荒川区 西日暮里駅前市街地再開発事業 高さ170m~180m、延床面積約154,000㎡~162,000㎡を想定!
-西日暮里駅前地区市街地再開発-
荒川区の西日暮里駅周辺地区では、2007年度から、西日暮里5丁目まちづくり協議会が中心となり、廃校になった中学校跡地(旧道灌山中学校)の活用方法から、さらに広域的なまちづくりをテーマとして、まちづくりの検討が進められています。
対象予定地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅に隣接する西日暮里五丁目32~38の一部の約23,000㎡です。
2014年6月28日には、「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」が設立されました。「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、2015年3月22日に事業協力者を「野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体」に決定しています。
● 高さ約170m~180mを想定
「日刊建設工業新聞」によると「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、再開発ビルの施設計画の概要をまとめたようです。
全体の延床面積は約154,000㎡~162,000㎡、最高高さは約170m~180mを想定しています。2019年度の本組合設立、2020年度の権利変換計画の認可を経て、2011年度の本体着工、2025年度の完成を目指します。
引用資料 日刊建設工業新聞(2017/04/21)
西日暮里駅前地区再開発(東京都板橋区)/総延べ最大16・2万平米に/準備組合
西日暮里駅前地区市街地再開発の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里五丁目32~38の一部
◆ 高さ-最高高さ約170m~180m
◆ 区域面積-23,000㎡
◆ 延床面積-約154,000㎡~162,000㎡
◆ 用途-共同住宅、公益サービス、業務サービス、ホール、商業施設
◆ 建築主-西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-野村不動産、三菱地所レジデンス
◆ 総合コンサルタント業務-協同組合都市設計連合
◆ 専門コンサルタント(設計業務)-梓設計
◆ 着工-2011年度予定
◆ 竣工-2025年度予定
「A案(商業の上階に「ホール」を配置する案)の全体イメージ」です。
引用資料 荒川区・公式ホームページ
西日暮里駅前地区まちづくりニュースの発行(準備組合)
「西日暮里駅前市街地再開発事業 施行検討区域」です。
引用資料 野村不動産(PDF:2015/06/11)
JR山手線 西日暮里駅前 約2.3haの駅前再開発事業 『西日暮里駅前地区 市街地再開発事業』の事業協力者に決定 ~住宅、商業施設の他、多様な公益施設などを含めた総合再開発~
「西日暮里駅前市街地再開発事業]の予定地です。JR線を挟んだ西側には、「学校法人開成学園」があります。「開成高等学校」は、毎年東大合格者数全国No1を誇っています。
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