相模鉄道 拠点駅の「横浜駅」 全てのホームにホームドア設置が完了!
-相模鉄道・横浜駅にホームドアを設置-
「相模鉄道」は拠点駅である「横浜駅」で、これまで内方線付き点状ブロックや非常停止ボタン、列車接近表示器、ホーム安全柵の設置などさまざまなホームの安全対策を実施してきました。
しかし、ホームからの転落や列車との接触事故が防ぎきれないことから、乗降客の更なる安全確保と事故防止を図るため、事故防止効果のより高いホームドアを設置することにしました。
2015年12月7日から「横浜駅」へのホームドアの設置工事を本格的に開始しました。 2016年3月6日には「3番線」、2016年12月20日には「2番線」、2017年2月21日みは「1番線」のホームドアが使用開始しました。これで横浜駅の全てのホームにホームドア設置が完了しました。
スケジュール
◆ 2015年12月07日-3番線ホームドア工事開始
◆ 2016年03月06日-3番線ホームドア使用開始
◆ 2016年12月20日-2番線ホームドア使用開始
◆ 2017年02月21日-1番線ホームドア使用開始
「ホームドア設置図」です。
引用資料 相模鉄道・ニュースリリース(PDF:2015/12/07)
横浜駅にホームドアを設置します
「相模鉄道」の拠点駅である「横浜駅」に設置された「ホームドア」です。
「ホームドア」は、非常にシンプルなデザインです。
「戸袋」部分です。
「扉(開口部)」部分です。
ホームドアを設置前は、内方線付き点状ブロックや非常停止ボタン、列車接近表示器、ホーム安全柵の設置などさまざまなホームの安全対策を実施してきました。
写真は昼間なのでイメージが湧きませんが、朝のラッシュ時は、超満員の電車が次々と到着してホームに人があふれて凄まじい状態になります。
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