究極のホームドア 東急東横線「武蔵小杉駅」で実証実験中のデジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドア!
-デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドア-
「東京急行電鉄、日本信号、三菱電機、旭硝子」は、共同で「デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドア」を開発し、2016年6月27日より東横線「武蔵小杉駅」で実証実験を開始しました。大井町線「溝の口駅」でも実証実験を行っています。
引用資料 東京急行電鉄(2016/06/23)
デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアを共同開発
東横線「武蔵小杉駅」での実証実験は、「4番線ホーム(渋谷方面)」で行われています。「10両編成(8両編成)、6号車(4号車)2番目ドア両サイド(2面)」です。実証実験期間については「武蔵小杉駅、溝の口駅」それぞれ約1年間の予定です。
「旭硝子」が開発したガラス一体型デジタルサイネージ「infoverre®(インフォベール)」を三菱電機および日本信号が制作するホームドアの戸袋部分に設置し、東急電鉄がコンテンツ配信の仕組みと運用モデルを構築します。
今回の実証実験では、鉄道業界では最大規模となる55インチサイズの「デジタルサイネージ」を組み込んだホームドアを設置し、屋外環境での技術的課題を検証します。
東横線「武蔵小杉駅」での実証実験は、「4番線ホーム(渋谷方面)」で行われています。「10両編成(8両編成)、6号車(4号車)2番目ドア両サイド(2面)」です。
方向を変えて見た様子です。
ドアが開いた状態です。
「戸袋」に鉄道業界では最大規模となる55インチサイズの「デジタルサイネージ」を組み込んでします。画質は非常に鮮明です。
左側の画面にはマナー等の啓蒙が放映されています。
このような情報は非常に有難いですね。ホームの「発車標」と比べると情報量が桁違いに多いです。大画面「デジタルサイネージ」の本領発揮という感じです。
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