« 2017年7月 | トップページ

2017年8月

2017年8月18日 (金)

千代田区 飯田橋駅周辺では再開発構想が目白押し 「飯田橋3-9周辺地区再開発」の予定地

Tokyoidabashi170811
JR飯田橋駅周辺-
 JR飯田橋駅周辺は、2000年代前半まで拠点となる施設がほとんどありませんでしたが、「飯田橋プラーノ」に続き、「飯田橋サクラパーク」と再開発が続き、都心の北西側の玄関口として急速に整備が進んでします。

 「飯田橋駅」は、JR総武線・中央線、東京メトロ東西線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線とJR線、地下鉄×4線が集まる鉄道交通の要衝でもあります。

 その飯田橋駅周辺ですが、判明しているだけで4件の再開発構想が浮上しています。「飯田橋プラーノ」、「飯田橋サクラパーク」に続く再開発プロジェクトになります。

(1) 飯田橋駅中央地区市街地再開発事業
(2) 富士見二丁目3番街区市街地再開発(日本歯科大学付属病院周辺)
(3) 飯田橋3-9周辺地区再開発(アイガーデン・エアの隣接地)
(4) 飯田橋駅東地区市街地再開発(飯田橋三丁目6、7)

● 飯田橋3-9周辺地区再開発
 「アイガーデン・エア」の西側隣接地に位置する飯田橋3-9などの敷地面積約5,800㎡では、「飯田橋3-9周辺地区再開発協議会」が再開発を検討中です。

 引用資料 建設通信新聞(2017/08/09)
 18年度の都計決定目指す/飯田橋で4つの再開発/富士見二丁目3番街区準備組合

 約7割の土地を所有する千代田区が事務局を務めます。このほか地権者は、「大和ハウス工業、住友不動産、都市再生機構、個人地権者」などで、全員が協議会に参加しています。

 対象地区は「区画道路2号」で南北に分割していますが、このうち南側敷地で先行的に事業着手したい考えです。今後、地区計画の変更などの必要性についても検討する見通しです。現在、北側敷地の一部は、下水道工事のヤードとして暫定利用しています。


Tokyoidabashi170812
「飯田橋・富士見地域のまちづくり配置図」です。「飯田橋3-9周辺地区再開発」の予定地は、「アイガーデン・エア」の西側隣接地に位置します。


Tokyoidabashi170813
「飯田橋3-9周辺地区再開発」の南側敷地を西側から見た様子です。南側敷地で先行的に事業着手したい考えです。


Tokyoidabashi170814
「飯田橋3-9周辺地区再開発」の南側敷地を北西側から見た様子です。北側の通りは「区画道路2号」です。奥に「ガーデンエアタワー」が見えます。


Tokyoidabashi170815
「飯田橋3-9周辺地区再開発」の北側敷地を南西側から見た様子です。



|

2017年8月17日 (木)

高さ約235m、総延床面積約550,000㎡の超高層ツインタワー (仮称)芝浦一丁目計画 国家戦略特区のホームページで概要を公開!

Tokyotoshiba170811
(仮称)芝浦一丁目計画
 
首相官邸の国家戦略特区のホームページに、「野村不動産、NREG東芝不動産、JR東日本」による再開発プロジェクト「都市再生特別地区(芝浦一丁目)」が、2017年8月14日に公開されました。

 引用資料 首相官邸・国家戦略特区(2017/08/14)
 第12回 東京都都市再生分科会 配布資料

 翌日の8月15日には、3社から浜松町ビルディング(東芝ビルディング)建替事業である「(仮称)芝浦一丁目計画」の整備方針の発表がありました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2017/08/15)
 浜松町ビルディング(東芝ビルディング)建替事業 「(仮称)芝浦一丁目計画」 整備方針について

 概要については、「(仮称)芝浦一丁目建替計画」に係る調査計画書の縦覧が、2016年11月22日~12月1日まで行われ、建設関係の専門誌に掲載されていましたが、今回はより詳細が判明しました。

 地上46階、地下5階、高さ約235mの「S棟」と地上47階、地下5階、高さ約235mの「N棟」の超高層ツインタワーが建設されます。延床面積約55万㎡の巨大プロジェクトです。

(仮称)芝浦一丁目計画の概要
◆ 所在地-東京都港区芝浦一丁目1番1号他
◆ 階数-地上46階、地下5階(S棟)、地上47階、地下5階(N棟)
◆ 高さ-最高部約235m
◆ 区域面積-約47,000㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約550,000㎡(施設全体)
◆ 用途-オフィス、商業施設、ホテル、共同住宅、駐車場、DHC施設等
◆ 総戸数-約350戸
◆ 事業主体-野村不動産、NREG東芝不動産、JR東日本
◆ 工期-(S棟)2020年度着工~2023年度竣工予定、(N棟)2026年度着工~2029年度竣工予定  


Tokyotoshiba170812
「イメージパース 芝浦運河対岸より計画地を望む」です。


Tokyotoshiba170813
「計画断面イメージ」です。


Tokyotoshiba170814
「配置図」です。


Tokyotoshiba170815
「全体計画概要」です。


Tokyotoshiba16011
「(仮称)芝浦一丁目建替計画」の予定地です。すでに東芝の本社機能のかなりの部分が川崎市の「スマートコミュニティセンター(ラゾーナ川崎東芝ビル)」に移転しています。

浜松町ビルディング(東芝ビルディング)
 地上40階、塔屋1階、地下3階、高さ165.9mの超高層オフィスビルです。「東芝ビルディング」として、1984年3月に竣工しました。

 現在は、「NREG東芝不動産(野村不動産ホールディングス95%、東芝5%)」が所有し、ビル名は「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」となっています。

浜松町ビルディング(東芝ビルディング) の概要
◆ 所在地-東京都港区芝浦一丁目1番1号
◆ 交通-JR、東京モノレール「浜松町」駅徒歩5分、都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門」駅徒歩8分、ゆりかもめ「日の出」駅徒歩6分
◆ 階数-地上40階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部165.9m 
◆ 敷地面積-34,506.91㎡
◆ 建築面積-14,741.10㎡(東芝浜松町ビルを含む場合16,464.58㎡)
◆ 延床面積-162,612.86㎡(東芝浜松町ビルを含む場合176,567.92㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造(水平方向の揺れを吸収するダイナミックスクリューとオイルダンパーを低層階を中心に102ヶ所設置)
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-港建物、第一生命保険
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設、鹿島建設JV
◆ 着工-1981年08月
◆ 竣工-1984年03月


Tokyotoshiba170816
世界貿易センターービルの展望台「シーサイド・トップ」から見た「(仮称)芝浦一丁目建替計画」の予定地です。このプロジェクトがどんどん具体化する過程で、東芝の経営状態はどんどん悪化して行きました。

 債務超過による上場廃止を回避するため、虎の子である半導体事業を2兆円以上で売却する予定ですが、これも迷走状態になっています・・・


Tokyotoshiba170817
敷地全体です。当初は「野村不動産、NREG東芝不動産」の事業でしたが、東京モノレールの高架橋西側の土地も加わり、「JR東日本」も参画しました。



|

2017年8月16日 (水)

日本橋川周辺の再開発第一弾 地上51階、高さ約287mの「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」 国家戦略特区のホームページで概要を公開!

