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2016年12月13日 (火)

江東区 豊洲地区1-1街区 「東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産」が、地上50階、高さ約180mの超高層タワーマンションを中心とした複合開発!

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-豊洲地区1-1街区(
B街区) 
 「建設通信新聞、日刊建設工業新聞」によると江東区豊洲五丁目の「豊洲地区1-1街区(B街区)」に、「東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産」が、地上50階、高さ約180mの超高層タワーマンションを中心とした総延床面積約148,000㎡の複合開発を行う事が明らかになりました。

 引用資料 建設通信新聞(2016/12/13)
 延べ15万㎡、18年度着工/50階建て超高層住宅など/東急不、NIPPO、大成有楽不 

 日建建設工業新聞(2016/12/13)
 東急不ら/東京・豊洲(江東区)に高さ180mのマンション、18年度着工めざす 

 「豊洲地区1-1街区」は、「東電堀」近くの「豊洲西小学校」と「新交通ゆりかもめ」の高架橋に挟まれた敷地です。現在は「東京ガス」の所有地ですが、開発着手までに開発事業者に引き渡します。

豊洲地区1-1街区(B街区・住宅棟)の概要
◆ 所在地-東京都江東区豊洲五丁目内
◆ 階数-地上50階
◆ 高さ-約180m
◆ 開発対象面積-約24,300㎡
◆ 延床面積-約148,000㎡(B街区全体)、約145,000㎡(住宅棟)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-約1,200戸
◆ 建築主-東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産
◆ 都市計画決定-2017年11月予定
◆ 着工-2018年度予定
◆ 竣工-2021年度予定


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「配置図」です。「豊洲地区1-1街区」は、「A街区」と「B街区」に分かれます。中心となる「B街区」には、地上50階、高さ約180m、延床面積約145,000㎡、総戸数約1,200戸の超高層タワーマンション、地上2階、延床面積約1,400㎡規模の「保育所棟」、地上2階、延床面積約1,600㎡規模の「生活利便施設棟」を建設します。

 「A街区」にある既存の東京電力の「豊洲変電所」は、地上1階、地下3階、延床面積約3,300㎡の地下変電所に建て替えられる予定です。


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現地に掲示してある「配置図」です。「レンタルのニッケン、ヤマト運輸、認可保育園、駐車場」と書いてある場所が、「豊洲地区1-1街区」の「B街区」となります。


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「豊洲地区1-1街区」を「東電堀」側の南側から見た様子です。大規模な超高層タワーマンションを建設するウワサが前からあったので、この日のために写真をたくさん撮影しておきました。


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豊洲地区1-1街区(B街区の東側)
 
「B街区」の東側に地上50階、高さ約180m、延床面積約145,000㎡、総戸数約1,200戸の超高層タワーマンションが建設される予定です。


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豊洲地区1-1街区(A街区)
 
敷地の北端に東京電力の「豊洲変電所」があります。この部分が「A街区」となります。「豊洲変電所」は、建て替えられるようです。


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「豊洲地区1-1街区」を北側から見た様子です。


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「レンタルのニッケン」や「ヤマト運輸」などがありましたが、現在は解体されて更地になっています。


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奥に見えるのが「豊洲西小学校」です。居住人口の増加に伴い小学校施設が不足するため、3社は敷地東側の「豊洲西小学校」に隣接する敷地約2,6000㎡を江東区に譲渡し、江東区が校舎を増築する予定です。


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豊洲地区1-1街区(B街区の西側)
 
「豊洲地区1-1街区」の西側です。西側には、地上2階、延床面積約1,600㎡規模の「生活利便施設棟」が建設される予定です。

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