東京駅丸の内駅前広場整備 「丸の内中央広場」を先行して2017年5月末に供用開始!
-東京駅丸の内駅前広場整備-
JR東日本は、東京駅の丸の内駅前広場の整備について、完成予定時期を変更すると発表しています。当初の計画より延期し、2017年冬の完成を目指します。
引用資料 JR東日本・プレスリリース(PDF:2016/12/08)
東京駅丸の内駅前広場整備の完成予定時期の変更について
丸の内駅前広場は、中央部に大規模な歩行者空間、その両側に交通広場を設ける工事を2014年8月から行っています。
当初は2017年春の完成を予定していましたが、地中埋設物の処理に伴う工法変更等を行ったことにより、完成予定時期を2017年冬に変更しました。
広場の中央部歩行者空間は、先行して2017年5月末に供用開始を予定しています。広場の中央部歩行者空間は、これまで「都市の広場(仮称)」としていましたが、丸の内駅舎とともに永く親しまれる空間となることを願い「丸の内中央広場」と名付けました。
「広場整備概要」です。
「東京駅丸の内駅前広場整備」の様子です。
「交通広場(南部)」です。
「換気塔」らしき部分の美装化工事が行われました。
「換気塔改修工事(換気塔の切り下工事)」が行われた南側の換気塔です。換気塔の高さを約13mから約9m切り下げて約4mに低くなっています。
広場の中央部歩行者空間「丸の内中央広場」は、先行して2017年5月末に供用開始を予定しています。
「交通広場(北部)」です。
「換気塔改修工事(換気塔の切り下工事)」が行われた北側の換気塔です。
| 固定リンク
« 「旧都庁舎跡地」の大規模再開発が近い? 「銀座ロフト」が2017年6月23日に開店 有楽町インフォスの「有楽町ロフト」が閉店 | トップページ | 習志野市 地上44階、高さ約161mの「(仮称)仲よし幼稚園跡地活用計画」 2017年4月22日の建設状況 »
「121 東京都・千代田区②」カテゴリの記事
- 地上29階、 高さ約155mの「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」 2025年4月末の解体状況(2025.05.13)
- TOKYO TORCH(トウキョウトーチ) 地上62階、 高さ約385mの「Torch Tower(トーチタワー)」 「ダイヤグリッド架構」の仕口が姿を現す 2025年4月30日の建設状況(2025.05.05)
- 「三菱UFJ銀行本店ビル」の建て替え 地上28階、高さ約160m、延床面積約172,000㎡の「(仮称)M計画」 2025年4月末の状況(2025.05.03)
- 三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 2025年4月末の解体状況(2025.05.02)
- 大手町地区の再開発が「日本橋川」を越えて神田エリアへ! 「千代田区立スポーツセンター」と「東京都千代田合同庁舎」の一体的な建て替えを計画!(2025.04.23)