Tokyonihonbashi170811
日本橋一丁目中地区(4-12街区)-
 首相官邸の国家戦略特区のホームページに、「三井不動産、野村不動産」を中心とする再開発プロジェクト「都市再生特別地区(日本橋一丁目中地区)」が、2017年8月14日に公開されました。

 引用資料 首相官邸・国家戦略特区(2017/08/14)
 第12回 東京都都市再生分科会 配布資料

 再開発ビル3棟の整備と合わせ、既存の「日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)」を改修、地区内に総延床面積約499,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)の施設群を形成します。2020年度に解体着工、2025年度の竣工を目指します。

 再開発対象区域を「A街区、B街区、C街区、D街区」の4街区に分けます。日本橋川沿いにオープンスペースやプロムナード、店舗など、にぎわいと交流を創出する機能を配置する方針です。

 歴史的建造物の「日本橋野村ビル」を保存するほか、船着き場の増設などによって舟運の活性化と観光需要の受け入れを図ります。日本橋川上空を通る首都高速道路の地下化を視野に、水辺を生かした施設配置なども想定しています。

日本橋一丁目中地区(4-12街区)の概要
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目4~12番(住居表示)
◆ 区域面積-約39,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)
◆ 敷地面積-約24,600㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)
◆ 総延床面積-約499,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)
◆ 建築主-日本橋一丁目中地区再開発準備組合(事業協力者 三井不動産、野村不動産)
◆ コンサルタント-日建設計
◆ 着工-2020年度予定(解体着工)
◆ 竣工-2025年度予定

A街区
 概要-地上5階、地下1階、高さ約38m、敷地面積約1,370㎡、延床面積約5,000㎡、オフィス、店舗等

B街区
 概要-地上7階、地下2階、高さ約28m、敷地面積約約2,060㎡、延床面積約6,000㎡、店舗、共同住宅等

C街区
 概要-地上51階、地下5階、高さ約287m、敷地面積約約15,560㎡、延床面積約395,000㎡、オフィス、店舗、ホテル、共同住宅(サービスアパートメント等)、カンファレンス施設、ビジネス支援施設、駐車場等

D街区(日本橋一丁目三井ビルディングの改修)


Tokyonihonbashi170812
「イメージパース(日本橋室町方面から)」です。


Tokyonihonbashi170813
「断面イメージ」です。


Tokyonihonbashi170814
「位置図」です。


Tokyonihonbashi170815
「配置図」です。「D街区」は既存の「日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)」を改修します。


Tokyonihonbashi170816
「建物概要」です。


Tokyonihonbashi16012
A街区
 再開発対象区域には、1930年竣工の昭和初期のモダニズム建築で知られる建築家「安井武雄氏」が設計した。「日本橋野村ビル」は」も含みます。

 この部分が「A街区」となります。歴史的建造物の「日本橋野村ビル」は保存します。保存されるのは西側の「旧館」だけです。


Tokyonihonbashi170817
日本橋野村ビル

 日本橋野村ビルの「保存対象範囲」と「解体対象範囲」です。東西に細長いビルですが、1930年竣工の「旧館」、1959年増築の「本館」、1981年増築の「新館」で構成されています。


Tokyonihonbashi170713
B街区
 「日本橋野村ビル」を東側から見た様子です。本館と新館が「B街区」となり、解体して建て替えます。


Tokyonihonbashi170715
C街区
 「C街区」を東側の通りから見た様子です。この部分に地上51階、地下5階、高さ約287m、延床面積約395,000㎡の超高層複合ビルを建設します。


Tokyonihonbashi170716
C街区・D街区
 
「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」の予定地を南東側から見た様子です。「日本橋一丁目三井ビルディング」も対象で、「D街区」として建物が改修されます。

● (仮称)日鐵日本橋ビル建替計画
 南東角の解体された「日鐵日本橋ビル」の跡地には、「新日鉄興和不動産」が、地上18階、地下3階、高さ91.66mの「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」を建設中です。



|

2017年8月15日 (火)

街区が更に拡大 地上49階、高さ約265mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」 国家戦略特区のホームページで概要を公開!

Tokyotoranomon170821
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
 首相官邸の国家戦略特区のホームページに、「森ビル、UR都市機構、東洋海事工業」を中心とする「都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区)都市計画(素案)の概要」が、2017年8月14日に公開されました。

 引用資料 首相官邸・国家戦略特区(2017/08/14)
 第12回 東京都都市再生分科会 配布資料

 まさかお盆休みの期間に「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の概要が公開されるとは思っていなかったので驚きました。
 街区が更に拡大していました。「A-1街区、A-2街区、 A-3街区、A-4街区、B街区」の5街区に分けて再開発されます。

 「A街区」が、2019年度着工、2022年度竣工予定、「B街区」が、2018年度着工、2020年度竣工予定となっています。すでに更地になっている「B街区」が先に着工されます。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの概要
◆ A-1街区-地上49階、地下4階、高さ約265m、敷地面積約9,900㎡、延床面積約237,000㎡、用途(オフィス、集会所、店舗、ホテル、駐車場等)
◆ A-2街区-地上4階、地下3階、高さ約30m、敷地面積約2,500㎡、延床面積約8,800㎡、用途(店舗等)
◆ A-3街区-地上12階、地下1階、高さ約70m、敷地面積約1,600㎡、延床面積約7,900㎡、用途(オフィス、共同住宅、店舗、駐車場等)
◆ A-4街区-敷地面積約750㎡、用途(公園)
◆ B街区-地上17階、地下2階、高さ約100m、敷地面積約1,700㎡、延床面積約26,200㎡、用途(オフィス、店舗、駐車場等)


Tokyotoranomon170822
「イメージパース(北東方向から望む)」です。


Tokyotoranomon170823
「配置図」です。2017年1月18日の森ビルの資料よりも街区が更に拡大しています。「B街区」の部分が拡大しました。


Tokyotoranomon170824
「断面イメージ」です。


Tokyotoranomon170825
「計画概要」です。


Tokyotoranomon170811
A-1街区
 メインとなる「A-1街区」を南東側から見た様子です。地上49階、地下4階、高さ約265m、延床面積約237,000㎡のオフィス、集会所、店舗、ホテル、駐車場等で構成される超高層ビルが建設されます。


Tokyotoranomon170812
A-2街区
 「桜田通り」の上に大規模な「歩行者デッキ(人工地盤)」を構築します。「桜田通り」東側のビル群が「A-2街区」となります。地上4階、地下3階、高さ約30m、延床面積約8,800㎡の店舗等で構成されるビルが建設されます。


Tokyotoranomon170536
「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の「オーバル広場(人工地盤)」です。「A-2街区」を経由して人工地盤で結ばれます。


Tokyotoranomon170653
A-3街区
 
「A-1街区」西側の「A-3街区」です。地上12階、地下1階、高さ約70m、延床面積約7,900㎡のオフィス、共同住宅、店舗、駐車場等で構成される複合ビルが建設されます。


