新宿区 地上31階、高さ約145mの「(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物」
-四谷駅前地区第一種市街地再開発事業-
「(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物」は、JR・東京メトロ四ツ谷駅の北西側一帯で計画されている大規模な再開発プロジェクトです。
地区面積約24,000㎡で、廃止になった「財務省公務員宿舎」や「旧四谷第三小学校」跡地などを中心に多数の雑居ビルや病院等で構成されていた区画です。
施行者である「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」は、「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」の起工式を2016年9月6日に執り行いました。
引用資料 UR都市機構(PDF:2016/09/06)
「四谷駅前再開発事業」着工 ~四谷のランドマークとなる駅前大規模・多機能開発~
四谷駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都新宿区四谷一丁目50番地
◆ 交通-JR中央本線・総武線「四ツ谷」駅から徒歩1分、東京メトロ丸ノ 内線・南北線「四ツ谷」駅から徒歩1分
◆ 階数-地上31階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部144.68m
◆ 地区面積-約24,000㎡
◆ 敷地面積-17,931.82㎡
◆ 建築面積-10,329.95㎡
◆ 延床面積-139,641.08㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎、一部杭基礎
◆ 用途-オフィス、物販店舗、飲食店、共同住宅、大学、集会場、語学学校、付属自動車車庫
◆ 総戸数-60戸
◆ 建築主-独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
◆ 特定事業参加者-三菱地所、第5メック都市開発特定目的会社(三菱地所、阪急電鉄、太陽生命保険が出資するSPC)
◆ 実施設計-大成建設
◆ 基本設計・総合監理-日本設計・三菱地所設計共同企業体(日本設計、三菱地所設計)
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2016年09月06日(起工式)、2016年09月10日(着工)
◆ 竣工-2019年10月下旬予定
◆ 総事業費-約840億円
「四ツ谷駅から見た外観」です。
「配置図」です。
南東側から見た様子です。手前の道路は「外堀通り」です。
北東側から見た様子です。手前の道路は「外堀通り」です。
撮影時は「山留め壁」の構築が行われていました。
北西側から見た様子です。北西角には仮設店舗が設けられています。
南西側から見た様子です。
「(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建築計画のお知らせです。正確な数値に修正されていました。
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