JR東日本 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事 「鶴屋町棟」の施設計画を見直し、「商業施設、ホテル、スポーツ施設」を追加!
-(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事・鶴屋町棟-
JR東日本は、横浜駅西口の「横浜シァル」と「横浜エクセルホテル東急」跡地に超高層複合ビル「(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事」の「駅前棟」を建設中です。
JR東日本は、「(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事」の「鶴屋町棟」の施設計画を見直しました。従来の「駐車場、保育所等」から、「商業施設、ホテル、スポーツ施設」の機能を追加し、延床面積を約24,000㎡から約31,500㎡に拡大しました。
引用資料 JR東日本(PDF:2017/10/23)
(仮称)横浜駅西口開発ビル 鶴屋町棟の計画変更等について
用途は、駐車場(1階~9階、約550台)、ホテル(3階~9階、約170室)、商業施設(1階~3階)、スポーツ施設(2階~3階)、保育所(3階)、駐輪場・自動二輪駐車場(1階)となります。
「駐車場、保育所等」だけではにぎわいの創出をに欠けるので、この変更は非常に良かったと思います。2018年春頃着工し、「駅前棟」と同時に開業する予定です。
(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区南幸一丁目1番2他
◆ 階数-地上30階、地下3階(駅前棟)、地上9階(鶴屋町棟)
◆ 高さ-最高部132.268m(駅前棟)、最高部約31m(鶴屋町棟)
◆ 敷地面積-8,675.17㎡(駅前棟)、約5,000㎡(鶴屋町棟)
◆ 建築面積-7,251.14㎡(駅前棟)
◆ 延床面積-97,763.47㎡(駅前棟)、約約31,500㎡(鶴屋町棟)
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-(駅前棟)商業施設、オフィス等、(鶴屋町棟)駐車場、駐輪場、自動二輪駐車場、保育所、商業施設、ホテル、スポーツ施設
◆ 事業主体-JR東日本(東日本旅客鉄道)
◆ 設計者・監理者-ジェイアール東日本建築設計事務所
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2015年10月19日(駅前棟・準備工事)、2016年04月01日(駅前棟・本体工事)、2018年春頃予定(鶴屋町棟)
◆ 竣工-2020年03月31日予定
「鶴屋町棟 歩行者通路イメージ」です。
「位置図・施設イメージ」です。
「鶴屋町棟」の建設予定地を北側から見た様子です。2018年春頃の着工を予定しています。
「鶴屋町棟」の建設予定地を別角度から見た様子です。
新田間川
「新田間川」を北側に越えて「鶴屋町棟」まで歩行者デッキが整備されます。上を走っているのは「首都高速道路神奈川2号線」です。
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