Tokyotoranomon170654
「A-3街区」を南側から見た様子です。


Tokyotoranomon170655
「A-3街区」を西側から見た様子です。角の建物は「発明会館」です。「虎の門病院、国立印刷局、共同通信会館」を対象にした再開発プロジェクトである「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」と歩行者デッキで結ばれます。


Tokyotoranomon170656
日本消防会館(ニッショーホール)

 残念ながら更に北側の「日本消防会館(ニッショーホール)」は、街区に入りませんでした。


Tokyotoranomon170657
A-4街区

 道路北側の「住友不動産虎ノ門ビル」は、「A-4街区となります。「住友不動産虎ノ門ビル」は解体されて、公園が整備されます。


Tokyotoranomon170658
B街区

 「住友不動産虎ノ門ビル」の西側には駐車場があります。前に ”この敷地も交渉中の可能性があります。あくまでも私の願望ですが・・・(笑)” と書きましたが、「B街区」として街区に入りました。

 「B街区」には、地上17階、地下2階、高さ約100m、延床面積約26,200㎡のオフィス、店舗、駐車場等で構成される超高層ビルが建設されます。


Tokyotoranomon170659
残念ながら更に西側の「虎ノ門2丁目タワー」が建っている区画は、街区に入りませんでした。



|

2017年8月14日 (月)

江東区 東京ワンダフルプロジェクト 竣工した地上31階、高さ約110mの「BAYZ TOWER&GARDEN」

Tokyotoyosu170821
-東京ワンダフルプロジェクト-

 「東京ワンダフルプロジェクト」は、東京電力・新東京火力発電所跡地の「豊洲六丁目3-2街区」で行わた大規模プロジェクトです。西側の「B3街区」と東側の「B2街区」で構成されています。

 先に西側の「B3街区」が竣工しました。「B3街区」の計画名は「(仮称)豊洲3-2街区[B3街区]開発計画」で、正式名称は「SKYZ TOWER&GARDEN(スカイズタワー&ガーデン)」となっています。

 東側の「B2街区」には、「(仮称)豊洲3-2街区計画B2街区新築工事」が建設されました。正式名称は「BAYZ TOWER&GARDEN(ベイズタワー&ガーデン)」です。

 2棟合わせると総戸数1,660戸の大規模プロジェクトです。「SKYZ TOWER&GARDEN」と「BAYZ TOWER&GARDEN」に入っている施設などは団地共用部分となっています。住民は2棟のマンションを行き来して共用施設をすべて利用できます。

● BAYZ TOWER&GARDEN
 BAYZ TOWER&GARDEN(ベイズタワー&ガーデン)」は、地上31階、地下1階、高さ110.0m、総戸数550戸の超高層タワーマンションです。2016年7月下旬に竣工しました。

BAYZ TOWER&GARDENの概要
◆ 計画名-(仮称)豊洲3-2街区計画B2街区新築工事
◆ 所在地-東京都江東区豊洲六丁目10-9(地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩11分、新交通ゆりかもめ「新豊洲」駅より徒歩6分
◆ 階数-地上31階、地下1階
◆ 高さ-最高部110.0m、軒高103.3m
◆ 敷地面積-21,242.52㎡(施設全体)、11,094.98㎡(B2街区)
◆ 建築面積-3,305.00㎡
◆ 延床面積-66,156.13㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造(基礎と建物の間に「積層ゴム」を設置)、制震構造(建物内部に「U型鋼材ダンパー」60基を設置)
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-550戸
◆ 建築主-(建物売主)東京建物、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、東急不動産、住友不動産、野村不動産、(土地売主)東京電力
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2013年07月01日
◆ 竣工-2016年07月下旬
◆ 入居開始-2016年10月下旬


Tokyotoyosu150811
配置図です。


Tokyotoyosu170822
南西側の「木遣り橋(東雲運河上)」から見た「BAYZ TOWER&GARDEN」です。


Tokyotoyosu170823
最高部です。


Tokyotoyosu170824
北東側から見た様子です。


Tokyotoyosu170825
南西側から見た様子です。


Tokyotoyosu170826
少し角度を変えた様子です。


Tokyotoyosu170827
南側から見た様子です。


Tokyotoyosu170828
南東側から見た様子です。


Tokyotoyosu170829
南東側から見た下層階の様子です。


Tokyotoyosu170830
植栽です。


Tokyotoyosu170831
周囲には広い「公開空地」が整備されています。


Tokyotoyosu170832
「東雲運河」と「東電堀」沿いには、津波や高潮から守る堤防を兼ねているプロムナード(遊歩道)が整備されています。



|

2017年8月13日 (日)

船橋オートレース場跡地が巨大物流施設の集積地に! 三井不動産ロジスティクスパーク船橋 第二弾の「(仮称)MFLP船橋Ⅱ期」に建築計画のおしらせ掲示!

Chibafunabashi170711
-三井不動産ロジスティクスパーク船橋Ⅱ-
 
日本全国で巨大物流施設の建設ラッシュになっています。特に首都圏と関西圏が顕著です。「三井不動産」は、「船橋オートレース場」跡地に「三井不動産ロジスティクスパーク船橋」を整備中です。

 引用資料 三井不動産(2017/07/20)
 「三井不動産ロジスティクスパーク」事業拡大 6棟の開発を決定 開発・運営施設数28棟・総延床面積約240万m2、累計総投資額は約4,000億円に船橋・羽田エリアにて街づくり型ロジスティクスパークの開発が始動

 2016年10月には、延床面積198,399.99㎡の「MFLP船橋Ⅰ」が竣工しています。引き続き、「MFLP船橋Ⅱ」が整備されます。更に「MFLP船橋Ⅲ」も整備予定となっています。

 物流施設を新設するだけでなく、カフェテリアや託児所等を整備したゲート棟の併設を予定し、働く人・住む人に向けた街づくりを行います。
 約20,000㎡の広大な緑地は、船橋エリアの住民にも開放する公共空間となり、また、災害時には一時避難施設ともなる予定です。

MFLP船橋Ⅱの概要
◆ 計画名-(仮称)MFLP船橋Ⅱ期
◆ 所在地-千葉県船橋市浜町二丁目11番他 6筆
◆ アクセス-JR線「南船橋」駅徒歩9分、京葉道路「花輪」IC約3.3㎞、 東関東自動車道「谷津船橋」IC約2.2㎞ 
◆ 階数-地上8階、地下0階
◆ 高さ-59.9m
◆ 敷地面積-47,848.60㎡
◆ 建築面積-約31,000㎡
◆ 延床面積-約230,000㎡(建築物全体)、約225,000㎡(MFLP船橋Ⅱ期)
◆ 構造-(柱)鉄筋コンクリート造、(梁)鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-倉庫
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2018年01月予定
◆ 竣工-2019年10月末予定


Chibafunabashi170712
「三井不動産ロジスティクスパーク船橋」の配置図です。 配置図の左が北側になります。「MFLP船橋Ⅱ」に続き、「MFLP船橋Ⅲ」も整備予定です。敷地東側には約20,000㎡の広大な緑地も整備予定です。


