横浜スタジアムの増築・改修計画 収容人数が29,000人から約35,000人に増席 市街地を一望できるデッキ席や個室観覧席等を新設!
-横浜スタジアムの増築・改修計画-
「横浜DeNAベイスターズ」は画期的な球団経営戦略に挑戦して、大成功を収めています。「横浜スタジアム」の公開買い付けにより実現した球場と球団の一体経営が効果を上げています。「親会社が変わると球団経営はこんなにも変わるのか!」と驚きの連続です。
「横浜DeNAベイスターズ」及び「横浜スタジアム」は、横浜スタジアムの観客席の増設を主な内容とする増築・改修計画をとりまとめ、横浜市に提出しました。
引用資料 横浜スタジアム(PDF:2017/03/15)
横浜スタジアムの増築・改修計画を横浜市に提出しました
「横浜スタジアム」は、1978年4月に開業し2018年には開業から40年を迎えます。開業当時はわが国でも最先端の多目的スタジアムでしたが、施設の老朽化と収容人数不足が大きな課題となってきており、観客スタンドの増築と施設改修の検討を進めてきました。
また、2020東京オリンピックの正式種目として採用された野球およびソフトボールの主会場になることが決定しています。
このような状況を踏まえ、2020年春に完成をむかえるよう、横浜スタジアムの増築・改修計画をとりまとめ、横浜市に計画案を提出しました。
横浜スタジアムの増築・改修計画の概要
◆ 工事期間-2017年11月頃~2020年02月頃まで予定(プロ野球の開催や市民・関係者の利用に支障が生じないよう、シーズンオフ及び球場内外の工事を実施)
◆ 費用- 約85億円(現時点での、スタンド増築と既存施設の改修も含めた概算金額)
◆ 改修概要- 収容人数を約35,000人に増席(従来29,000人)、市街地を一望できるデッキ席や個室観覧席等を新設、 公園との一体化・内外野間の回遊性を実現、 スロープ・エレベータなどの新設
◆ 設計・施工- 清水建設(予定)
「横浜スタジアム」の空撮です。
少し方向を変えた様子です。
「2F DREAM GATE」のイメージです。
「屋上テラス席」のイメージです。
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