「虎ノ門地区」で新たな再開発計画 虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業の東隣り「虎ノ門一丁目東地区再開発」
-虎ノ門一丁目東地区再開発-
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本題に戻って、怒涛の如く再開発が続く東京ですが、また再開発のニュースが入って来ました。「日刊建設工業新聞」によると、複数の大規模開発プロジェクトが進行中の虎ノ門地区で、新たな再開発計画の検討が始まりました。
引用資料 日刊建設工業新聞(2017/01/18)
虎ノ門一丁目東地区再開発(東京都港区)/地下鉄虎ノ門駅直上、計画検討へ/準備組合
東京メトロ銀座線虎ノ門駅の直上部に当たる「虎ノ門一丁目東地区」を対象に、地権者らが再開発準備組合を設立し、事業化を目指していることが判明しました。
「虎ノ門一丁目東地区」は、既存建物の解体工事を開始した「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」の東隣りです。ブロック内を東西に2本の道路が走る三つの街区を対象とします。
私は、街を歩きながら「ここ再開発して欲しいな!ここ再開発されるかも?」と妄想しながらいろいろな場所を前もって撮影していますが、この写真がこんなに早く役に立つ日が来るとは思っていませんでした(笑)。
「虎ノ門一丁目東地区再開発」の検討地域です。
虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」は、外堀通りと桜田通りの交差点に面した「森村ビル」を核に、「勧銀不二屋ビル、大手町建物虎ノ門ビル」などが建つ2つの街区を一体的に再開発するプロジェクトです。
国家戦略特区の「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」は、2017年1月13日、権利変換計画について東京都知事の認可を受けました。
引用資料 野村不動産(PDF:2017/01/16)
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ ~虎ノ門駅の機能拡充・国際的ビジネス交流拠点の強化~
このプロジェクトには、地権者として「森村不動産、不二屋ビルデング、日本土地建物、虎ノ門リアルエステート、住友不動産」の5社、参加組合員として「野村不動産、東京地下鉄」の2社が参画しています。
虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門一丁目3番、6番
◆ 階数-地上24階、地下4階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約2,782㎡
◆ 延床面積-約47,470㎡(容積率対象面積約38,110㎡)
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場等
◆ 事業主体-虎ノ門駅前地区市街地再開発組合
◆ 着工-2017年03月予定
◆ 竣工-2020年03月予定
「位置図」です。
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北西側から見た様子です。写真中央が「森村ビル」、写真左側が「勧銀不二屋ビル」、写真右側が「大手町建物虎ノ門ビル」です。
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