Chibafunabashi170714
「緑地空間イメージ」です。


Chibafunabashi170811
「MFLP船橋Ⅱ」と「MFLP船橋Ⅲ」の建設予定地です(写真提供bgds氏)。


Chibafunabashi170812
「(仮称)MFLP船橋Ⅱ期」の建築計画のお知らせです(写真提供bgds氏)。


Chibafunabashi170813
MFLP船橋Ⅰ
 第一弾として2016年10月に竣工した巨大物流施設「MFLP船橋Ⅰ」です。最近は感覚がマヒして、延床面積20万㎡以下は巨大と感じなくなりました(写真提供bgds氏)。

MFLP船橋Ⅰの概要
◆ 計画名-三井不動産ロジスティクスパーク船橋Ⅰ新築工事
◆ 所在地-千葉県船橋市浜町二丁目5-7
◆ 交通-JR京葉線「南船橋」駅徒歩約8分   
◆ 階数-地上 8階、地下0階
◆ 敷地面積-42,060.00㎡
◆ 建築面積-26,087.15㎡
◆ 延床面積-198,399.99㎡
◆ 構造-O-PCa・RCS造(一部S造、一部SRC造)
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-倉庫
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2015年02月02日
◆ 竣工-2016年10月01日(竣工)、2016年10月11日(竣工式)


Chibafunabashi170814
「MFLP船橋Ⅰ」を北側から見た様子です(写真提供bgds氏)。


Chibafunabashi170815
「MFLP船橋Ⅰ」を東側から見た様子です(写真提供bgds氏)。



|

2017年8月12日 (土)

百花繚乱の新型ホームドアの技術開発 JR町田駅で実証実験中の「スマートホームドア」 2017年7月29日から1編成分を試行開始!

Tokyomachida170811
-スマートホームドア-
 
お盆休みは、毎年ブログのアクセス件数が急減します。しかし、昨夜このブログのアクセス数が急激に伸びていたので調べたら丸の内の超高層ビルの建設現場で事故があったようです。このようなブログを運営しているので、事故は本当に悲しいです。亡くなられ方のご冥福をお祈りいたします。

 新型ホームドアの技術開発は、各メーカーや鉄道会社が入り乱れて百花繚乱状態です。JR東日本はJR横浜線「町田駅」で、2016年12月17日から新型ホームドア「スマートホームドア」の実証実験を開始しました。

 「スマートホームドア」は、従来品に比べて部品の点数を減らすなどして機器本体のコストを約半分に抑えました。重量も約3割軽くなり、機器を据え付けるホームの補強工事を減らせます。


Tokyomachida170812
2017年7月29日(土) 初電から1編成分を試行開始!
 当初は、4番線ホームの東神奈川方の1両分の試行導入でしたが、2017年7月29日(土) 初電から八王子方2扉除く1編成分を試行開始しました。

 引用資料 JR東日本横浜支社(PDF:2017/05/25)
 町田駅スマートホームドア新たな試行開始日について


Tokyomachida170813
2016年12月17日から実証実験が開始された新型ホームドア「スマートホームドア」です。バーの下が開きすぎ!と思っていましたが、2017年7月29日から実証実験が開始された改良型は、下部バーが追加されて隙間が370mmまで縮まりました。


Tokyomachida170814
戸袋部分です。


Tokyomachida170815
2017年7月29日から実証実験が開始された改良型は、「(1)上部バーを⻩⾊に変更、(2)下部バーの追加、(3)バーが出入りする部分にカバーの追加」が行われました。


Tokyomachida170816
「スマートホームドア」が完全に開いた状態です。


Tokyomachida170817
「スマートホームドア」が閉じる状態です。


Tokyomachida170818
「スマートホームドア」がを横から見た様子です。「スマートホームドア」は、J R東日本メカトロニクスの登録商標です。



|

2017年8月11日 (金)

東池袋四丁目 3棟の再開発ビルを検討 第一弾は、地上36階、高さ約125mの「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」

Tokyoikebukuro170811
-東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業-

 豊島区の東池袋四丁目で、再開発事業を含めた複数の開発構想の検討が進んでいます。現時点では3棟の再開発施設と大学施設などの建設計画があるほか、将来的に再開発に発展する可能性のあるエリアもあります。

 第一弾として「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」が具体化しています。「野村不動産」は、前田建設工業とともに、「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」の特定業務代行者に選定されました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2017/08/09)
 「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者・参加組合員として事業参画

 「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」の概要は、地上36階、地下2階、高さ約125m、延床面積約30,650㎡、総戸数約230戸の超高層タワーマンションとなります。1階~3階部分には、店舗と生活支援施設(保育所・クリニックモール等)を誘致します。

東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都豊島区東池袋四丁目2番
◆ 階数-地上36階、地下2階
◆ 高さ-約125m
◆ 敷地面積-約2,660㎡
◆ 延床面積-約30,650㎡(容積対象床面積約19,940㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、駐車場(駐車場92台、駐輪場403台)等
◆ 総戸数-約230戸
◆ 建築主-東池袋四丁目2番街区市街地再開発準備組合(参加組合員 野村不動産)
◆ 特定業務代行者-野村不動産、前田建設工業(代表企業)
◆ 事業コンサルタントー日建設計
◆ 組合設立認可-2017年10月予定
◆ 着工-2019年06月予定
◆ 竣工-2022年04月予定


Tokyoikebukuro170812
「計画地」です。


Tokyoikebukuro170813
「北側広場」のイメージパースです。


Tokyoikebukuro170814
「南側広場」のイメージパースです。


Tokyoikebukuro170815
造幣局東京支局跡地

 造幣局東京支局跡地では、「西エリア法定事業検討会」が発足し、再開発事業の実現に向けた検討がスタートしています。現在、2棟の再開発施設を想定しています。

 引用資料 建設通信新聞(2017/08/10)
 再開発で3棟、大学も/協議会が年度内に方針素案/東池袋4丁目

 地区北側にある造幣局東京支局跡地の一部に1棟を建設した後、その南側にもう1棟を建設する連鎖型再開発を軸に検討が進んでいます。



|

2017年8月10日 (木)

虎ノ門ヒルズが拡大・進化 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、地上48階、高さ約265mと判明!

Tokyotoranomon170191
-虎ノ門ヒルズが拡大・進化-
 森ビルは、「虎ノ門ヒルズ」の両側にオフィスを中心とした「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(2019年12月竣工予定)」と、住宅を中心とした「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(2020年4月竣工予定)」の2つのプロジェクトを進めています。
 
 引用資料 森ビル(2017/01/18)
 拡大・進化する虎ノ門ヒルズ「ビジネスタワー」および「レジデンシャルタワー」着工へ

 さらに、「桜田通り」を挟んだ西側には、「東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅(仮称)」と一体開発する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(2022年度竣工目標)」を計画しています。

 新たな3棟の超高層タワーが加わることで、「虎ノ門ヒルズ」は区域面積7.5ha、延床面積80万㎡に拡大し、真の「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと進化します。

● (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
 
「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、「国家戦略特区」に認定されています。事業主体は「森ビル、UR都市機構」です。

 「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、「地下鉄日比谷線虎ノ門新駅(仮称)整備事業」と一体的に開発する、これからの都市再生モデルとなるプロジェクトです。

 概要が不明でしたが、昨日の「日経新聞」に地上48階、高さ約265m、2018年度着工予定、2022年度竣工予定と掲載されていました。
 「港区街づくり研究会」の資料に高さ300mと載っていたので、高さ300mを期待していましたが、残念ながらそれはありませんでした。

