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2016年12月21日 (水)

渋谷区 東急プラザ渋谷跡の「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」 2016年12月中旬の建設状況

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-道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-
 「東急不動産」と「東急不動産SCマネジメント」は、渋谷駅前で49年にわたり営業を続けてきた「東急プラザ渋谷」を、2015年3月22日(日)をもって閉館しました。

 「東急プラザ渋谷」は解体され、跡地には、地上19階、地下5階(地上18階、地下4階)、高さ103.31mの「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」が建設されます。

 引用資料 東急不動産株(PDF:2016/03/16)
道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業、新築工事着工 開発ビジョンは「Warm Japan を、道玄坂一丁目から。」 あたたかいおもてなしで、国際競争力を高めるエリアへ

 「建築計画のお知らせ」では、地上19階、地下5階、ホームページ等では、地上18階、地下4階となっています。「建築基準法」と「運用上」の階数の違いかも知れません。

道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要

◆ 所在地-東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1~14、18番1~5、36番1、36番2、37番1、37番2
◆ 階数-地上19階、地下5階(地上18階、地下4階)
◆ 高さ-103.31m
◆ 敷地面積-3,335.53㎡
◆ 建築面積-3,316.56㎡
◆ 延床面積-58,679.49㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、飲食店舗、物販店舗、自動車車庫、銀行の支店ほか
◆ 建築主-道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合(事業協力者 東急不動産)
◆ 設計者-清水建設(特定業務代行者)
◆ 施工者-清水建設(特定業務代行者)
◆ 解体工事-2015年04月01日~2016年08月31日
◆ 着工-2016年03月
◆ 竣工-2019年10月31日予定
◆ 総事業費-465億円


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「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事」は、「東急プラザ渋谷」および隣接する街区を一体的に再開発するプロジェクトです。


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歩道橋から見た様子です。


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東側寄りです。すっかり埋め戻されています。


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2016年9月3日の状況です。この時点では地下躯体を解体していました。埋め戻したということは「逆打ち工法」が採用されると思われます。


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地上から見た様子です。



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