« 川崎市 3棟目が最終段階に入った京急大師線・港町駅前のトリプルタワーマンション「Riverie(リヴァリエ)」 | トップページ | (仮称)有明北3-1地区(3-1-A街区)計画 高さ約120mのトリプルタワーマンション「(仮称)東京ベイ トリプルタワープロジェクト」として始動! »

2016年11月19日 (土)

究極のホームドア 東急東横線「武蔵小杉駅」で実証実験中のデジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドア!

Kawasakitokyu16111
-デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドア-
 
「東京急行電鉄、日本信号、三菱電機、旭硝子」は、共同で「デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドア」を開発し、2016年6月27日より東横線「武蔵小杉駅」で実証実験を開始しました。大井町線「溝の口駅」でも実証実験を行っています。

 引用資料 東京急行電鉄(2016/06/23)
 デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアを共同開発 

 東横線「武蔵小杉駅」での実証実験は、「4番線ホーム(渋谷方面)」で行われています。「10両編成(8両編成)、6号車(4号車)2番目ドア両サイド(2面)」です。実証実験期間については「武蔵小杉駅、溝の口駅」それぞれ約1年間の予定です。

 「旭硝子」が開発したガラス一体型デジタルサイネージ「infoverre®(インフォベール)」を三菱電機および日本信号が制作するホームドアの戸袋部分に設置し、東急電鉄がコンテンツ配信の仕組みと運用モデルを構築します。

 今回の実証実験では、鉄道業界では最大規模となる55インチサイズの「デジタルサイネージ」を組み込んだホームドアを設置し、屋外環境での技術的課題を検証します。


Kawasakitokyu16112
東横線「武蔵小杉駅」での実証実験は、「4番線ホーム(渋谷方面)」で行われています。「10両編成(8両編成)、6号車(4号車)2番目ドア両サイド(2面)」です。


Kawasakitokyu16113
方向を変えて見た様子です。


Kawasakitokyu16114
ドアが開いた状態です。


Kawasakitokyu16115
「戸袋」に鉄道業界では最大規模となる55インチサイズの「デジタルサイネージ」を組み込んでします。画質は非常に鮮明です。


Kawasakitokyu16116
左側の画面にはマナー等の啓蒙が放映されています。


Kawasakitokyu16117
このような情報は非常に有難いですね。ホームの「発車標」と比べると情報量が桁違いに多いです。大画面「デジタルサイネージ」の本領発揮という感じです。

|

« 川崎市 3棟目が最終段階に入った京急大師線・港町駅前のトリプルタワーマンション「Riverie(リヴァリエ)」 | トップページ | (仮称)有明北3-1地区(3-1-A街区)計画 高さ約120mのトリプルタワーマンション「(仮称)東京ベイ トリプルタワープロジェクト」として始動! »

202 神奈川県・川崎市」カテゴリの記事

104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)」カテゴリの記事