 日本経済新聞(2017/08/09)
 森ビル、虎ノ門に超高層ビル 外資金融誘致へ新駅と一体開発

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門二丁目 
◆ 階数-地上48階
◆ 高さ-約265m
◆ 着工-2018年度予定
◆ 竣工-2022年度予定


Tokyotoranomon170192
「虎ノ門ヒルズ」の街区図です。


Tokyotoranomon170811
「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の建設予定地を南東側から見た様子です。


Tokyotoranomon170653
街区の範囲が西側に拡大

 「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の範囲が西側に拡大して西端は「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」の現場に到達しています。


Tokyotoranomon170654
拡大した西側部分を南側から見た様子です。


Tokyotoranomon170655
拡大した西側部分を西側から見た様子です。角の建物は「発明会館」です。


Tokyotoranomon170657
街区の範囲が北側に拡大

 「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の範囲が北側に拡大して、道路北側の「住友不動産虎ノ門ビル」も街区に入りました。


Tokyotoranomon170812
桜田通りの上に大規模な人工地盤を構築

 「桜田通り」の上に大規模な人工地盤を構築します。「桜田通り」東側のビル群も「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の範囲です。


Tokyotoranomon170536
将来的には「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の人工地盤が西側に伸びて、「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の人工地盤と接続されます。



|

2017年8月 9日 (水)

渋谷区 地上47階、高さ約230mの「渋谷スクランブルスクエア」 「渋谷ヒカリエ」の超高層オフィスフロアから見た2017年8月8日の建設状況

Tokyoshibuya170811
渋谷スクランブルスクエア
 渋谷駅周辺では複数の大規模な再開発が計画されています。その中で最大規模のプロジェクトが「渋谷駅地区駅街区開発計画」です。

 「渋谷駅地区 駅街区開発計画」は、JR渋谷駅の東側に地上47階、地下7階、高さ229.706mの東棟、西側に地上13階、地下5階、高さ約76mの西棟、東棟と西棟の間に、山手線・埼京線の線路とホームを覆う形で、地上10階、地下2階、高さ約61mの中央棟を建設します。

 「東京急行電鉄、JR東日本、東京メトロ」が推進している「渋谷駅街区開発計画」について、施設名称を「渋谷スクランブルスクエア/SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE」に決定しました。

 引用資料 JR東日本(PDF:2017/08/01)
 渋谷駅街区開発計画の施設名称が「渋谷スクランブルスクエア」に決定 オフィス・商業施設のリーシングを開始 -2019年度、渋谷エリア最高となる高さ約230メートル、地上47階建の第Ⅰ期(東棟)開業-

渋谷スクランブルスクエアの概要
◆ 計画名-渋谷駅地区駅街区開発計画
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷二丁目24番1他
◆ 階数-地上47階、地下7階(東棟)、地上10階、地下2階(中央棟)、地上13階、地下5階(西棟)
◆ 高さ-最高部229.706m、建築物229.706m(東棟)、約61m(中央棟)、約76m(西棟)
◆ 敷地面積-15,275.55㎡(施設全体)
◆ 建築面積-18,216.49㎡(施設全体)
◆ 延床面積-276,010.18㎡(施設全体)、約181,000㎡(東棟)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎、一部杭基礎
◆ 用途-物販店舗、飲食店舗、オフィス、駅施設、駐車場等
◆ 事業主体-東京急行電鉄、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(東京メトロ)
◆ 設計者-渋谷駅周辺整備計画共同企業体(日建設計、東急設計コンサルタント、ジェイアール東日本設計事務所、メトロ開発)
◆ デザインアーキテクト-日建設計、隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所
◆ 施工者-東急建設、大成建設JV
◆ 着工-2014年06月10日(準備工事)
◆ 竣工-2019年07月末予定(東棟)、2028年03月末予定(中央棟、西棟)
◆ 開業-2019年度予定(東棟)、2027年度予定(中央棟、西棟)

(注意) 建築面積が敷地面積を上回るのは、西棟付近に設ける「西口アーバンコア」が道路上に架かっており、敷地面積には含まれないものの建築面積には含まれるためです。


Tokyoshibuya150712
「屋外展望施設」のイメージです。「屋外展望施設」は屋上全体を使い、広さは約3,000㎡です。周囲は全面ガラス張りの回廊となり、一部に階段状の高低差を設けます。


Tokyoshibuya170812
「商業施設フロアイメージ」です。


Tokyoshibuya170813
「オフィスフロアイメージ」です。


Tokyoshibuya170814
「渋谷ヒカリエ」の超高層オフィスフロアから見たの「渋谷スクランブルスクエア」の建設現場です(写真提供品川ローカス氏)。


Tokyoshibuya170815
タワークレーン2基で建設しています。14階(15FL)まで到達しているようです(写真提供品川ローカス氏)。


Tokyoshibuya170816
最高部です。「デッキプレート」が敷かれている床は15階の床です(写真提供品川ローカス氏)。


Tokyoshibuya170817
この現場は「逆打ち工法」を採用しています。

逆打ち工法
 
「逆打ち工法」では、地上階は上に向かって、地下階は下に向かって構築します。地下階は地下1階→地下2階→地下3階→地下4階→地下5階→地下6階→地下7階と下に向かって構築するので、このような工法を「逆打ち工法」と言います(写真提供品川ローカス氏)。


Tokyoshibuya170818
北東側は鉄骨建方が行われていません。北東側は後施工になるようです。この部分は特殊な「マストコラムクライミング方式」のタワークレーンが使われていましたが、解体されています(写真提供品川ローカス氏)。


Tokyoshibuya170819
東京メトロ銀座線・渋谷駅の移設工事

 現在の東京メトロ銀座線「渋谷駅」は、東急百貨店東横店の3階に位置していますが、現在の位置から表参道駅方向へ約130m行った東口広場や明治通りの上部に移設します。総工費は約290億円を予定しています。

 1回目の線路切替工事が昨年の11月に行われました。工事の進行に合わせてあと3回移設が行われ、最終的な軌道の場所が確定します。



|

2017年8月 8日 (火)

横浜みみなとみらい21地区 日本一の高級外車ショールーム集積地 オープンした「ランボルギーニ横浜」

Yokohamamm2131
-横浜みみなとみらい21地区の高級外車ショールーム-

 意外と知られていませんが、「横浜みみなとみらい21地区」には世界の名だたる高級外国車ブランドのショールームが集積しています。

 私が把握しているだけでも「フェラーリ、ロールス・ロイス、マセラティ、ポルシェ、BMW、MINI、ジャガー、ランドローバー、アウディ」のショールームがあります。こんな近距離にこれだけの高級外国車のショールームが集積しているのは日本でここだけです。

● ランボルギーニ横浜
 そこに新たに「ランボルギーニ」が加わりました。「みなとみらいセンタービル」に、2017年1月21日に「ランボルギーニ横浜」がオープンしました。

 「ランボルギーニ横浜」は、ランボルギーニとして「東京(麻布、青山)、名古屋、大阪、福岡、広島、神戸」に次ぐ8店舗目にあたるショールームです。
 関東エリアでは3店舗目の正規ディーラーで、ショールームの運営は「ランボルギーニ麻布」と同じ「SKY GROUP」が行っています。


