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2017年8月11日 (金)

東池袋四丁目 3棟の再開発ビルを検討 第一弾は、地上36階、高さ約125mの「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」

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-東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業-

 豊島区の東池袋四丁目で、再開発事業を含めた複数の開発構想の検討が進んでいます。現時点では3棟の再開発施設と大学施設などの建設計画があるほか、将来的に再開発に発展する可能性のあるエリアもあります。

 第一弾として「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」が具体化しています。「野村不動産」は、前田建設工業とともに、「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」の特定業務代行者に選定されました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2017/08/09)
 「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者・参加組合員として事業参画

 「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」の概要は、地上36階、地下2階、高さ約125m、延床面積約30,650㎡、総戸数約230戸の超高層タワーマンションとなります。1階~3階部分には、店舗と生活支援施設(保育所・クリニックモール等)を誘致します。

東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都豊島区東池袋四丁目2番
◆ 階数-地上36階、地下2階
◆ 高さ-約125m
◆ 敷地面積-約2,660㎡
◆ 延床面積-約30,650㎡(容積対象床面積約19,940㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、駐車場(駐車場92台、駐輪場403台)等
◆ 総戸数-約230戸
◆ 建築主-東池袋四丁目2番街区市街地再開発準備組合(参加組合員 野村不動産)
◆ 特定業務代行者-野村不動産、前田建設工業(代表企業)
◆ 事業コンサルタントー日建設計
◆ 組合設立認可-2017年10月予定
◆ 着工-2019年06月予定
◆ 竣工-2022年04月予定


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「計画地」です。


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「北側広場」のイメージパースです。


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「南側広場」のイメージパースです。


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造幣局東京支局跡地

 造幣局東京支局跡地では、「西エリア法定事業検討会」が発足し、再開発事業の実現に向けた検討がスタートしています。現在、2棟の再開発施設を想定しています。

 引用資料 建設通信新聞(2017/08/10)
 再開発で3棟、大学も/協議会が年度内に方針素案/東池袋4丁目

 地区北側にある造幣局東京支局跡地の一部に1棟を建設した後、その南側にもう1棟を建設する連鎖型再開発を軸に検討が進んでいます。



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