中央区 総戸数約3,120戸の超高層トリプルタワーマンション「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者を「清水建設、鹿島建設」に決定!
-勝どき東地区第一種市街地再開発事業-
「日刊建設工業新聞、建設通信新聞」によると、「勝どき東地区市街地再開発組合」は、建物の実施設計・施工や保留床処分、事業推進支援などを行う特定業務代行者を「清水建設」と「鹿島建設」に決定したそうです。
日刊建設工業新聞(2017/02/02)
勝どき東地区再開発(東京都中央区)/特定業務代行に清水建設と鹿島/組合
建設通信新聞(2017/02/02)
清水・鹿島JVに決定/4棟構成延べ約37万㎡/勝どき東地区再開発組合
「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」は、事業区域面積約37,000㎡が対象区域となっています。エリア内に「A1棟、A2棟、A3棟、B棟」の4棟が建設されます。総延床面積約約369,205㎡、総戸数約3,120戸のビッグプロジェクトになります。
引用資料 東京都・報道発表資料(2015/11/19)
勝どき東地区市街地再開発組合の設立認可について
「勝どき東地区市街地再開発組合」の設立認可時のスケジュールは、本体着工が2017年9月予定、全体竣工が2027年3月予定となっていましたが、今後のスケジュールは、「詳細を組合で検討中」としています。
勝どき東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区勝どき四丁目、勝どき二丁目地内
◆ 事業区域面積-約37,000㎡
◆ 総延床面積-約369,205㎡
◆ A1街区-地上58階、地下1階、最高高さ約195m、延床面積約180,245㎡
◆ A2街区-地上45階、地下1階、最高高さ約165m、延床面積約134,410㎡
◆ A3街区-地上3階、最高高さ約18m、延床面積約1,200㎡
◆ B街区-地上29階、地下1階、最高高さ約106m、延床面積約53,350㎡、
◆ 用途-共同住宅、商業、業務、公共公益、消防署(A3街区)
◆ 総戸数-約3,120戸(A1街区約1,590戸、A2街区約1,070戸、B街区約460戸)
◆ 建築主-勝どき東地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル)
◆ 事業コンサルタント・基本設計-現代建築研究所、日本設計JV
◆ 実施設計-勝どき東地区特定業務代行共同企業体(清水建設、鹿島建設JV)
◆ 施工者-勝どき東地区特定業務代行共同企業体(清水建設、鹿島建設JV)
◆ 本体着工-2017年09月予定(当初計画)
◆ 全体竣工-2027年03月予定(当初計画)
◆ 総事業費-約1,655億円(当初計画)
「配置図」です。都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」とは地下道で結ばれます。朝潮運河には「人道橋」が架けられ対岸に渡る事が出来ます。
「断面図」です。
「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南側から見た様子です。
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