東池袋四丁目 3棟の再開発ビルを検討 第一弾は、地上36階、高さ約125mの「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」
-東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業-
豊島区の東池袋四丁目で、再開発事業を含めた複数の開発構想の検討が進んでいます。現時点では3棟の再開発施設と大学施設などの建設計画があるほか、将来的に再開発に発展する可能性のあるエリアもあります。
第一弾として「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」が具体化しています。「野村不動産」は、前田建設工業とともに、「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」の特定業務代行者に選定されました。
引用資料 野村不動産(PDF:2017/08/09)
「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者・参加組合員として事業参画
「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」の概要は、地上36階、地下2階、高さ約125m、延床面積約30,650㎡、総戸数約230戸の超高層タワーマンションとなります。1階~3階部分には、店舗と生活支援施設(保育所・クリニックモール等)を誘致します。
東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都豊島区東池袋四丁目2番
◆ 階数-地上36階、地下2階
◆ 高さ-約125m
◆ 敷地面積-約2,660㎡
◆ 延床面積-約30,650㎡(容積対象床面積約19,940㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、駐車場(駐車場92台、駐輪場403台)等
◆ 総戸数-約230戸
◆ 建築主-東池袋四丁目2番街区市街地再開発準備組合(参加組合員 野村不動産)
◆ 特定業務代行者-野村不動産、前田建設工業(代表企業)
◆ 事業コンサルタントー日建設計
◆ 組合設立認可-2017年10月予定
◆ 着工-2019年06月予定
◆ 竣工-2022年04月予定
「計画地」です。
「北側広場」のイメージパースです。
「南側広場」のイメージパースです。
造幣局東京支局跡地
造幣局東京支局跡地では、「西エリア法定事業検討会」が発足し、再開発事業の実現に向けた検討がスタートしています。現在、2棟の再開発施設を想定しています。
引用資料 建設通信新聞(2017/08/10)
再開発で3棟、大学も/協議会が年度内に方針素案/東池袋4丁目
地区北側にある造幣局東京支局跡地の一部に1棟を建設した後、その南側にもう1棟を建設する連鎖型再開発を軸に検討が進んでいます。
| 固定リンク
« 虎ノ門ヒルズが拡大・進化 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、地上48階、高さ約265mと判明! | トップページ | 百花繚乱の新型ホームドアの技術開発 JR町田駅で実証実験中の「スマートホームドア」 2017年7月29日から1編成分を試行開始! »
「126 東京都・豊島区」カテゴリの記事
- 高さ約190mと高さ約182mの「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」 北棟の「グランドシティタワー池袋」 2023年3月中旬の建設状況 (2023.03.16)
- 高さ約190mと高さ約182mの「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」 北棟の「グランドシティタワー池袋」 2022年12月中旬の建設状況 (2023.01.05)
- 池袋マルイ跡地 地上28階、高さ約140mの超高層オフィスビル「(仮称)池袋西口プロジェクト」 2022年12月中旬の状況(2022.12.25)
- 国家戦略特区 46プロジェクトから48プロジェクトへ 新たに都市再生プロジェクト(品川駅街区地区・池袋駅西口地区)の追加!(2022.10.18)
- 国家戦略特区 高さ約190mと高さ約182mの「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」 「北棟」が2022年10月1日(土)に着工!(2022.10.15)