39階、高さ約210mの「(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)新築工事」 | トップページ | JR川崎駅 全く別の駅に生まれ変わる「川崎駅北口自由通路整備・駅改良等工事」 人工地盤の構築が進む! »

128 東京都・品川区」カテゴリの記事