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2017年8月18日 (金)

千代田区 飯田橋駅周辺では再開発構想が目白押し 「飯田橋3-9周辺地区再開発」の予定地

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JR飯田橋駅周辺-
 JR飯田橋駅周辺は、2000年代前半まで拠点となる施設がほとんどありませんでしたが、「飯田橋プラーノ」に続き、「飯田橋サクラパーク」と再開発が続き、都心の北西側の玄関口として急速に整備が進んでします。

 「飯田橋駅」は、JR総武線・中央線、東京メトロ東西線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線とJR線、地下鉄×4線が集まる鉄道交通の要衝でもあります。

 その飯田橋駅周辺ですが、判明しているだけで4件の再開発構想が浮上しています。「飯田橋プラーノ」、「飯田橋サクラパーク」に続く再開発プロジェクトになります。

(1) 飯田橋駅中央地区市街地再開発事業
(2) 富士見二丁目3番街区市街地再開発(日本歯科大学付属病院周辺)
(3) 飯田橋3-9周辺地区再開発(アイガーデン・エアの隣接地)
(4) 飯田橋駅東地区市街地再開発(飯田橋三丁目6、7)

● 飯田橋3-9周辺地区再開発
 「アイガーデン・エア」の西側隣接地に位置する飯田橋3-9などの敷地面積約5,800㎡では、「飯田橋3-9周辺地区再開発協議会」が再開発を検討中です。

 引用資料 建設通信新聞(2017/08/09)
 18年度の都計決定目指す/飯田橋で4つの再開発/富士見二丁目3番街区準備組合

 約7割の土地を所有する千代田区が事務局を務めます。このほか地権者は、「大和ハウス工業、住友不動産、都市再生機構、個人地権者」などで、全員が協議会に参加しています。

 対象地区は「区画道路2号」で南北に分割していますが、このうち南側敷地で先行的に事業着手したい考えです。今後、地区計画の変更などの必要性についても検討する見通しです。現在、北側敷地の一部は、下水道工事のヤードとして暫定利用しています。


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「飯田橋・富士見地域のまちづくり配置図」です。「飯田橋3-9周辺地区再開発」の予定地は、「アイガーデン・エア」の西側隣接地に位置します。


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「飯田橋3-9周辺地区再開発」の南側敷地を西側から見た様子です。南側敷地で先行的に事業着手したい考えです。


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「飯田橋3-9周辺地区再開発」の南側敷地を北西側から見た様子です。北側の通りは「区画道路2号」です。奥に「ガーデンエアタワー」が見えます。


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「飯田橋3-9周辺地区再開発」の北側敷地を南西側から見た様子です。



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