Yokohamamm2132
みなとみらいセンタービル1階にオープンした「ランボルギーニ横浜」です。ランボルギーニの最新CI(コーポレート・アイデンティティ)に基づいて作られた日本では神戸に続く2番目のショールームです。

 床面積は267㎡あり、最大で3台の車両が展示可能です。ショールームはガラス面が広くとられ、通りから展示車両がよく見えるデザインとなっています。


Yokohamamm2133
「ランボルギーニ アヴェンタドール」です。


Yokohamamm2134
「ランボルギーニ ウラカン」です。


Yokohamamm2135
「ランボルギーニ横浜」の東隣には、マセラティ正規代理店「マセラティみなとみらい」があります。


Yokohamamm2136
すぐ近くには、けやき通りに面してフェラーリ正規ディーラー「フェラーリ横浜ショール」があります。

● フェラーリ・ジャパンの正規ディーラー
 「フェラーリ」のフェラーリ・ジャパン正規ディーラーは全国で、「東京(六本木、芝)、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡」の8店舗です。


Yokohamamm2137
「フェラーリ横浜ショール」の隣には、ロールス・ロイス正規ディーラー「ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜」があります。

● ロールスロイスのディーラーネットワーク
 「ロールスロイス」の日本におけるディーラーネットワークは、「東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡」の6店舗です。驚くことに6店舗は、本拠地イギリスと同じ店舗数だそうです。

 日本はバブル崩壊以来ずっと不景気なイメージがありますが、金持ちも多く、「ロールスロイスにとって世界で4番目に大きいマーケットだそうです。



|

2017年8月 7日 (月)

横浜みなとみらい21地区 地上19階、高さ約100m「(仮称)MM21-54街区プロジェクト」 デザインを大幅に変更して、2017年8月1日に建設工事に着手!

Yokohamamm2121
(仮称)MM21-54街区プロジェクト-
 横浜みなとみらい21地区の「54街区」に、「清水建設」が、地上19階、地下0階、高さ99.5m、延床面積約約102,000㎡、「免震構造」の超高層賃貸オフィスビル「(仮称)MM21-54街区プロジェクト」を建設します。

● 2017年8月1日に建設工事に着手!
 「清水建設」は2017年8月1日に、投資開発事業の一環として、横浜みなとみらい21地区における大規模賃貸オフィスビル開発の第2弾となる「(仮称)MM21-54街区プロジェクト」の建設工事に着手しました。

 引用資料 清水建設・ニュースリリース(2017/08/01)
 延床10万㎡超の大規模賃貸オフィスビル建設に着手 

 建設地は、横浜高速鉄道みなとみらい線新高島駅の直上に位置し、利便性の極めて高い場所に立地しています。総投資額は約550億円で、清水建設単独の開発プロジェクトとしては最大です。竣工は2020年2月末を予定しています。

 内部はフレキシビリティーを追求し、最大約4,600㎡の大空間のフロアを確保し柔軟なレイアウトが出来ます。さらに、研究開発施設やショールーム等の多様なニーズに対応するため、最高天井高3,500mmの広々とした空間を確保します。

 ニュースリリースの「外観パース」を見ると当初発表されていた「外観パース」からかなり変更になっています。私的には新しいデザインの方が好きです。 

(仮称)MM21-54街区プロジェクト
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番16、他19筆
◆ 交通-JR「横浜」駅徒歩7分、みなとみらい線「新高島」駅直上
◆ 階数-地上19階、地下0階
◆ 高さ-99.5m  *最高部かは不明
◆ 敷地面積-13,503.78㎡
◆ 延床面積-約102,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、託児施設、カンファレンス施設、駐車場 
◆ 建築主-清水建設
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2017年08月01日
◆ 竣工-2020年02月末予定
◆ 総投資額-約550億円


Yokohamamm21160373
当初発表されていた「外観パース」です。

 引用資料 国土交通省(PDF:2017/03/10)
 清水建設株式会社の民間都市再生事業計画を認定 ~(仮称)MM21-54 街区プロジェクト~ 


Yokohamamm21170711
「周辺状況」です。


Yokohamamm21170712
現地に掲示されている「開発事業のお知らせ」の「土地利用計画図」です。


Yokohamamm21170713
「54街区」を西側から見た様子です。


|

2017年8月 6日 (日)

港区 大規模に改良される「泉岳寺駅」 都市高速鉄道第1号線(都営浅草線・京浜急行本線)泉岳寺駅の改良計画

Tokyosengakuji170811
-東京都市計画事業泉岳寺駅地区-
 
品川駅周辺地域は、羽田空港に近く、また、リニア中央新幹線の開業が予定されるなど、世界と日本各地を繋ぐ結節点としてさらに発展することが期待されており、「泉岳寺駅」の乗降客はますます増加することが見込まれています。

 「東京都」は、駅の機能強化が必要となる泉岳寺駅の改良を実現するため、市街地再開発事業により、駅とまちの一体的な整備に取り組むこととしました。

 「泉岳寺駅」は国道15号の下に位置し、国道の空間内だけではホームの拡幅が困難であるため、道路に隣接する民有地を含めた市街地整備を行う必要があります。東京都施行による「(仮称)東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」を実施していきます。

泉岳寺駅の機能強化
 
「泉岳寺駅(せんがくじえき)」です。「東京都交通局(都営地下鉄)」と「京浜急行電鉄」の共同使用駅です。島式2面4線の地下駅となっています。

 「泉岳寺駅」は、現状でもホーム(幅員5m)がラッシュ時に混雑しており、今後、周辺開発により利用者が大幅に増加することが見込まれます。
 このことから、駅利用者の安全性・利便性の向上や交通結節機能の更なる強化を図るため、「泉岳寺駅」の大規模改良を進めていきます。

 引用資料 東京都都市整備局(PDF)
 都市高速鉄道第1号線(都営浅草線・京浜急行本線)泉岳寺駅の改良計画について

 ホームの拡幅及びコンコースの拡張や、昇降施設、出入口などの機能強化を行い、駅の利便性、安全性の向上やバリアフリー化の充実を図ります。


Tokyosengakuji170812
「改良計画案」です。


Tokyosengakuji170813
泉岳寺駅の「A4地上出入口」です。


Tokyosengakuji170814
泉岳寺駅の三田寄り改札口である「三田口」の改札外コンコースです。


Tokyosengakuji170815
「三田口」の改札機です。


Tokyosengakuji170816
「泉岳寺駅」は、島式2面4線の地下駅となっています。


Tokyosengakuji170817
ホーム幅員は5mしかありません。


Tokyosengakuji170818
「泉岳寺駅」の地上部分です。国道15号の東側で、東京都施行による「(仮称)東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」が計画されています。

 高さ約160m、延床面積約110,000㎡の共同住宅(総戸数約350戸)、オフィス、商業、駐車場等で構成される超高層ビルを建設する予定です。



|

2017年8月 5日 (土)

墨田区 地上31階、高さ約108m、客室数1,111室の「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」 2017年8月3日に起工式開催!

Tokyoapa170811
-アパホテル&リゾート<両国駅タワー>-
 両国地区は、副都心錦糸町とともに商業・業務の集積が高く、にぎわいのあるまちです。墨田区では、「副都心ゾーンの広域総合拠点」として位置づけ、新しいまちづくりを進めています。

 この地区は、江戸時代から栄え下町人情の色濃い江戸文化の発祥地でもあり、歴史や伝統ある歴史的資産も多く残っており、「両国国技館、江戸東京博物館」を中心として、江戸・東京文化の拠点整備を進めています。

 「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」は、地上31階・地下2階の超高層ホテルで、東京都内に展開するアパホテルの中では最大級のホテルとなります。

● 2017年8月3日に起工式を開催!
 
アパグループは、「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の起工式を、総勢250名を越える参列のもと、2017年8月3日に執り行いました。

 引用資料 APAグループ(2017/08/03)
 東京都内最大級アパホテル アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉 本日起工式開催

 ビジネス需要だけでなく、国内外からの観光需要も多数見込めることから、ホテル名称に「リゾート」を冠した大型ホテルとして、ホテル内に大浴場、最上階にはプールを併設しています。

 客室数は、全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)で、その他施設として、レストラン(4階、31階)、 露天風呂付き大浴殿(地下1階)、屋外プール(31階)、 墨田区観光インフォメーションカフェ(2階)、コンビニエンスストア(2階)
防災倉庫(墨田区へ無償貸与)(3階)を設ける予定です。

アパホテル&リゾート<両国駅タワー>の概要
◆ 計画名-(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事
◆ 所在地-東京都墨田区横網一丁目12番5号(地名地番)
◆ 交通-JR総武線「両国」駅徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「両国」駅徒歩4分
◆ 階数-地上31階、地下2階
◆ 高さ-最高部約108m、軒高約108m
◆ 敷地面積-3,084.81㎡
◆ 延床面積-25,169.75㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート杭
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)
◆ 建築主-アパ
◆ 設計者・監理者-新居千秋都市建築設計
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2017年08月03日(起工式)
◆ 竣工-2019年08月31日予定
◆ 開業-2020年春予定


Tokyoryogoku15123
「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の建設予定地です。


Tokyoryogoku170212
北東側から見た様子です(写真提供audie-gryph氏)。


Tokyoryogoku170213
西側の細長い敷地も対象です(写真提供audie-gryph氏)。



|

2017年8月 4日 (金)

横浜みなとみらい21地区 竣工したみなとみらいエリア最大級のオフィスビル「横浜野村ビル」

Yokohamamm21170631
-横浜野村ビル-
 「みなとみらい21中央地区46街区」の「横浜野村ビル」は、リーマンショック前に計画されました。一番最初は地上29階、地下2階、高さ約150m、次に地上26階、地下2階、高さ約130m、次に地上21階、地下2階、高さ約109mと3度に渡って計画概要が変更になりました。

 変更になっても着工する事はありませんでしたが、更に概要が変更されて、2015年3月2日に着工しました。2017年1月31日に竣工し、2017年2月13日に竣工式が行われました。1階の飲食店は、2017年6月16日にオープンしました。

 引用資料 野村不動産・ニュースリリース(PDF:2017/02/13)
 ~コージェネレーションシステムの採用等により、高いBCP 性能を実現~ 国内最大級の基準階床面積 「横浜野村ビル」 竣工 

 「横浜野村ビル」は、基準階面積1,200坪(約4,000㎡)を超える国内最大級のオフィスビルです。地震対策として「中間免震構造」を採用しています。

横浜野村ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)横浜野村ビル計画
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目4番1(住居表示)
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅徒歩4分、「みなとみらい」駅徒歩6分、JR線他「横浜」駅徒歩11分
◆ 階数-地上17階、地下0階
◆ 高さ-.89.00m
◆ 敷地面積-8,962.40㎡
◆ 建築面積-5,573.97㎡
◆ 延床面積-81,546.99㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-野村不動産
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2015年03月02日
◆ 竣工-2017年01月31日(竣工)、2017年02月13日(竣工式)
◆ オープン-2017年06月16日(飲食店)


Yokohamanomura170811
横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」から見たみなとみらい21中央地区46街区の「横浜野村ビル」です。


Yokohamanomura170812
最高部です。


Yokohamanomura170813
南側から見た様子です。


Yokohamanomura170814
南西側から見た様子です。


Yokohamanomura170815
少し角度を変えた様子です。


Yokohamanomura170816
南西側から見た下層階の様子です。


Yokohamanomura170817
建物南西側です。「オブジェ」が設置されています。


Yokohamanomura170818
地震対策として、「中間免震構造」を採用しています。窓が無い部分が「免震層」だと思われます。


Yokohamanomura170819
敷地西側の公開空地です。


Yokohamanomura170820
建物沿いの公開空地です。


Yokohamanomura170821
建物が嵩上げされています。津波・高潮対策だと思われます。


Yokohamanomura170822
北西側から見た下層階の様子です。


Yokohamanomura170823
敷地北側の公開空地です。


Yokohamanomura170824
少し角度を変えた様子です。



|

2017年8月 3日 (木)

江東区・豊洲 「東電堀」の親水エリア 完成した水陸両用バスのスロープと浮桟橋

Tokyotoyosu170811
水陸両用バスのスロープと浮桟橋を整備
 湾岸部の親水エリアと言えば、横浜市や神戸市のイメージがありますが、この2都市の湾岸部は、意外と立入禁止の部分が多くて歩く事が出来る部分が少ないです。

 東京都は、ベイエリアの再開発に合わせて、「豊洲地区、晴海地区」の護岸に、津波や高潮から守る「防潮堤」を兼ねているプロムナード(遊歩道)の整備を行っています。それによって素晴らしい親水エリアが次々と誕生しています。

 「東雲運河、東電堀」の「豊洲六丁目公園-豊洲六丁目第二公園-昭和大学江東豊洲病院」のプロムナード(遊歩道)が完成して、「東電堀」沿いを歩いて双方に抜けられるようになっています。

 「東電堀」には、「水陸両用バスのスロープ」と「浮き桟橋」の整備が行われました。すでに完成していますが、供用開始されたというニュースを聞かないので、まだ供用開始されていないと思われます。

 「豊洲~お台場」間を結ぶ水陸両用バスが運行されるようですが、観光の目玉である「豊洲市場」の移転が完了してから運行開始されるのかも知れません。


Tokyotoyosu170812
「東電堀」の親水エリアに整備された手前の浮桟橋と奥の水陸両用バスのスロープです。


Tokyotoyosu170813
浮桟橋です。


Tokyotoyosu170814
少し角度を変えた様子です。


Tokyotoyosu170815
水陸両用バスのスロープです。


Tokyotoyosu170816
少し角度を変えた様子です。


Tokyotoyosu170817
水陸両用バスのスロープを横から見た様子です。


Tokyotoyosu170818
先端が水鳥の絶好の休憩場所になっていました。



|

2017年8月 2日 (水)

港区 地上29階、高さ約156mの「ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事」 & 地上39階、高さ約200mの「(仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A棟)」 2017年8月1日の状況

Tokyohamamatsucho15121
-ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事-
 地上47階、高さ約230mの「渋谷駅街区開発計画」の施設名称が「渋谷スクランブルスクエア(SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE)」に決定しました。なんかベタな名称ですね(笑)。

 JR東日本(PDF:2017/08/01)
 渋谷駅街区開発計画の施設名称が「渋谷スクランブルスクエア」に決定 オフィス・商業施設のリーシングを開始 -2019年度、渋谷エリア最高となる高さ約230メートル、地上47階建の第Ⅰ期(東棟)開業- 

 本題に戻って、浜松町二丁目では、「世界貿易センタービル」の建て替えを含む「浜松町二丁目4地区」の再開発が計画されています。合計で5棟のビルが建設される巨大プロジェクトです。5棟中3棟が超高層ビル(高さ約200m×2棟、高さ約156m×1棟)になります。

 第一弾として、「日本生命保険相互会社」と「大林組」がJR浜松町駅西口の浜松町二丁目4地区B街区に建設する「ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事」の地鎮祭を10月15日に現地で行い、2015年11月1日に本体工事に着工しました。

● 都市再生特別措置法
 「国土交通省」は、都市再生特別措置法第20条第1項に基づき、2015年10月30日付けで「日本生命保険相互会社、大林組」から申請のあった 民間都市再生事業計画について、同法第21条第1項の規定により認定しました。

 引用資料 国土交通省(PDF:2015/12/09)
 都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画の認定について(浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト)) 

ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事の概要
◆ 計画名-浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト
◆ 所在地-東京都港区浜松町二丁目5番2他
◆ 交通-JR・東京モノレール「浜松町」駅徒歩2分、都営地下鉄「大門」駅直結
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部約156m
◆ 敷地面積-7,646.56㎡(事業区域面積)、7,373.12㎡(敷地面積)
◆ 建築面積-5,411.44㎡
◆ 延床面積-99,195.46㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、飲食店舗、物販店舗、集会場、サービス業を営む店舗、診療所、自動車車庫、自転車駐車場
◆ 建築主-日本生命保険相互会社、大林組(用地の持ち分割合は日本生命保険相互会社が80%、大林組が20%)
◆ 基本設計・監理者-日建設計(デザインアーキテクト・技術コンサル)
◆ 実施設計-大林組
◆ 施工者-大林・大末・太啓・岩田地崎 建設共同企業体(大林組、大末建設、太啓建設、岩田地崎建設JV)
◆ 着工-2015年10月15日(地鎮祭)、2015年11月01日(本体工事)
◆ 竣工-2018年08月31日予定


Tokyohamamatsucho15122
「位置図」です。


Tokyohamamatsucho15123_2
「フロア構成」です。 地上29階、塔屋1階、地下3階となっています。非常用発電機やコージェネレーションシステムなど重要な機械設備を7階・8階に配置し、「BCP(事業継続計画)」対策にも万全を期します。


Tokyohamamatsucho170312
「規準階平面図」です。将来的にも眺望が望めない東側に「コア」が設けてあります。


Tokyohamamatsucho170811
「ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事」を北西側から見た様子です(写真提供タイム氏)。


Tokyohamamatsucho170812
高くなってきたので、もうすぐ世界貿易センタービルの展望台「シーサイド・トップ」から西側の眺望が望めなくなりそうです(写真提供タイム氏)。


Tokyohamamatsucho170813
「東京モノレール」の車窓から見た様子です(写真提供タイム氏)。


Tokyohamamatsucho170814
(仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A棟)

 第二弾として、A街区に「A3棟」が2017年9月に本体工事に着手する予定です。その後、順次「A2棟、A1棟」および「TM棟(モノレール棟)」の建設工事に移ります。全体の竣工は2027年12月を予定しています(写真提供タイム氏)。

(仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A棟)の概要
◆ 所在地-東京都港区浜松町二丁目5番22、37、48他
◆ 階数-地上39階、地下3階
◆ 高さ-最高部約200m
◆ 敷地面積-15,726.55㎡(A1棟・A2棟・A3棟の合計)
◆ 建築面積-14,401.46㎡(A1棟・A2棟・A3棟の合計)
◆ 延床面積-276,225.56㎡(A1棟・A2棟・A3棟の合計)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場、地域冷暖房施
◆ 建築主-世界貿易センタービルディング、東京モノレール、JR東日本
◆ 設計者-日建設計、鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設(A3棟)
◆ 着工-2017年09月01日予定(A3棟)
◆ 竣工-2025年12月31日予定(A1棟・A2棟・A3棟の全体)


Tokyohamamatsucho170614
配置図です。A街区には、「A1棟、A2棟、A3棟、TM棟」の合計4棟が建設されます。



|

2017年8月 1日 (火)

横浜みなとみらい21地区 みなとみらい21中央地区20街区MICE施設建設工事 2017年7月31日に起工式を挙行!

Yokohamamm21170811
-みなとみらい21中央地区20街区MICE施設建設工事-

 横浜市は、「パシフィコ横浜」の隣接地に「新たなMICE施設整備事業」を計画しています。「MICE(マイス)」とは、Meeting(企業等の会議)、Incentive travel(報奨・研修旅行)、Convention(国際機関等が行う会議)、Exhibition(イベントや展示会)の総称です。

 横浜市は、「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業」をPFI事業として実施する入札を行い、「竹中工務店グループ」を落札者として決定しています。

 「竹中工務店グループ」は、代表企業「竹中工務店 (統括管理、設計、建設)」、構成員「小俣組(建設)、日本管財(維持管理・保全)、三菱UFJリース(資金調達)」、協力会社「佐藤総合計画(設計、工事監理)」、その他企業「リゾートトラスト(民間収益事業)」が参画しています。

● 2017年7月31日に起工式!
 
「横浜グローバルMICE」は2017年7月31日に、「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設建設工事」の起工式を行いました。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2017/08/01)
 横浜グローバルMICE/みなとみらい20街区MICE施設(横浜市西区)が起工

みなとみらい21中央地区20街区MICE施設建設工事の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい一丁目9番他
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ- 36.2m
◆ 敷地面積-21,039.47㎡
◆ 建築面積-約20,438㎡
◆ 延床面積-約46,590㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-集会場、店舗 
◆ 建築主-横浜グローバルMICE
◆ 設計者-佐藤総合計画、竹中工務店
◆ 監理者-佐藤総合計画用
◆ 施工者-竹中工務店、小俣組JV
◆ 着工-2017年07月31日(起工式)
◆ 竣工-2020年03月予定
◆ オープン-2020年04月予定
◆ PFI事業の事業終了-2040年03月31日予定


Yokohamamm21170812
「みなとみらい21中央地区20街区」を南東側から見た様子です。敷地の南側に「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設建設工事」が建設されます。


Yokohamamm21170813
敷地東側です。


Yokohamamm21170814
敷地西側です。


Yokohamamm21161016
「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業」の配置図です。敷地の南側に「MICE施設」が整備されます。


Yokohamamm21170815
「みなとみらい21中央地区20街区」の北西側には、タワーマンションの「BLUE HARBOR TOWER みなとみらい」と「ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]」が建設されました。 「ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]」は、2017年6月30日にオープンしました。



|

« 2017年7月 | トップページ